2013年12月17日付で東愛知新聞から、また12月17日11時16分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前2時21分ごろ、豊橋市明海町のW社東海物流センターで、荷下ろしをしていたトラック運転手の男性(52)が崩れてきた角材の下敷きになり、頭を強く打ち死亡した。
警察によると、男性は1人で荷下ろしの作業をしており、角材を固定してあったひもなどを外していたところ、何らかの原因で角材が滑落したとみている。
警察によると、別の作業員が悲鳴を聞いて事故に気付いた。現場には、長さ7、8mの住宅用の木の柱が数10本崩れ落ちていたという。
出典URL
http://www.higashiaichi.co.jp/news/news_syakai/131217/13121704.html
http://mainichi.jp/select/news/20131217k0000e040171000c.html
2013年12月11日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時35分ごろ、関市小屋名のH木工所で、経営者の男性(71)と一緒にベニヤ板や合板を手動リフトで運んでいた妻(69)が倒れてきた板の下敷きになり、頭を強く打って死亡した。
警察によると、2人は当時、縦約1.8m、横約0.9mのベニヤ板と合板約43枚を手動リフトに立てかけて運んでいた。
妻が後ろ向きに引いていたところ、板が倒れたという。
(2013年12月27日 修正1 ;追記)
2013年12月11日付の岐阜新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
夫が操作する手動リフトで運搬していた。
リフトが段差に引っかかったため、リフトの支柱に立てかけてあった全ての板が倒れ、リフトの前方にいた妻が下敷きになったという。
2013年11月28日付でTSSスーパーニュースFNNから、11月29日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
安芸郡熊野町のスーパーマーケットで、トラックの荷台からビールケースを降ろす作業をしていた男性が、ケースおよそ60箱の下敷きとなり、死亡した。
28日午前11時過ぎ、熊野町萩原のスーパーマーケットで、「男性が荷物の下敷きになった」と、119番通報があった。
男性は、駆け付けた消防にすぐに救出されたが、心肺停止の状態で、その後、搬送された病院で死亡が確認された。
死亡したのは運送会社員の男性で、頭を強く打っていたという。
警察は、缶ビール24本が入ったケース60箱を乗せた台車が、何らかの原因でトラックから落ちて、男性が下敷きになったものとみて、詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1311280160.html
2013年11月15日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前9時10分ごろ、出雲市下古志町の空き地で、鉄製などの組み立て式事務所を折りたたむ作業をしていた会社役員の男性(58)が、倒れてきた床面(4.7m×1.8m、重さ200kg)の下敷きになり、搬送された病院で死亡した。
社員と2人で作業をしていたといい、警察で原因を調べている。
(2013年12月6日 修正1 ;追記)
2013年11月15日付の山陰中央新報紙面に、以下の補足的記事が掲載されていた。
男性が、プレハブ平屋の小屋を別の場所に移動させるため、午前8時半ごろから男性社員(62)と作業し、床板を起こしていたところ、下敷きになったという。
現場は、男性の所有地。
2013年10月28日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前9時50分ごろ、泉南市新家の建設工事業「S組」の資材置き場で、コンクリートブロック(1個1.7トン)を積む作業をしていた経営者の男性(71)が、崩れてきたブロックの下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。
警察によると、資材置き場の外側に1辺90cmのブロックが高さ5m、幅30mにわたり積まれていたが、前夜の雨で大半が崩れ、この日午前8時ごろから3人で重機を使ってブロックを積み直していた。
男性は地上で、積まれたブロックの向きをスコップを使って修正する作業をしていたという。
また、27日9時15分にNHK関西NEWS WEBからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日の前線や台風による雨で、コンクリートブロックや土砂が崩れたため、男性がスコップで、従業員がショベルカーで撤去する作業をしていたが、従業員が現場を離れている間に再び崩れて下敷きになったという。
ブロックは、最も高いところで5段に積み重ねていたという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131027/5590421.html
(ブログ者コメント)
NHKの映像によると、山の中にある資材置き場の模様。
2013年10月9日19時28分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時ごろ、JR吉祥寺駅の南口近くにあるビルの外壁に沿って組まれていた工事用の足場が倒れ、近くを歩いていた67歳の男性がとっさに支えようとして腕をひねるなどし、病院で手当てを受けた。
警察によると、このビルでは耐震補強工事に伴って看板を取り外す作業などのため、高さ5mほどの金属製の足場が長さ30m、幅およそ1mにわたって組まれていたが、この足場が倒れ、一部が道路を挟んだ隣のビルにめり込んでいるという。
警察によると、事故があった当時、現場付近は風が強かったということで、武蔵野市に近い府中市では9日午後2時18分に15mの最大瞬間風速を観測している。
