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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2017572221分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

571846分に産経新聞から、572036分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後1時20分ごろ、北海道千歳市の支笏湖で「風が強くてボートが岸に戻れない」と男性から携帯電話で119番があった。

 

警察によると、約2時間後に同湖東部で、無人のゴムボートが転覆せず正常に浮かんでいるのが見つかったが、乗っていたとみられる男性2人が行方不明となっており、警察などが捜索を続けている。

荷物などは残されていなかったという。

 

警察によると、行方不明になったのはいずれも会社員のKさん(男性、31歳)=南幌町稲穂1=とFさん(男性、46歳)=江別市文京台。

 

2人は会社の同僚で、釣りをするため同湖南西部の美笛キャンプ場から、エンジンのついていない手こぎ式のゴムボート(全長約2.5m、幅約1.5m)に乗ったとみられる。

 

キャンプ場付近には、Fさんの車が残されていた。

Fさんは通報時に、「救命胴衣をつけている」と話したという。

 

札幌管区気象台などによると、支笏湖畔の同日午後1時の気温は12.2℃で、水温は4~6℃だった。

最大瞬間風速は13.5mで、風により、波が高くなっていたという。

 

出典

支笏湖 「強風で岸に戻れない」ボートの男性2人が不明

http://mainichi.jp/articles/20170508/k00/00m/040/027000c 

ボートの男性2人不明か 北海道・支笏湖

http://www.sankei.com/affairs/news/170507/afr1705070011-n1.html 

ボートの2人不明 「風強く戻れない」 北海道・支笏湖

http://www.asahi.com/articles/ASK576FCPK57IIPE007.html

 

 

581742分に北海道新聞からは、当時の気象状況に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

「ものすごい勢いで沖に流されていった」。

 

大型連休最終日の7日、ゴムボートで釣りに出かけた男性2人が死亡した千歳市内の支笏湖は、強風で白波が立つほど荒れ、貸しボートや遊覧船も終日、運航取りやめになっていた。

 

「大しけや台風並みの高波で、危険度が高かった」。

レンタルボート業「支笏湖中央ボート」(千歳市支笏湖温泉)の荒町代表(47)は振り返った。

湖畔は朝から家族連れなどでにぎわったが、強風による事故防止のため、営業はしなかった。

 

美笛キャンプ場の男性管理人(66)は、「キャンプに来た人が、沖に流されていく2人のボートを目撃したと聞いた」と話した。

 

出典

台風並みの高波」強風で流されたか 支笏湖ボート2人死亡

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0397240.html

 

 

581924分と581510分にNHK北海道NEWS WEBからは、支笏湖の風の特徴などに関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

貸しボート店の店主は、「7日は突風があったので、営業をやめていた。支笏湖は10分とか15分で状況が変わる。方向もそうだが、急に吹いてくる」と話していた。


そして8日、湖の東側の岸からおよそ3kmの湖面と岸から50mほど離れた場所で2人が相次いで見つかり、2人とも死亡が確認された。
いずれも、出発したとみられる西側の岸とは反対側で、風に流されたのではないかとみられている。


気象台によると、支笏湖畔では、2人から通報があった7日午後1時半前には2.5m前後の風が吹き、それほど強くない状態だった。


しかし、湖畔の貸しボート店では、沖合では波が高かったことから、8日は手こぎボートの貸し出しを中止していたという。

貸しボート店の店主は、「100m、200mと沖に向かって離れるにつれて、どんどん波や風が強くなる傾向がある。特に、手で漕いでいくだけの船だと、風に負けて帰れなくなる」などと話していた。


地元の人によると、支笏湖では、陸で風が弱くても、何も遮るものがない沖では急に風が強まることがあるという。


支笏洞爺国立公園を管理する環境省は、地形によって風向きや強さが変わることもあり、湖でのレジャーの際は、天候に十分注意してほしいと話している。

 

出典

支笏湖 当時の現場の状況は?

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170508/3198971.html

支笏湖 男性2人の死亡確認

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170508/3193631.html 

 

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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