2013年12月15日20時55分にmsn産経ニュースwestから、12月16日7時31分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後3時40分ごろ、京都市伏見区の伏見稲荷大社北側の参道で、近くにいた人が「木に火がついた」と119番した。
参道近くの樹齢100年ほどの大木の上部2mほどにたまった枯葉が焼け、根元の落ち葉も燃えたが、すぐに消し止められた。
警察などによると、カラスが火のついたロウソクを3本くわえ、1本を売店前に落とした様子を参拝者が見ており、「カラスがロウソクのような火種を木に落とした」との目撃情報もあるという。
売店前に落ちたロウソクは、すぐに消し止められ被害はなかった。
警察は、いずれもカラスが落としたロウソクの火が燃え移ったとみている。
稲荷山を巡る参道には複数の神社があり、参拝者がロウソクを供えていることから、これらのロウソクをカラスが持ち去った可能性もあるという。
京都市消防局によると、カラスが原因とみられる同様のぼやは過去にも例があり、「以前からよく聞いている」としている。
同大社のカラスを調べたことがある樋口広芳・慶応大特任教授(生態学)の話「カラスは、ロウソクの油脂分が好きでかじって食べることがあり、火種でぼやが起きる恐れがある。近づかないようテグスを張るなど、本格的な対策をとらないと防げないだろう」
伏見稲荷大社は全国にある稲荷神社の総本宮で、商売繁盛の神様として信仰を集めている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131215/waf13121520560014-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131216-OYT1T00137.htm
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。