2017年4月4日10時56分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月4日11時59分にテレビ朝日から、4月4日14時12分にYAHOOニュース(テレビ神奈川)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午後8時半ごろ、横浜市中区本牧ふ頭1のコンテナターミナルで、会社員のTさん(男性、26歳)がアメリカに輸出される予定のコンテナ内で死亡しているのを、Tさんを捜していた上司の男性(54)が発見した。
Tさんは、朝から横浜市鶴見区の大黒ふ頭で、コンテナの中で荷物が正常に積まれているか写真を撮っていたが、作業の途中で姿が見えなくなっていた。
死亡しているのが発見されるおよそ4時間前、コンテナが本牧埠頭に送り出され、Tさんの姿が見えないのに他の作業員が気付いたという
上司らが捜していたところ、約2.5km離れた本牧ふ頭でコンテナ(縦2.58m、横2.4m、奥行き12.2m)内で荷物に挟まれ、口から血を流したTさんが見つかったという。
コンテナでは、同僚の男性作業員が満杯の状態までフォークリフトを使って荷物を積み込んでいたという。
警察は、搬入作業の撮影中に誤って積み込まれた荷物に押され、荷物と荷物の間に挟まれて死亡し、気付かれずにコンテナごと運搬されたとみて、詳しい状況を調べている。
出典
『コンテナ事故 26歳会社員、荷物に挟まれ死亡 横浜』
https://mainichi.jp/articles/20170404/k00/00e/040/170000c
『コンテナ内で荷物に挟まれ男性死亡 横浜港』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000097880.html
『積荷に挟まれたか 本牧埠頭コンテナ内で男性死亡』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170404-00010002-tvkv-soci
4月5日付で朝日新聞横浜版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
コンテナ内には、写真用フィルムの原料入り木箱が積み込まれていた。
Tさんは、荷主に報告するため、コンテナ内で積み込み状況を撮影。
その後、姿が見えなくなっていたという。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。