2021年4月1日13時31分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月30日午後11時頃、高知県香美市香北町蕨野(わらびの)の自動車部品製造会社「M鉄工所美良布工場」で、同市物部町大栃、会社員上池さん(男性、56歳)に、自動車部品を製造するロボットアームがぶつかり、背後の機械との間に胸を挟まれた。
同市内の病院に搬送されたが、約2時間30分後に死亡が確認された。
胸を圧迫されたことによる窒息死とみられる。
南国署の発表によると、上池さんは1人でアームの近くで作業をしていたが、午後11時50分頃、姿が見えないことを心配した同僚が様子を見に行って発見した。
同署は業務上過失致死容疑を視野に、会社から事故の状況などを詳しく聞く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfff97e59369788ec70d81309b7cdda84a56ef56
3月31日付で高知さんさんテレビからは、部品を運ぶアームと機械の間に挟まれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨夜11時ごろ、従業員から「同僚が機械に挟まれ意識がない」と消防に通報がありました。
警察が駆け付けると、従業員の上池さん(男性、56歳)が部品を運ぶアームと機械の間に挟まり、心肺停止の状態でした。
鉄工所は夜中も稼働していて、事故当時、上池さんを含め2人が勤務していたということです。
https://www.sunsuntv.co.jp/news/2021/03/2706165
4月1日5時0分に高知新聞からは、部品が運ばれてこなくなったため確認しに行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
南国署によると、同工場は自動車部品を製造しており、男性と同僚1人が作業していた。
男性が手を加えた部品を同僚に運ぶ工程となっていたが、部品が運ばれてこなくなったため同僚が確認に行くと、男性が部品製造機械と運搬用アームの間に挟まれていたという。
同署が原因を調べている。
https://www.kochinews.co.jp/article/446078/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。