2017年10月26日23時30分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後1時ごろ、大津市葛川坂下町の国道367号花折トンネルで、道路上に落ちていたタイヤに車が相次いで乗り上げ、7台がパンクしたり底部を擦ったりする事故があった。
車同士の衝突や、けが人はなかった。
警察によると、タイヤは直径約52cmで片側1車線の北行きの車線に落ちていた。
現場は全長約720mのトンネルの中央付近で、内部は暗く、視界は良くなかったとみられる。
タイヤが車の積載物だった場合は道交法違反(転落防止措置義務違反)、故意に置いていれば傷害罪などの可能性があり、警察が所有者を捜している。
18日には岡山県津山市の中国自動車道で、落ちていたタイヤ(直径約1m)に軽乗用車と大型トレーラーが相次いで乗り上げ、路肩に避難していた母娘がはねられて死亡する事故があった。
出典
『トンネルにタイヤ、7台乗り上げ事故 大津の国道』
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20171026000161
10月26日19時36分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後1時ごろ、大津市葛川(かつらがわ)坂下町の国道367号の花折(はなおれ)トンネルで「タイヤに乗り上げてパンクした」と、軽乗用車の男性(48)から110番があった。
警察が駆けつけたところ、男性の車を含む計7台の軽乗用車や普通乗用車がトンネル北側の出口付近に停車していた。
このうち4台がパンクし、動けない状態だったという。
けが人はなかった。
警察によると、トンネルは約750mの長さで、タイヤは中間付近に落ちていた。
大きさから、軽乗用車のものとみられるという。
警察はタイヤが落ちた状況などを調べるとともに、道交法違反容疑で所有者を捜査している。
出典
『大津市でタイヤの落下物、7台がパンクなどで停車』
http://www.sankei.com/west/news/171026/wst1710260091-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。