警察は、強い風で足場が崩れたとみて、安全が確保されるまで近くの道路を通行止めにするとともに、工事現場の安全管理の状況などについて調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20131009/5161561.html
2013年10月1日16時49分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後3時半頃、さいたま市大宮区三橋の民家前で、会社員の男性(27)が鉄パイプの束(12~20本)をトラックの荷台に積み込む作業をしていた際、崩れてきた鉄パイプの下敷きになった。
病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。
警察によると、1本の鉄パイプは長さ3~4m、重さ約10kg。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131001-OYT1T00605.htm
2013年9月26日19時18分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前9時20分ごろ、多治見市平井町の運送会社「Y運輸」の荷物の積み降ろしをする作業場で、トラックから荷物を降ろす作業をしていたフォークリフトの荷物が崩れ、会社に用事で来ていた近くに住む無職の男性(68)が荷物とトラックの間に挟まれた。
この事故で、男性は胸を強く打って病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、フォークリフトで運んでいたのは家畜のえさの原料で、重さはおよそ760kgあり、荷物を上げ下げするフォークを傾けた際に崩れたという。
警察は、運送会社に事情を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084817971.html?t=1380228522195
2013年9月27日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
フォークリフトを使って鉄の網かご(約760kg)をトラックから下ろす作業をしていたところ、荷が崩れ、近くにいた義理の父親がトラックと網かごの間に体を挟まれて死亡した。
(2013年10月10日 修正1 ;追記)
2013年9月27日付の岐阜新聞紙面に、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察によると、荷物は回収された食用パンが入った鉄製の網かごで、重さ約760kg。
トラックから荷を下ろす際、何らかの原因でフォークリフトが傾いて荷が崩れたとみられる。
2013年9月22日付で福島民友ニュースから、9月22日8時41分に福島民報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前10時35分ごろ、須賀川市の長沼中新築工事現場で作業中だった建設作業員の男性(45)が工事資材の鉄パイプの下敷きになり、病院に運ばれたが、内臓破裂のため死亡した。
警察によると、男性はクレーン車を使って足場に使用する鉄パイプをトラックの荷台に積む作業中、荷台に載せた鉄パイプの位置を移動しようとしたところ、荷崩れを起こした鉄パイプとともに荷台から転落し、下敷きになったという。
男性は1人で作業をしていた。
警察によると、鉄パイプの重さは1本約15kgで、荷台から20数本が落下したという。
警察は労災死亡事故として、詳しく調べている。
出典URL
http://www.minyu-net.com/news/news/0922/news3.html
http://www.minpo.jp/news/detail/2013092211023
2013年8月27日19時28分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前9時半ごろ、鹿児島市東千石町の老人ホームの工事現場で、作業員がトラックの荷台から長さおよそ7m、重さおよそ1トンの鉄骨を下ろしていたところ、荷台に積まれていた鉄骨1本が荷台から道路に崩れ落ちた。
鉄骨は、荷台のすぐ横を自転車で通ろうとしていた55歳の女性にあたり、女性は鎖骨や骨盤を折るなどの大けがをした。
警察によると、事故当時、女性は工事現場の警備員の指示に従い、トラック横の車道を通行していたという。
警察は、何らかの理由で荷台に積まれていた鉄骨が崩れ落ちたものと見て、工事関係者から話を聞くなどして事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054074931.html?t=1377636216747
2013年8月6日12時6分に福井テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日夕方、敦賀市で建設中の工場で、大型機械を搬送していた作業員が、機械の下敷きになり死亡した。
事故があったのは、敦賀市産業団地内で建設中の3D液晶パネル用フィルム工場。
5日午後5時20分ごろ、フィルムを加工する重さ約4トンの大型機械を据え付けようとしていたところ突然傾き、作業員の男性(28)が下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。
機械の設置のために下に敷いてあったローラーを抜き取る際に事故が起きていて、警察は作業手順にミスがなかったか、ほかの作業員から事情を聴いている。
出典URL
http://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=25274&page=1
8月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は幅3m、奥行き1.5m、高さ2mの液晶パネル製造機械を5人で搬入する作業中だった。
機械を持ちあげていたジャッキのバランスが崩れたとみて、警察で原因を調べている。
2013年7月15日22時18分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後3時半ごろ、明石市大久保町の建設機械メーカー「N社」の本社工場で、トレーラーに積み込むため台に仮置きされていた鉄柱(長さ約5m、重さ約2.5トン)がずれ落ち、近くにいた男性作業員が下敷きになった。
