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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20161129日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後2時35分ごろ、邑楽町石打の店舗兼倉庫の屋根で、雨漏りの点検補修をしていた工事会社の代表取締役の男性(65)=足利市=が約9mの高さから転落し、死亡した。

警察によると、死因は失血死とみられるという。

 

警察によると、男性は28日午後1時ごろから、1人で屋根の上で作業をしており、作業後に屋根板を踏み抜いて落下した。

ヘルメットは被っていたが、安全ベルトはつけていなかったという。

 

 

 

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201692111分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後3時20分ごろ、四街道市の木材会社作業場で、倉庫の屋根を修理していた大工の男性(76)がアクリル樹脂製の天窓を踏み抜き、約7〜8m下の床に落下した。

 

男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。

警察は、詳しい事故の原因を調べている。

 

警察によると、男性は同社から依頼を受け、今週の台風10号による強風で壊れた天窓の修理作業を2人で行っていたという。

 

出典

台風被害の修理中 転落し男性死亡 四街道

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/348244

 

 

 

 

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201676日付で千葉労働局から、下記趣旨のプレスリリースがネット配信されていた。

 

3 事件の概要

 

被疑者Aは,建設業を営む個人事業主であるが,同人は、平成 27 11 16 日, 千葉県市原市に所在するB社建屋のスレート葺き屋根等を撤去する工事において,労働者C(当時 64 歳)に高さが地上から約5.25m乃至約5.55mの屋根上で作業を行わせるに当たり,スレート葺き屋根の踏み抜き防止のための適切な措置を講じていなかったものである。

 

その結果,労働者Cは,作業中にスレート葺き屋根を踏み抜き地面に墜落し,同日 頭蓋骨骨折等により死亡した。

 

参考

 

(1)労働安全衛生規則では,スレートで葺かれた屋根の上で作業を行う場合は,踏み抜きにより労働者に危険を及ぼすおそれがある時は,幅が30cm以上の歩み板を設け,防網を張る等踏み抜きによる労働者の危険を防止するための措置を講じなければならないとしている。

(2)災害発生時は,歩み板として屋根上に足場板が1 枚設置されていたが,足場板の幅は25cmであった。

 

出典

労働安全衛生法違反被疑事件の送検について

http://chiba-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/chiba-roudoukyoku/houdou/201676145256.pdf 

 

 

 

 

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201685日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

東金労基署は、4日、労安法違反の疑いで、空調ダクト製造会社S社と同社の社長女性(66)を書類送検した。


容疑は、今年3月25日、八街市内の自社工場内で、作業員4人にスレート屋根の雨漏り補修作業をさせる際に、屋根を踏み抜き、落下する危険があるのに、同法が定める幅30cm以上の歩み板や防網を張るなどしなかった疑い。

 

同署によると、作業したうち1人の男性(当時41)が屋根を踏み抜き、約5.2m下に落下。

くも膜下出血などにより、6日後に死亡した。

 

社長は、「自社の工場での作業で、油断があった」などと、容疑を認めているという。

 

 

 

 

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20167131931分にNHK松江から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし2月、江津市で養豚場の倉庫の屋根を修理していた男性が屋根を踏み抜き、およそ6m下に転落し大けがをした事故で、浜田労基署は安全管理を怠ったとして、この業者と取締役の男を書類送検した。
書類送検されたのは、江津市敬川町の養豚業者M社と、この会社で安全管理を担当する取締役の48歳の男。


この事故は、ことし2月21日、M社の鉄骨造り平屋建ての倉庫で屋根の修理をしていた30歳の男性社員が塩化ビニル製の屋根を踏み抜き、およそ6m下のコンクリート製の床に転落して、頭を強く打ち、大けがをしたもの。

同署の調べによると、この業者は、転落防止用の板やネットを張るなどの対策を取らず、安全管理を怠ったという。


このため同署は、13日、養豚業者とこの会社の取締役を、労安法違反の疑いで書類送検した。


調べに対して取締役は、「気をつけて作業をすれば転落せず事故は発生しないと思った」と話し、容疑を認めているという。

 

出典

『転落事故で取締役を書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033983291.html?t=1468447088861

 

 

 

 

