2016年7月25日6時54分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月25日11時40分にTBS News iから、7月25日11時6分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『温泉施設で3歳児死亡 浴槽で溺れたか』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160725/k10010607331000.html
『滝川市の温泉施設で3歳男児が溺死』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2829336.html
『滝川の温泉施設で3歳児溺れ死亡 家族と入浴中』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0296772.html
24日午後8時前、北海道滝川市の温泉施設Tで、隣の赤平市に住む男児(3)が、女湯の浴槽の中で沈んでいるのを利用客が見つけ、病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。
現場は多くの浴槽がある大型の温泉施設で、警察によると、男児は60代の祖母と30代の母親、それに5歳と7歳の姉と共に訪れていたという。
発見されたとき、母親は2人の娘と共に洗い場に、祖母は露天風呂にいたということで、入浴客が浴槽に沈んでいた男児を発見した。
警察に対し母親は、「祖母が息子の面倒を見てくれていると思った」と話しているという。
男児が見つかった浴槽は、高さおよそ50cmの壁があるが、階段や手すりが備えられ、幼い子どもでも入ることができるという。
男児の身長は92cmだったが、浴槽は深さがおよそ95cmあった。
警察は、誤って溺れたものとみて、詳しいいきさつを調べている。
女性用浴場には浴槽が8つあり、当時、40~50人ほどが入浴していた。
7月25日17時50分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『ジェットバスの泡で発見遅れか 溺死の3歳男児』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0296864.html
警察は、ジェットバスによる泡や、この浴槽が高さ約50cmの壁に囲まれていることで他の浴槽の入浴客から見えづらく、発見が遅れたとみて調べている。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。