







2025年5月25日8時56分にYAHOOニュース(福島民友)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前11時5分ごろ、福島県南相馬市鹿島区横手のJR常磐線横手踏切付近で原ノ町発仙台行きの普通列車と馬1頭が衝突した。
馬は相馬野馬追に出場しており、乗っていた騎馬武者や列車の乗員乗客102人にけがはなかった。
馬は死んだ。
南相馬署によると、馬には北郷騎馬会の男性騎馬武者が乗っており、踏切の遮断機が下りたため、後進しようとしたところ、馬が道路脇の側溝に転落し、騎馬武者が落馬したという。
馬は走り出し、線路付近に進入、
走行してきた列車の右前部と衝突したという。
JR東日本によると、運転士は馬に気付き、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。
事故の影響で上下線3本に最大1時間10分の遅れが発生し、約500人に影響が出た。
相馬野馬追執行委員会によると、馬が線路に立ち入る事故は過去約30年間にはなかったという。
執行委員長を務める南相馬市の門馬和夫市長は「多大なご迷惑とご心配をおかけし、心から深くおわび申し上げる。二度とこのような事故を引き起こさないように安全管理の徹底に努める」とのコメントを出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d20dfa1e5cf6e9a95babd4f60222ebaa4765489
5月24日15時45分に朝日新聞からは、踏切から15m離れた場所で待っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
南相馬署によると、馬に乗った男性が列車の通過待ちのため、踏切から約15メートル離れた場所で待っていたところ、馬の足が側溝に落ちてバランスを崩し、男性が落馬した。
その後、馬は走り去り、列車と衝突したという。
https://www.asahi.com/articles/AST5S1TDVT5SUZHB006M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
5月24日15時45分にNHK福島からは、踏切の音に驚いた馬が後ずさりして落ちたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を目撃した近くに住む70代の女性は、「馬は踏切の音に驚いて後ずさりして脇に落ちたようだった。線路の非常停止ボタンが押されたようですが間に合わなかったみたいです。これまでも野馬追を楽しみに見てきたがこんなことは初めてでびっくりしています」と話していました。
「相馬野馬追」はきょうが初日で、警察が当時の状況などを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250524/6050029728.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。