2017年3月1日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6826/
(2018年9月12日 修正3 ;追記)
2018年9月5日21時52分にNHK和歌山から、元上司が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、当時の上司が爆発を防ぐ措置を怠ったことなどが事故につながったとみて、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
波浪計を設置した国交省によると、波浪計の内部にあった蓄電池の劣化や不具合で水素ガスが発生し、作業員が着ていた服などから出ていた静電気が引火して爆発が起きた可能性があるという。
出典
『波浪計爆発死亡事故で書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20180905/2040001134.html
9月4日13時7分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
起訴を求めない意見を付けたとみられる。
出典
http://www.sankei.com/west/news/180904/wst1809040051-n1.html
(2019年1月5日 修正4 ;追記)
2019年1月4日12時35分にNHK和歌山から、元上司は不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
業務上過失致死傷の疑いで書類送検されていた当時の上司について、和歌山地方検察庁は4日までに嫌疑不十分で不起訴にした。
和歌山地方検察庁は「起訴に足る証拠を集められなかった」としている。
出典
『波浪計爆発事故で元上司を不起訴』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20190104/2040001950.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。