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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20221128100分にYAHOOニュース(J-CASTニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「ヒヤリハット」という言葉をご存知でしょうか。

厚生労働省兵庫労働局の資料によると、「危ないことは起こったけれど、幸い事故には至らなかった事象」を指す言葉で、危機管理において、工場などでの労働現場では強く意識されています。

Twitterでは、ごく身近で起きたヒヤリハットな体験談や教訓が拡散されており、それが実際に危険回避につながったという話があります。

ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)がご紹介します。

■子どもの「走ってくる車に触りたかった」という"謎欲求"に震える

ヒヤリとする事例の代表格に、幼い子どもの行動があります。

子どもの行動は、親から見ても謎に満ちており、予測不能。
思わず「なぜそんなことをしたがるの!? 」と言いたくなるほど、突飛な行動をとることがあります。

あるTwitterユーザーは駐車場で遭遇した子どもの「謎欲求」からヒヤリハットを体験したエピソードを投稿。

その出来事に多くの人が震えました。

駐車場で車を発進しようとしたところ、なんと見知らぬ子どもが車に向かって走り寄ってきたというのです。

ブレーキが間に合い、事なきを得ましたが、子どもに理由を聞くと「走ってくる車に触りたかったから」と。

子どものお母さんも「申し訳ない」と泣き崩れていたそうです。

この投稿には多くの反響が集まり、「育児していて『子供は死にに行く』って本当なんだなと実感する」という真に迫った声も。

また、「自分は線路の中に入ってみたかった」「感電してみたくて...」など、自分たちが子どもだった頃に持っていた「謎欲求」のエピソードも語られていました。

どれも、今生きているのが不思議と思えるほど危険な内容ばかりです。

幼児の謎欲求はマジで恐ろしいという話、「子供は死にに行く」って本当だと実感する。

■おでんの鍋からなぜか火があがる!?

ヒヤリハットの事例は、日常のちょっとした場面にも潜んでいます。

漫画で紹介されたこちらのエピソードは、非常に身近なものでした。

残り物のおでんが入ったお鍋を火にかけはじめたところ、突然、鍋底から火が大きく燃え上がりはじめたというのです。

燃えていたのは鍋ではなく「鍋敷き」。
前日の夕飯の際に使っていた鍋敷きが底に貼りついていることに気づかず、火にかけてしまったことが発火の原因でした。

幸い、火はすぐ消すことができましたが、もしもコンロから目を離していたら...
考えるだけでも恐ろしいです。

鍋敷きによる「ヒヤリハット」は結構ありがちなようで、「ちょうど一週間前にやらかした」「コルク製の鍋敷きでやらかしたことが...」などの経験談があいつぎました。

鍋に火をかけたら突然の炎上、原因は意外にも鍋の底にあった「同じことやったことある」という声も。

このように、普通の行動の中にもヒヤリハットの事例は潜んでいるものですが、実際に経験した人がTwitterに投稿することで、注意喚起につながっているのかもしれません。

 

Twitterの投稿を見て危険回避につながった例】

次に紹介するのは、Twitterで拡散されていたヒヤリハット事例を読んでいたことで、危険回避につながったという話です。

「朝、これを見てなければ、僕は今日人を殺してた」
トラックドライバーのヒヤリハット話から学ぶ確認の重要性 ・・・ 漫画の内容はこうです。

あるドライバーがトラックを発進させようとしたところ、車の近くで遊ぶ子どもたちの姿がバックモニターに映っていました。

子どもに声をかけ、その場を離れさせてひと安心・・・と思いきや、車の下から謎の音が。

確認してみると、モニターに映っていた子たちとは別の子ども2人が、トラックの下に潜り込んでいたのです。

この漫画を朝に読んだというドライバーの体験が話題になりました。

休憩後にふと思い出し、冗談交じりで「ヨシッ!」と指差し確認をやってみたところ、本当に自分が運転するトラックの下に子供がいたそうです。

ドライバーはツイートで「朝、これを見てなければ僕は今日、人を殺してた・・・本当に感謝しかない、ありがとうございました」「二度と公園や広場の駐車場では休憩しない」と結んでいます。

漫画という形でエピソードをTwitterで共有し、それを読んだユーザーがいたことで、子どもたちの安全につながったのは間違いありません。

 

【ヒヤリハットは身近で起こると実感できる】

「まさか自分の身には起こるまい」と思ってしまいがちなヒヤリハット事象。

日常生活の中では、想像よりも多くヒヤリハットが起きているようです。

これらの体験談をTwitterで見ることで、自分ごととして危機意識を持てるようになるのかもしれません。

以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/972a46856e7681e5422e2787efb194ad9259d000  

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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