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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年12月22日20時33分にmsn産経ニュースwestから写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
22日午後2時半ごろ、兵庫県高砂市美保里の倉庫解体現場で、市道に面した高さ約10mの足場が約100mにわたって崩れ、通りかかったワンボックスカーに直撃。ボンネットや後部座席の窓ガラスなどを破損したが、乗っていた同市の一家4人にけがはなかった。

警察によると、工事現場では倉庫を取り囲んで足場が組み立てられていた。
解体作業中に、北側が突然、道路をふさぐ形で横倒しになったという。


倒れた足場は鉄製で、ワンボックスカーのほか、飛散した鉄骨が近くの民家の壁なども破損。足場を覆うシートも周囲に散乱し、道路が一時通行止めになった。


出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121222/waf12122220410022-n1.htm
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2012年12月7日18時43分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年4月、佐伯市の資材置き場で、トレーラーに積まれていた鋼鉄製の板が崩れ、運転手が下敷きになって死亡した事故で、佐伯労基署は安全管理を怠っていたとして、作業に関わった会社2社と会社役員の2人を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、佐伯市の土木工事業者「I社」と58歳の代表取締役、それに佐伯市の運送会社「M運輸」と65歳の代表取締役。


この事故は去年4月、佐伯市の資材置き場で、トレーラーの荷台に積んでいた鋼鉄製の板が崩れ、運転していた当時53歳の男性作業員が、下敷きになり死亡したもの。

同署が調べたところ、事故のあった現場ではトレーラーに積む際、鋼鉄製の板を支えるのに十分な強度のない台を使ったり、作業計画を作成していないなど、法律で義務づけられた危険を防止するための必要な措置を、取っていなかったことが分かった。


出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5074023031.html
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2012年12月7日14時3分にmsn産経ニュースwestから写真付きで、また12月8日付で朝日新聞大阪市内版から、12月7日19時2分にmBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
7日午前10時20分ごろ、大阪市大正区鶴町の産廃処理場で、通行人から「ブロック塀が崩れて土砂が流出している」と110番があった。
駆けつけた警察が、大量の土砂が道路をふさぎ電柱2本がなぎ倒されているのを確認。警察は現場の市道と近くの千歳橋(片側1車線、全長約400m)を全面通行止めにした。けが人の情報はないという。

警察によると、残土置場と市道の間には幅約20~30mにわたって、約1.2m四方の立方体のコンクリートブロックを高さ約7mに積み、鉄板で補強していた壁があったが、ブロックが残土の重みに耐えきれず、その一部が崩落し、市道に土砂とブロックが広がったという。
 
電柱倒壊の影響で、近くの市営住宅の一部が一時停電した。
崩れた土砂はおよそ20mの高さまで積み上げられていたということで、近所の人からは以前から不安の声が上がっていたという。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121207/waf12120714030022-n1.htm
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121207173600637607.shtml
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2012年11月30日18時24分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
30日午後3時20分ごろ、大分市三佐にある産業廃棄物を処理する会社の敷地で作業をしていたアルバイト従業員の男性(76)が倒れかかった鉄板に挟まれているのを同僚が見つけた。
男性は同僚に助け出され病院に運ばれたが、全身を強く挟まれていて意識不明の重体。


警察によると事故があった当時、男性は1人で作業をしていて、壁に立てかけてあった鉄板が倒れ、挟まれたものと見られている。

鉄板は雨が降るなどして地面がぬかるんだ際、ブルドーザーなどの重機が走行できるように敷く資材で、重さは不明だが、縦1m50cm、横3mの大きさがある、という。

警察は、会社の関係者から話を聞いて当時の状況や事故の原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073869841.html
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2012年11月12日13時52分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。また、11月11日12時17分にYAHOOニュース(フジテレビ系)からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前5時ごろ、北九州市小倉北区魚町の6階建てビル外壁工事現場で金属製の足場が倒壊した。けが人はなかった。
警察は強風にあおられ、崩れたとみて調べている。
福岡管区気象台によると、市内では当時、強風注意報が出ており、午前5時21分には最大瞬間風速19.9mを観測していた。


