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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20246221517分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

広島県廿日市市の中学校で、野球部員の男子生徒が練習中に頭部を打撲し、その後死亡した事故で、市教育委員会は22日午後3時から、記者会見を開き、詳しい状況を説明しています。

会見の冒頭、生田教育長は、「学校の管理下において、取り返しのつかない極めて重大な事故が生じ、大切な命が失われてしまったことを大変申し訳なく思っています。亡くなられました生徒本人とご遺族の皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪しました。

市教委によりますと、今月11日午後5時半ごろ、廿日市市内の中学校で、野球部の2年生の男子生徒(14)が練習中に頭を打撲する事故が起きました。

すぐに医療機関を手配して生徒は受診しましたが、その日の夜に容体が急変したということです。

生徒は、救急搬送され緊急手術が行われましたが、意識が戻らないまま、17日に亡くなったということです。

男子生徒は、ロングティーバッティングの練習で、外野で守備をしていたところ、捕球しようとした際にほかの生徒と衝突。

そのときに頭を打ったとみられるということです。

養護教諭が駆けつけたところ、生徒に意識障害はなく、会話ができていたということです。

出血はありませんでしたが、左側頭部に腫れを確認したとこから、病院で受診したほうがいいと判断。

保護者に連絡し、学校側が手配した医療機関に受診するよう依頼したということです。

市教委は今後、専門家による調査委員会を設置し、課題を分析したうえで、再発防止策を講じたいとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2781b4dba43b12afa328543f88fe242cd9c88e56

 

6221911分にNHK NEWS WEBからは、生徒はぶつかった後、起き上がることができた、医療機関でCT画像も撮影したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今月11日、広島県廿日市市の中学校で生徒が野球部の練習中に頭を打ち、その後死亡した事故がありました。

市の教育委員会は22日の記者会見で、安全配慮と事故後の対応が不十分だったとして、専門家による調査委員会を設置し、検証することを明らかにしました。

廿日市市の教育委員会によりますと、今月11日、市立大野東中学校の軟式野球部で、部活動の指導員が指導していた際、2年生の男子生徒(14)がバッティング練習中に飛んできたボールを追い、別の部員と衝突して頭を打ちました。

生徒はぶつかったあと起き上がることができて、問いかけにも応じていたということです。

その後、学校が生徒の保護者に連絡して医療機関で受診し、CT画像も撮影して帰宅したということです。

夜になっておう吐するなどしたため、別の医療機関に救急搬送されて手術が行われましたが、意識が戻らないまま、今月17日に死亡しました。

市の教育委員会は今回の事故について、衝突を想定して声を掛け合う指導を徹底するなどの安全配慮と、事故が起きたあとの状況の確認が不十分だったとしています。

廿日市市教育委員会の生田教育長は22日の記者会見で、「学校の管理下で取り返しのつかない極めて重大な事故が生じてしまい、大切な命が失われてしまったことを大変申し訳なく思っている。安全配慮と事故後の対応が不十分だった」と述べました。

その上で、今後、外部の専門家による調査委員会を設置し、検証することを明らかにしました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240622/k10014489361000.html


 
6241852分にYAHOOニュース(広島テレビ)からは、当該の中学校の救急車要請基準8項目には当てはまっていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

廿日市市教委によると、事故直後は養護教諭が生徒の頭に赤みがあるのを確認。

しかし出血もなく、自力で歩ける状態だったため、救急車は要請しませんでした。

事故のあった中学校が救急車を要請する際の8項目の基準です。

意識障害やショック症状の持続など、全てに当てはまらなかったということです。

頭のケガの危険性について専門家は。

荒木脳神経外科病院 荒木院長 :
「頭を打って怖いのは頭の中に出血を起こすこと。
大きな後遺症を残したり、命に関わる危険があるので、12日は慎重に経過をみないといけない」

意識がはっきりしていても安心できないと話します。

荒木院長 :
「頭痛や吐き気がある場合には、 遅れて頭に出血を起こす危険もあるので、その時も意識があるからと安心せずに、専門の病院をすぐに受診することが大切だと思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/214bff545ec1633daf19ecf638143459d7958163  

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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