2018年1月14日18時35分にNHK茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後3時半ごろ、日立市平和町にある「日立セメント」の工場から「黒い煙が出ている」と、近所の住民などから消防に通報があった。
消防が現場で消火活動を行った結果、火の勢いは収まりつつあるが、消火活動は現在も続いているという。
警察や消防によると、工場の従業員は全員避難したということで、これまでのところ、けが人などの情報は入っていないという。
警察によると、火事があったのはセメントの原料となる石灰石を焼く炉が入った8階建ての建物で、燃料となるタイヤのチップなどが燃えているという。
警察と消防は、消火活動が終わるのを待って詳しい原因を調べることにしている。
現場はJR日立駅から北におよそ150mほどの市の中心部で、周囲には住宅や商店などが密集していて、辺りは一時騒然とした。
近所に住む40代の男性は、「ゴムの燃えるようなにおいがして、燃えカスみたいなものが周りに飛んでいた。被害はなかったが、なるべくこういうことがないことを願いたい」と話していた。
出典
『日立のセメント工場で火災』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180114/1070001357.html
1月14日17時49分にNHK茨城からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「日立セメント」茨城支店によると、火事があったのはセメントの原料を温める「プレヒーター」と呼ばれる設備の一部とみられるという。
出典
『日立のセメント工場で火災』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180114/1070001356.html
1月15日付で毎日新聞茨城版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防車など約15台が出動して消火活動にあたり、約3時間後に鎮火した。けが人はいない。
警察によると、出火当時は工場が稼働しており、燃料として使うタイヤチップがあった場所から煙や火が出たという。
出火原因を調べている。
出典
『火災 日立の工場で 周辺は一時騒然 けが人なく鎮火』
http://mainichi.jp/articles/20180115/ddl/k08/040/112000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。