警察によると、倒壊したのはビル3階より高い部分の足場で、高さ約20m、幅15mにわたって崩れた。
現場では、
めくれ上がった足場が電灯の柱に引っかかり、何とか止まっている状態。
周辺道路は一時交通が規制された。

現場はJR小倉駅から南へ約300m離れた繁華街の一角。北九州モノレールが通る大通りに面し、日中の人通りは多い。
崩れた資材が歩道上にも散乱し、警察は「人通りのほとんどない時間帯に発生したのが不幸中の幸いだ」としている。


出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20121112k0000e040123000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121111-00000193-fnn-soci
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2012年10月10日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
9日午前9時10分ごろ、丸亀市のI造船蓬莱事業部の工場内で、自動車運搬船の製造作業をしていた協力会社社員の男性(38)が、船の部品となる鉄板(縦横約2m、厚さ約40cm、重さ約1.5トン)の下敷きとなり、腕などを強く打って死亡した。
 
警察などによると、男性は立てた状態の鉄板を油圧ジャッキを操作して壁側に移動させていて、何らかの原因で倒れかかってきた鉄板の下敷きになったという。
警察などが事故原因を調べている。
  
I造船では先月21日にも死亡事故が起きており、同社の常務取締役は「安全に対する意識の高揚に努め、再発防止に全力を挙げる」とのコメントを出した。

 
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2012年10月1日15時37分にOBSニュースから、同日19時25分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
1日午前8時10分ごろ、大分市三佐のE工務店の資材置き場で、積み重なっていたコンクリートパネルが崩れ落ち、アルバイトの女性が下敷きになった。
女性は病院に運ばれたが、頭などを強く打ち、およそ2時間後に死亡が確認された。
 
コンクリートパネルは、建物の基礎工事の際、コンクリートを流し込む型枠を作るのに用いられる、薄い板を貼り合わせた合板。大きいものは畳1枚ほどの大きさで、重さはおよそ10kgある。

警察の調べによると、女性は資材置き場で使用済みのコンクリートパネルを再利用するため、パネルの運搬やくぎ抜きなどの作業にあたっていたという。ヘルメットは着用していなかったという。
警察は、会社の関係者から当時の状況などを聞き、事故原因を調べている。

 
出典URL
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD10010021193.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5075421211.html
 
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2012年9月20日付で中国電力HPに、下記趣旨のお知らせが現場再現写真付きで掲載されていた。また、関連記事が朝日新聞島根版(聞蔵)からネット配信されていた。
 
島根原発2号機北側防波壁設置工事エリア(屋外)において、9月19日16時50分頃、クレーンで吊り荷を吊り上げた際、吊り荷付近に置いてあった工事用機材がずれ動き、合図を担当していた協力会社社員の男性が右足先を負傷した。

直ちに発電所近隣の病院で応急処置を受け、別の病院へ救急搬送され、診察の結果、右足指の骨折と診断された。

 
出典URL
http://www.energia.co.jp/atom/notice/120920-1.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
ネットの新聞情報でこの事故を知り、この程度であれば掲載されていないだろうと思いつつHPにアクセスしたところ、なんと写真解説付きで掲載されていた。
 
福島原発事故以降、日本の企業の中で最も事故・トラブル関連の情報公開が進んでいるのは電力会社だろうと思っていたが、今回の件でその感を強くした。
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2012年9月3日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
2日午後3時55分ごろ、津久見市千怒の鉄工会社「H工業」の工場で、ベルトコンベアーの鉄製カバーの切断作業をしていた会社員の男性(37)にカバー(横9.3m、縦2.5m、重さ約1トン)が倒れかかり、男性に当たった。
 
病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。労災事故として調べている。
 
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2012年8月30日付で朝日新聞埼玉西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
29日午後4時10分ごろ、川越市のY鉄工所で、従業員の男性(56)が崩れてきた鉄骨数本の下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、腰などを強く打っており、1時間後に死亡が確認された。
 