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2016323日付で朝日新聞徳島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午前11時ごろ、徳島市の鉄工所で、社員のNさん(63)が建物の外壁にペンキを塗っていたところ、約5mの高さからコンクリートの床に転落。

頭などを強く打ち、約1時間20分後に搬送先の病院で死亡した。

 

警察によると、Nさんは同僚と2人で作業中に転倒し、足をかけていたスレートの庇を踏み抜いたという。

 

 

 

 

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2016318日付で朝日新聞長崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前9時ごろ、対馬市峰町の倉庫で、屋根を補修していた建設会社社員の男性(46)が、約6m下のコンクリートの床に落ちて死亡した。

 

倉庫は鉄骨に強化ビニールを張った造りで、強化ビニールを踏み抜いて転落したとみられる。

 

 

 

 

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2016126日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午前9時ごろ、狭山市新狭山1丁目の自動車工場敷地内で、建築作業員の男性(21)が倉庫の解体作業中、高さ約10mの屋根付近から倉庫内部のコンクリートの地面に転落し、頭などを強く打って、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警察によると、男性は倉庫を解体するため、足場の外側にシートを張る作業をしていた。

倉庫は鉄骨、金属製の屋根で、一部は半透明の樹脂製。

老朽化した樹脂製の屋根部分が抜けたため、転落したとみられる。

 

作業は7人で行っていたが、「どさっ」という転落後の音に別の作業員が気付いて119番した。

 

警察で原因を調べている。

 

出典URL

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/01/27/02.html

 

 

 

 

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2015926日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

加治木労基署は、25日、湧水町の温泉旅館の経営者の男性(63)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

昨年8月12日午後2時半ごろ、台風で傷んだ旅館の車庫の屋根を葺き替えていた男性作業員(60)が、スレート葺きの屋根を踏み抜いて3.6m下の地面に転落し、5日後に死亡。

 

踏み抜きを防ぐため設けた歩み板の幅が狭く、危険防止の措置が十分でなかった疑いがある。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

労働安全衛生規則第524条(スレート等の屋根上の危険の防止)には、歩み板の幅は30cm以上と規定されている。

それが今回は、どの程度の幅だったのだろう?

既定の幅に数cmでも足りなければ書類送検されるほど、厳しく適用されたのだろうか?

 

 

 

 

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201597日付の信濃毎日新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

96213分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午前10時半ごろ、茅野市玉川の牧草地で、来年1月放送開始予定のNHK大河ドラマ「真田丸」のロケ準備のため、堆肥小屋の屋根の上で作業していた横浜市の造園会社社員の堀田さん(男性、35歳)が、高さ3.5mの屋根から転落し、右手首の骨を折る大けがをした。
警察が、原因を調べている。

警察によると、小屋はコンクリート造りの平屋で、縦横約6m。屋根は厚さ7mmのスレート製だった。

警察やNHKによると、堀田さんは関連会社「NHKアート」が委託した会社の協力会社の社員で、風景などの造園を担当。

現場では7日から撮影が予定されており、堀田さんは撮影時に小屋が映らないよう隠すために屋根に木や草をかぶせる作業中、スレート製の屋根が抜け落ちて落下したとみられる。

屋根には当時、計4人がいたが、堀田さんの他に、けが人はいなかった。

広報局は、「けが人が出たことは聞いている。ロケは予定通り行う」としている。

出典URL
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090601001591.html

 

 

 

 

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2015621411分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京都武蔵野市は1日、ゴミ処理施設「武蔵野クリーンセンター」(緑町)で5月31日午前、男性従業員(24)が屋上の採光用窓を突き破って約8m下の床に転落、病院に搬送されたが間もなく死亡したと発表した。

 

男性は、市から業務の委託を受けた会社の従業員で、屋上で泊まり勤務に使う布団を干そうとしていたという。

誤って窓ガラスの上に乗ってしまったとみられる。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150602-OYT1T50023.html

 

 

 

 

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20154182251分にTBS News i から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

41979分に産経新聞から、418日付で埼玉新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前9時すぎ、熊谷市にある埼玉県のスポーツ施設「彩の国くまがやドーム」で、屋根の修復作業をしていた作業員の男性が、高さおよそ9mの屋根から転落した。
転落したのは建設作業員の溝上さん(男性、43歳)で、頭を強く打っていて病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。


