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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202542172分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日に起きた韓国空軍の軽攻撃機KA-1の装備落下事故と関連し、操縦士がボタン操作過程を誤った可能性が高まっている。

操縦士の座標入力ミスによる空軍戦闘機の民家誤爆から43日ぶりに、また事故が発生したことで、韓国軍の規律の緩みが深刻だと指摘される。

韓国軍当局によると、パク・ギワン空軍参謀次長を委員長とする事故調査委員会は、操縦士の過失である可能性を集中的に確認している。

操縦士が「ボタンを押し間違えたようだ」との趣旨で陳述した点からだ。

18日午後8時22分ごろ江原道平昌郡(カンウォンド・ピョンチャングン)上空で夜間射撃模擬訓練中だった空軍原州(ウォンジュ)基地所属のKA-1が、機関銃と12.7ミリ実弾500発を搭載したガンポッド2個、空の外装燃料タンク2個を落とした。

落下地点が山中で、民間への被害はなかったと空軍は説明した。

ガンポッド2個は江原道寧越郡(ヨンウォルグン)の山岳地帯で回収したが、落下時の衝撃で分離したとみられる実弾10発あまりは、まだ捜索中だ。
燃料タンク2個も見つかっていない。

操縦士の過失であるならば、他の操作ボタンと非常投下ボタンを勘違いした可能性がある。

非常投下ボタンを押すと、航空機に問題が生じた際に外部装備を落として機体爆発の危険を減らしたり揚力推進をさらに受けられるようになる。

KA-1の場合、空調装置などのボタン近くに非常投下ボタンがあり、勘違いした可能性がある。

韓国軍当局は整備不良や機体欠陥などの可能性も開いているが、結局、事故が「人災」に近い点から、軍の規律が乱れているとの批判は避けにくそうだ。

事故機の前方席と後方席に、それぞれ1290時間と870時間の飛行経歴を持ったベテラン教官操縦士が搭乗中だったという。

軍関係者は「機体の問題で燃料タンクが落ちた事故はあっても、操縦士のミスで装備を投下した事故は前例が見つからない」と話した。

韓国空軍は、監視偵察戦力など必須非常待機戦力を除き、22日午前まで全機種の飛行を中断して教育などを実施することにした。

これにより4、月17日から5月2日まで実施される韓米合同空中訓練「フリーダムフラッグ」にも支障が避けられなくなった。

韓国空軍は22日午前まで、飛行任務計画策定など地上訓練を中心にフリーダムフラッグを進め、同日午後から飛行訓練を再開することにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f035bd18770871381edee832ba87cf9c24eb34d3

 

4211053分にYAHOOニュース(聯合ニュース)からは、ヒーターの風がヘルメットの隙間から入ってきて視野を確保できなかったため風量を調整しようとしてボタンを押したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

韓国空軍は21日、操縦士がヒーターの風量を調節しようとして間違って非常投下ボタンを押したことが原因だったと明らかにした。

空軍によると、夜間の模擬射撃訓練中に後部座席に座っていた操縦士が、ヒーターの風がヘルメットのバイザーの隙間から入ってきて視野をしっかり確保できなかったため、風量を調節しようとして間違って非常投下ボタンを押した。

これにより北東部・平昌の上空から機関銃1挺と127ミリの実弾250発がそれぞれ入ったガンポッド2個、燃料タンク2個が落下した。

非常投下は非常時に安全に着陸するため燃料タンクや武装などの装着品を地上に落とす措置。

空軍は機関銃や実弾の大部分を回収したが、まだ見つかっていない残りの実弾数発と燃料タンクを捜索している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8ec9d27910ea6ff1db805abdfd335bffa9a58a3 

 

4211449分にYAHOOニュース(中央日報)からは、緊急投下ボタンは送風口の真上にあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

韓国空軍によると、操縦士の陳述などに基づいて調査した結果、緊急投下ボタン(Emergency Jettison Button)を不注意に押した後方席操縦士の過失によって今回の事故が発生した。

バイザーの上から夜間透視鏡を使用していた操縦士がヒーターの送風がバイザーの間に入ってきたため、これを不快に感じて風量を調節しようとしたところ、ボタンを押し間違えたという。

空軍関係者は「KA-1の場合、送風口の真上に緊急投下ボタンがある」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0fc75ac699bd5d29f99ba4916c7cba459a8ab86 

 

  

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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