警察の調べによると、男性は1人でクレーンを操縦し、H鋼(長さ約3.5m、重さ500kg程度)を積み上げる作業をしていたところ、15本ほどが突然、崩れたという。

 
 
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2012年8月24日付で朝日新聞三河版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
23日午後2時10分ごろ、岡崎市のA産業ムツミ工場で、トラックの荷台に積んであった鉄製コイル(重さ約800kg)に作業中の男性が挟まれる事故があった。
近くで作業していた従業員が悲鳴に気付き、119番通報した。
男性は病院に運ばれたが、意識不明の重体。
 
警察によると、男性は一人で荷台に立ててあったコイルに覆いをかぶせる作業をしていて、その際、倒れかかってきたコイルに上半身を挟まれたとみられる。
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2012年8月21日19時21分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
21日午後3時ごろ、神奈川県厚木市緑ケ丘の鉄工所で、会社員の男性(60)が鉄板の移動作業中、荷崩れを起こした鉄板の下敷きになった。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。


警察によると、男性は鉄板をクレーンから降ろす作業をしており、ワイヤを外そうとした際、鉄板が荷崩れした。
鉄板は1枚約78kgで、男性は約120枚の下敷きになったという。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120821/kng12082119220012-n1.htm
 


(2012年9月2日 修正1 ;追記)

2012年8月22日付の神奈川新聞紙面に、事故当時の若干詳しい様子が、下記趣旨で掲載されていた。

事故当時は120枚の鉄板をクレーンで運ぶ作業中で、すでに運んだ鉄板の上に新たに鉄板を置き、男性がワイヤーを外そうとしたところ、荷崩れを起こしたという。

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2012年8月22日15時35分に読売新聞から、同日7時8分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
21日午前9時30分頃、停止中の日本原子力発電敦賀原発2号機の原子炉補助建屋地下1階の放射線管理区域で、津波による浸水防止用の水密扉の枠(高さ2.1m、幅1.9m、厚さ20cm、重さ510kg)の設置工事中に炭素鋼製の枠が倒れ、協力会社の男性作業員(36)が下敷きになった。
作業員に放射能の汚染や被曝はなかったが、肋骨骨折と肺挫傷で入院した。

原電の発表では、水密扉の設置は福島第一原発事故を踏まえた対策の一つで、2号機だけで9月28日までに13か所に設ける予定だった。

作業員は、同日午前8時45分頃から他の8人と、枠の上下3か所にくさびを打ち込んで固定した枠の下側で、扉の取り付け位置を調整するため、枠の下部に仮止め用のボルトを取り付けていた。
5本ほど締めたところで枠が手前に倒れてきて、枠の右側(幅20cm)と床の間に上半身を挟まれたという。

原電は原因を調査して対策を講じるまで、水密扉の設置工事を中断する。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120821-OYT1T01598.htm
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/accidentandincident/36460.html
 


(2012年9月15日 修正1 ;追記)

2012年9月8日2時11分にmsn産経ニュース福井から、9月11日付で毎日新聞福井版から、原因が判明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また同社のHPにも9月7日付で同趣旨のお知らせが掲載されていた。

原電は7日、仮止め用の木製のくさびがずれたことが原因だったと発表した。

原電によると、当時、転倒防止用の布製ベルトを取り外して、くさびで扉枠を仮固定した状態で作業中に、何らかの理由で、くさびがずれて転倒したとみられる。

再発防止策として、扉枠の転倒防止措置としてくさびを使用しない、転倒防止対策がない状態で作業を行ったことを踏まえ、原電社員と協力会社社員に、安全体遺作の重要性を再認識させるための教育を行うとしている。

また、関西電力は同日、高浜原発1号機で4日に男性作業員が後退してきた運搬車とさくにはさまれ負傷した事故について、運転手との意思疎通が不十分だったことが原因と発表した。
男性作業員が効率的に運搬車を誘導するため、助手席側から車両の後方を通って運転席側に移動する際、運転手に指示が伝わっていなかったという。


