2020年1月25日16時55分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
24日午前10時20分ごろ、愛知県刈谷市野田町十三塚の市道交差点で、下水管の清掃をしていた同県武豊町山ノ神、会社員、林さん(男性、47歳)がマンホールから頭を出した際、右折しようとした近くに住むパート、重野さん(47)の乗用車と接触した。
林さんは25日未明、脳挫傷により、搬送先の病院で死亡した。
県警刈谷署によると、マンホールは信号交差点の横断歩道上にあり、林さんは作業を終え、地上に出ようとしていた。
接触により、3・2メートル下まで転落したという。
当時、マンホールのふたは開いた状態で、作業中と分かる柵などはなかった。
地上に警備員が1人いたが、他の車を誘導していたという。
同署が安全管理に問題がなかったかなどを調べている。
https://mainichi.jp/articles/20200125/k00/00m/040/106000c
1月25日16時51分に朝日新聞からは、警備員は南側にいて車は北側から進入してきたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県刈谷市野田町の市道交差点で24日午前10時20分ごろ、男性警備員から「車と接触した作業員がマンホールに落下した」と119番通報があった。
深さ約3・2メートルのマンホールの底から男性作業員が救助、病院に搬送されたが、頭を強く打ち、死亡した。
亡くなったのは、武豊町山ノ神の会社員林さん(47)。
刈谷署によると、林さんは事故当時、ヘルメットを着用し、マンホール内の下水管を1人で清掃していた。
交差点の横断歩道内にあるマンホールから頭を出したところ、右折してきた乗用車の底部と頭が接触したという。
現場の南側で男性警備員が交通誘導をしていたが、車は北側から交差点に進入した。
囲いなどは設置されていなかったという。
https://www.asahi.com/articles/ASN1T5608N1TOIPE001.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。