2017年2月19日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月20日8時7分に読売新聞から、2月19日22時28分に朝日新聞から、2月19日23時1分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前9時5分ごろ、行田市長野の市道で、自転車ロードレース「浮城のまち行田クリテリウム」の競技中、参加者の4台が関係する事故があり、うち3台が転倒。
2人が病院に搬送され、山形県東根市の農業男性Nさん(55)が頭などを強く打って死亡、鴻巣市の男性(53)が鎖骨と肋骨を折るけがを負った。
警察によると、レースは行田浄水場西側付近の公道を周回するコースで、1周約2.7kmを4周する。
当時は50代から60歳以上の部が行われており、当日受け付けも含めて13人が出場していた。
レースは最後の4周目で、事故はゴール手前約120mの地点で発生した。
Nさんの自転車が、近くを走っていた別の50代男性の自転車と接触し、ともに転倒。
後ろから鴻巣市の男性と別の50代男性の自転車が相次いで突っ込んだという。
現場は幅員約8.7mで、見通しの良い直線道路。
参加者は13人全員がヘルメットを着用し、道幅をいっぱいに使って走行していた。
後続には、1分遅れでスタートした女子の部が14人で行われていたが、影響はなかった。
レースは埼玉県自転車競技連盟の主催で、事故が起きたのは10部門のうちの最初のレース。
事故を受け、同連盟はレースを中止した。
警察は、レース終盤の順位争いで速度が上がっていた可能性もあるとみて、原因を調べている。
当時は追い風もあり、時速50km程度のスピードが出ていたという。
出典
『自転車レースで接触、転倒の男性死亡 4台が絡み1人骨折』
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/02/20/04_.html
『自転車ロードレースで接触し転倒、男性死亡』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170220-OYT1T50017.html
『自転車レースで4台事故、1人死亡 埼玉・行田』
http://www.asahi.com/articles/ASK2M4GRFK2MUTNB00P.html
『自転車ロードレースで転倒事故 55歳の男性死亡 埼玉 行田』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170219/k10010882321000.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。