出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120908/fki12090802120000-n1.htm
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120911ddlk18040624000c.html
http://www.japc.co.jp/tsuruga/news/2012/pdf/tsurugaH2409.pdf

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2012年8月8日20時13分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
8日午前9時ごろ、滑川市杉本の北陸自動車道脇の市道のガス管工事現場で、土木作業員の中国人男性(30)が道路脇に置いてあった機材と北陸自動車道の壁に挟まれているのを別の作業員が見つけ、消防に連絡した。
男性は病院に運ばれたが、顔などを強く打っていて間もなく死亡した。


警察によると、男性は当時、ガス管を地下に埋める作業が終わり、後片付けを行っていたところ、近くに置いてあった砂とセメントを混ぜるためのモルタルミキサーと呼ばれる重さ800kgの機材が倒れてきて、北陸自動車道の壁との間に挟まれたという。

警察は、現場近くで作業していた作業員から当時の状況を聞くなどして、機材が倒れた原因などについて詳しく調べている。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064153741.html
 


(2012年9月2日 修正1 ;追記)

2012年8月9日付の北日本新聞紙面に、事故時のもう少し詳しい状況などが、下記趣旨で掲載されていた。

ガス管埋設工事現場で、工具などを片付けていた中国人男性が、倒れてきたモルタルミキサーと高速道路ののり面のコンクリートブロック壁との間に頭を挟まれて死亡した。

警察によると、ミキサー車は幅1.7m、奥行き62cm、高さ2.3mで重さは約800kg。のり面から約1.2mの距離に設置され、男性は、その間で作業をしていた。

警察は、男性が片付けていた作業用シートの端がミキサーの下に挟まっており、シートを引っ張った反動でミキサーが倒れた可能性もあるとみて、調べている。


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2012年7月11日20時33分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午後0時半すぎ、新潟市北区のJA全農にいがた肥料工場の倉庫で、作業員の男性(47)が肥料袋の下敷きになって倒れているのを別の作業員が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡した。


警察によると、男性は肥料袋60袋をひとまとめにしてフォークリフトで3段ずつ積み上げる作業をしていたということで、男性は上の2段の袋が崩れて下敷きになった状態で見つかったという。
現場には、1袋20kgの肥料袋120個が崩落していた。
また、1番下の段の肥料袋が破れて肥料が散乱し、男性の近くにほうきが落ちていたという。


警察は、下の段が破れて不安定になった上の段の袋が崩れ、そばで片付けをしていた男性が下敷きになったとみて詳しく調べることにしている。
JA全農にいがたは「原因が詳しくわかり次第、対策をたてたい」と話している。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033511491.html
 
 
 
(2012年7月29日 修正1 ;加筆修正)
 
2012年7月12日付で新潟日報紙面に掲載されていた記事を元に、本文を加筆修正した。
 


(2012年10月9日 修正2 ;追記)

2012年10月2日付で毎日新聞新潟版から、会社などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

倉庫内の安全管理を怠ったまま働かせたとして、新潟労基署は1日、貨物自動車運送、倉庫業「全農物流」と同社新潟支店の課長の男性(55)を、労安法違反などの疑いで書類送検した。

同署によると、同社は倉庫内で、高さ約4mまで積んであった肥料袋(重さ計約3.6トン)の一部が破れ、崩れる危険があったにもかかわらず、積み直すなどの荷崩れ防止をしないまま、期間雇用の男性社員(当時47歳)に肥料袋の補修や、こぼれた肥料の清掃作業をさせたとしている。
社員は崩れた肥料の下敷きとなり、外傷性血気胸のため死亡した。


出典URL
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121002ddlk15040050000c.html


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①2012年6月23日20時37分にmsn産経ニュース千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
23日午前7時10分ごろ、千葉市のJFEスチール東日本製鉄所千葉地区の工場内で、設備の補修工事にあたっていた工事業者の作業員2人が、倒れてきた機械に挟まれた
病院に搬送されたが、39歳の男性が頭や体を強く打ち死亡、44歳の男性が左肩脱臼の軽傷を負った。

