2018年1月16日7時36分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後2時すぎ、木曽町にある木曽青峰高校で、男子生徒が木工製品を製作する実習の授業で木を削る作業中に、機械に手を巻き込まれた。
生徒は諏訪市内の病院に運ばれたが、左手の指を切断する重傷だという。
学校によると、生徒は専門学科の3年生で、卒業製作として授業で学んだ知識を生かし、木を加工して作品を作っていたという。
実習には生徒およそ20人が出席し、複数人の担当教諭がついていて、事故があった機械を使って作業する際は十分に注意するよう指導していたという。
木曽青峰高校の横野校長は、「学校の管理下でこうした事故を起こし、生徒と保護者におわび申し上げます。生徒の早い回復を祈るとともに再発防止に向けて原因の究明を急ぎたい」とコメントしている。
警察は事故の詳しい状況を調べている。
出典
『高校授業中に男子生徒が指切断』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180116/1010001646.html
1月16日22時7分に信越放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう午後2時すぎ、木曽青峰高校の専門科棟で、授業で木工製品を作っていた3年生の男子生徒18歳が木材を削る機械に左手を巻き込まれた。
生徒は諏訪市内の病院に運ばれたが、左手の指を切断する大けがをした。
当時、教室には教師や他の生徒もいて、生徒は電動の加工機械を1人で操作していたという。
警察で、事故の状況などを詳しく調べている。
横野校長は、「けがをした生徒と保護者に対して申し訳なく思っています。再発防止に向けて原因の究明にあたっていきたい」と話している。
出典
『木曽青峰高校で生徒が実習中に指を切断する大けが』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00321055-sbcv-l20
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。