作業員は病院に搬送されたが、既に死亡していた。
姫路市の男性(60)とみられ、警察が身元の確認を進めるとともに、業務上過失致死の疑いもあるとみて、鉄柱がずれ落ちた原因などを調べている。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201307/0006162664.shtml
21日午前11時45分ごろ、太田市小舞木町の建設用機械設置業「A鉄工」で、鉄製水槽タンクの溶接作業をしていた社員の男性(45)ら4人が、タンクを移動式クレーンでつり下げて移動させていたところ、クレーンのつり下げ部が外れ、脇でタンクを支えていた男性にタンクが倒れた。男性は右足と尻の骨を折る重傷を負った。
警察によると、タンクは深さ約180cm、重さ約1.7トン。
警察は事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130622/gnm13062202070004-n1.htm
20日午前8時25分ごろ、千葉県船橋市神保町の鋼材販売・リース会社「Hエコスチール」の資材置き場で「男性が鋼材の下敷きになった」と119番通報があった。
同社の下請け会社の従業員の男性(43)が全身を強く打ち、まもなく死亡が確認された。
警察で事故原因などを調べている。
警察によると、男性は午前8時ごろから、同僚と2人で資材置き場内に積まれた鋼材(長さ約5m、幅約1.5m、重さ約1.5トン)をリモコンを使ってクレーンを操作して降ろす作業中だった。
鋼材がずれたことに気付き、確認のため近付いたところ突然鋼材が崩れ落ち、下敷きになったという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130520/chb13052023180003-n1.htm
11日午前9時半すぎ、伊勢崎市境伊与久にあるプラスチック容器の製造会社「Lパック」の工場で、シート状のプラスチックにシリコンを吹きつける、重さ700kg、高さ1.8mの機械が倒れた。
この事故で社員の男性(40)が機械の下敷きになり、病院に運ばれて手当を受けたが、およそ3時間後に死亡した。
警察によると、事故当時、男性を含む3人が機械の交換作業を行っていたということで、警察が当時の状況を詳しく調べている。
警察は12日、死因は大動脈が切れたことによる失血と判明した、と発表した。
出典URL
30日午後1時5分ごろ、国分寺市日吉町1の新築アパート工事現場で、防護ネットが鉄骨製の支柱ごと風に飛ばされ、すぐ脇を走るJR中央線の架線に倒れかかった。
支柱は国立−西国分寺駅間を走行中の上り特別快速電車(10両)のパンタグラフに接触、電車は緊急停止した。
乗客約950人にけがはなかったが、東京の大動脈が5時間も止まった。
警察などによると、支柱は工事用の足場で、高さ約5m。防護ネットで囲っていた。
下請け業者によると、通常は建築物の柱などを組み立ててからネットで囲うが、今回は元請けの指示で上棟前に囲い、風の影響を受けやすかった可能性もあるという。
JR東日本によると、建設業者側とあらかじめ工事方法に関する覚書を作成。業者は作業中に見張る取り決めだったが、この日は作業がなく、見張りは不在だったという。
気象庁によると、国分寺市周辺はこの日、「やや強い風」が吹き、近くの府中観測所では午後0時13分に最大瞬間風速10.9mを記録していた。
ネットが倒れる直前に「足場が強風にあおられて倒れそうだ」との110番通報があったことから、警察は、足場のボルトが緩むなどしていて倒れた可能性もあるとみている。
沿線を歩いていた国分寺市の主婦(45)はその瞬間を目にした。「工事用の足場が倒れ、電線に接触すると、バチバチと花火のように火が上がった。火は土手の枯れ草に燃え移り、電車内に取り残された乗客が火の手が上がった付近を心配そうに見ていた」
さらに国立−立川駅間を走行中の上り快速電車も停止、乗客約480人が約400m離れた国立駅まで歩いた。
中央線は一時、国分寺−立川駅間などで運転を見合わせ、私鉄と路線バスによる振り替え輸送が行われた。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130131k0000m040015000c.html
http://www.asahi.com/national/update/0131/TKY201301310010.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130130/dst13013018190006-n1.htm
29日午後5時前、白山市知気寺町の防火扉を作っている作業場で、自営業の男性(40)が鉄製の防火扉の下敷きになっているのを訪れた人が見つけて警察に通報した。
警察から連絡を受けた消防が駆けつけ、男性はまもなく救出されて病院で手当てを受けたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
警察によると、現場の状況から、男性が防火扉をフォークリフトに積んだあと、後ろを向いて作業をしていたところ、積み上げてあった防火扉13枚が何らかの原因で崩れ落ちてきて下敷きになったとみられるという。
警察で事故の状況や原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025144471.html?t=1359496773649
一方、1月29日付で日テレNEWS24(テレビ金沢)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察や消防によると、フォークリフトに立てかけてあった鉄製の防火扉13枚が倒れ、すぐそばで作業をしていた男性が下敷きになったという。
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8716161.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。