 
同製鉄所や関連会社では昨年末から今年初めにかけて、爆発などの事故やトラブルが相次いで起きている。

警察などによると、作業員らは薄く延ばした鉄板を巻き上げる設備の部品交換のため作業していたところ、立てかけていた機械の一部が突然倒れ、2人が下敷きになったという。
警察などが事故原因について調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120623/chb12062320380004-n1.htm
 
 
②6月23日18時45分にNHK千葉からは、下記趣旨でネット配信されていた。
 
補修作業のために立てかけていた重さ2トンの鉄製の設備の一部が倒れた。
警察によると、2人は22日午後8時から23日朝にかけて、ほかの作業員と交代で休憩を取りながら作業をしていたという。
会社側によると、倒れたのは鉄を板状にする設備の一部で、当時は、少なくとも5人が作業にあたり、責任者も立ち会っていたという。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1006627701.html
 
 
③6月24日付の毎日新聞千葉版紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
鉄を圧延する重さ約2トンの機械が倒れ、機械を補修していた男性作業員2人が下敷きになった。
機械は電動式だが、作業中は電源を切っていたという。

 
 
④6月24日付の朝日新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
鉄の厚さをそろえる機械設備(縦130cm、横240cm、幅30cm)を垂直に立てて修理していたところ、この機械が倒れたという。機械は電動式。
 
 
⑤6月24日付の読売新聞京葉版紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
倒れてきた機械と別の機械の間に全身を挟まれ、死亡した。
近くにいた同僚の別の作業員も左腕を脱臼した。
JFEによると、男性らが鉄板を引き延ばすための「ルーパーロール」と呼ばれる重さ数トンの機械を補修していたところ、機械が突然倒れてきたという。

 
 
⑥6月24日付の千葉日報紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
工場内にある設備の摩耗する部品を交換するなどの作業中に倒れてきたという。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□各記事、記述が断片的なので、どのような事故だったか、ピンとこない。
これでは、群盲象を評する状態だ
せめてものこととして、入手した6記事の骨子を併記した。
写真の1枚でもあれば、イメージがつかめたのだが・・・。
 
□該事業所では、昨年末から、これで4件目の事故だ。
しかし、各事故の間に脈絡はなさそうに思える。
ブログ者も、現役時代に同じような経験をしたことがあるが、当時、安全担当者としては打つ手なしだった。

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20126151517分にNHK北九州から、同日1339分に読売新聞から、また同日209分には朝日新聞から写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前9時半ごろ、北九州市小倉北区の「I運送北九州営業所」の敷地で、4mあまりの高さに積み上げられていた金属製の小型のコンテナが崩れ、そのうち2つが敷地脇の歩道に落下した。
この事故で、歩道を歩いていた女性2人がコンテナの下敷きになり、うち会社員の女性(33)が死亡した。
また、一緒に歩いていた24歳の女性も胸の骨を折るなどの大けがをした。

警察によると、落下したコンテナは、長さ1m30cm、幅73cm、高さ1m15cmで、重さは60kgほどあり、小さな車輪がついているという。
このコンテナを4つ重ねておいてあり、上の2つが落下した。

同営業所によると、14日夜にコンテナを積んだが、固定はしていなかった。
15日は午前9時頃からトラックに移す作業をしていたが、風が強かったために別の場所に移そうかと検討していた矢先に強風にあおられて倒れたという。

所長は「コンテナの管理には気をつけているつもりだったが、きちんとしたルールはなかった。道路沿いにコンテナを積んでいることへの認識や危機管理の不足で大変な迷惑をかけてしまい申し訳なく思っている」と話していた。

現場は、JR小倉駅から北東に2kmほど離れた物流関連の会社や倉庫などが建ちならぶ一角で、警察は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて当時の状況を調べている。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025844911.html

 

 

 

(2014年3月23日 修正1 ;追記)

 

2014321日付で朝日新聞北九州版(聞蔵)から、転倒防止措置を怠ったとして所長が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

小倉北署は20日、I運送北九州営業所の男性所長(53)を業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。

