2016年11月19日19時13分にNHK津から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時40分ごろ、四日市市のN中学校から「理科室から出火した」と消防に通報があった。
消防車が出動して、火はおよそ30分後に消し止められたが、校舎の2階にある理科室およそ30m2が焼けた。
けが人はいなかった。
警察によると、午前9時ごろ、教員が実験の準備のため、ブタンガスをカセットボンベから袋へ移し替え、液化させるため冷凍庫に保管し、その後、理科室に鍵をかけて離れていたという。
学校によると、19日は土曜日だが授業があって、出火当時は全校生徒200人余りが体育館にいて、午後の授業を取りやめ下校したという。
警察と消防が現場検証をして、詳しい原因を調べている。
出典
『中学校で火事 理科室焼ける』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074558481.html
11月19日19時49分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時40分ごろ、三重県四日市市の中学校(生徒数239人)の理科準備室にある冷蔵庫から出火し、周辺の天井や床など約30m2が燃えた。
出火時、教員や生徒は体育館で開かれた講演会に参加しており、けが人はいなかった。
火は約40分後に消し止められた。
警察によると、理科の教員が、授業の実験で使う予定だった可燃性の「ブタンガス」を液化し、冷凍庫に保管していた。
警察は、ガスが何らかの原因で引火した可能性があるとみて、調べている。
火災報知機が鳴り、準備室から火が出ているのを発見した男性教員が119番した。
出典
『中学校理科準備室で出火 三重、実験用ガス原因か』
http://www.sankei.com/west/news/161119/wst1611190062-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。