所長は責任を認め、「風が吹いても倒れることはないと思っていた」と話しているという。

 

同署によると、事故は、自動車部品が入った4段重ねのコンテナ(重さ約90kg)が強風で上の2段が崩れ、フェンス越しに歩道を歩いていた女性2人を直撃。会社員女性が死亡、アルバイト女性も胸の骨折など約3ケ月の重傷を負った。

 

同署によると、事故当時は強風注意報が出ており、最大瞬間風速14.5mの強風が吹いていたという。

同署は、責任者の所長がコンテナを過度に積み重ねないなど、転倒を防止する安全措置を怠ったと判断した。

 

 

 

 

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2012年5月31日5時13分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午前10時50分ごろ、新居浜市にある「三井住友建設」の新居浜PC工場で、作業していた男性2人が鉄筋コンクリート製のT字型の橋桁をつくるための型枠をクレーンで持ち上げてはずす作業をしていたところ、この型枠が倒れ、クレーンの柱と型枠の間にはさまれた。

この事故で、作業していた男性(55歳)が全身を強く圧迫されて病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡した。
もう一人の男性(50歳)も大けがをしたが、命に別状はないという。


警察によると、倒れてきた鉄製の型枠は、長さ6m、高さ1m30cmで、重さがおよそ800kgあるという。
事故当時、3人で作業をしていて、クレーンは3人のうちのいずれかが操作していたという。


警察は、事故の状況などを調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8006767271.html
 


(2012年7月1日 修正1 ;追記)
 
5月31日付で愛媛新聞紙面に、事故時の若干詳しい状況が、下記趣旨で掲載されていた。
 
2人は屋外で道路の橋脚に使う鉄筋コンクリート製のT字桁を製造後、門型クレーンで板状の型枠を外し、ワイヤーで吊り上げた際、倒れかかった型枠とクレーンの柱の間に挟まれたという。

2人は、同工場の発注先の下請け会社からきていた。




(2012年8月27日 修正2 ;追記)

2012年8月20日20時2分にNHK松山から、また8月21日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、クレーンを運転していた作業員は無資格だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新居浜労基署は、資格を持たない労働者にクレーンの操作をさせていたとして、建設会社と社員の男を労安法違反の疑いで書類送検した。

同署は、2人の派遣従業員を受け入れていた建設会社「S」の担当者などから事情を聴いて調べを進めたところ、作業をしていた2人は、法律で定められた資格を持っていないにもかかわらず、クレーンの運転などの作業をしていたことがわかった。

このため、同署は、きょう、「S」と、この会社の四国支店の主任で作業の指揮を担当していた28歳の男を、労安法違反の疑いで書類送検した。

署によると、主任の男は、下請け会社の作業員2人が無資格と知っていながら、クレーン作業を行わせた疑いがある。
署は、作業員2人は事実上の派遣労働だったとして、作業を指揮した主任に安全を守る義務があったと判断した。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004394311.html
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2012年5月12日付で朝日新聞奈良版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前10時40分ごろ、宇陀市室生のN鉄工建設多田第2工場で、社員の男性(32)がクレーンで作業中、立ててあった長さ1.7m、重さ500kgの鉄骨が倒れて下敷きになった。
 
警察によると、男性は病院に運ばれ、内臓破裂の疑いがあるという。
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2012年5月7日18時28分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

霧島市のコンクリート製造会社で土管を運ぶ作業をしていた会社員の男性が作業中、土管の下敷きになり死亡した。

7日午後1時すぎ、霧島市溝辺町の「J社」でコンクリート製の土管にワイヤーをかける作業をしていた会社員の男性(36)が、重さ4トンある土管の下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、胸などを強く圧迫されていてまもなく死亡した。


警察によると、男性は土管を運ぶためクレーン車のワイヤーを引っかけようと、積み上げられた土管の上に乗って作業を始めようとしたところ、土管の山が崩れて下敷きになったという。

警察では、作業の進め方に問題がなかったか関係者から話を聞いて調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054945691.html
 
 
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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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