「くまがやドーム」は、去年2月の大雪の際、雪の重みで幕屋根が破れたため、溝上さんが勤務する県内の鉄骨設置会社が同10月に修復工事を開始。

同日は午前8時ごろから、約15人が作業に当たっていた。


溝上さんは建物外側の屋根の縁部分で作業中に、屋根の一部分が抜けて転落したとみられている。

他の作業員が事故に気付き、119番した。

溝上さんはヘルメットと腰に転落防止器具を装着していたといい、警察が固定状況などを調べている。

 

出典URL

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2472609.html

http://www.sankei.com/region/news/150419/rgn1504190015-n1.html 

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/19/01.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

今回事例の詳細は不明だが、テント屋根を踏み抜いて転落した事例は、本ブログで何件か紹介済。

 

 

 

 

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2015491631分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前11時前、富士川町小室の建設会社の資材置き場で、近くに住む自営業の秋山さん(男性、78歳)が高さおよそ5mの屋根の上にのぼって補修作業をしていたところ、屋根の一部が抜け落ち、下のコンクリートの部分に転落した。
秋山さんはヘリコプターで甲府市内の病院に運ばれ、手当てを受けたが、頭などを強く打ち、およそ1時間半後に死亡が確認された。


警察によると、資材置き場は建てられてからおよそ30年たっていて、屋根はトタン製だったという。


また、高さ2m以上の現場では、ヘルメットを着用したり、ひもで建物と作業員を固定したりする必要があるが、警察では、こうした対策をとっていなかったのではないかとみて、当時の状況を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1043893141.html?t=1428613083069

 

 

 

 

 

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2015341122分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午前8時25分頃、茨城県龍ヶ崎市貝原塚町の木材加工会社敷地内にある工場で、屋根の補強作業をしていた板金工の加倉井さん(男性、58歳)が、屋根を踏み破って約6m下のコンクリート上に転落し、頭を強く打つなどして約3時間半後に死亡した。

 

警察の発表によると、加倉井さんはスレートぶきの屋根の上で、同僚と2人で鉄板をかぶせる前に転落防止用ネットを敷く作業をしていた。

 

警察で、詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150304-OYT1T50037.html

 

 

 

 

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2015117日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前8時ごろ、清須市の「M社」工場で、板金業の田辺さん(68)が頭から血を流して倒れているのを、出勤してきた従業員の女性が発見、119番通報した。

田辺さんは病院に運ばれたが、外傷性くも膜下出血などで間もなく死亡した。

 

警察などによると、田辺さんは同社が倉庫の雨漏りの修理を委託した建設会社の下請け。

下見で倉庫前に設置されたテントに上り、約6m下のコンクリートの地面に転落したらしい。

テントの天幕は布製で、破れた跡があったという。

 

 

 

 

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20141121日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前6時40分ごろ、観音寺市大野原町の市大野原農業者トレーニングセンターで、劇団員の男性(34)が屋上の天井ガラス板を踏み抜き、転落した。

男性は、あごや脚の骨が折れる重傷を負った。

 

警察によると、男性は屋上で暗幕を張る作業をしていたという。12mの高さから屋内に転落したという。

 

同日は午前10時半から、大野原小の児童向けに公演が予定されていたが、中止となった。

 

 

 

 

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20141091156分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1010日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、1010911分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今年6月に世界文化遺産に登録された群馬県藤岡市の養蚕技術の教育拠点「高山社跡」で、天井裏で機器の設置作業をしていた男性が落下し、けがをしていたことがわかった。

「高山社跡」は、生糸の大量生産を支えた養蚕技術の教育拠点で、今年6月、世界文化遺産に登録され、市が観光客向けの音声ガイドの設備などを導入するため、今月から専用機器の取り付け作業を進めていた。


藤岡市によると、今月3日午前、作業をしていた機器メーカーの53歳の男性社員が、機器の設置を確認しようと1階の天井裏に入ったところ、足場を踏み外して、厚さ3mmほどの天井の一部を突き破って転落し、背中の骨を折るけがをした。
転落した1階部分では説明用のパネルが展示されていたが、事故当時、見学者や解説員はいなかった。


この天井は、養蚕の施設として使われなくなった後の昭和20年代から40年代の間に取りつけられたもので、長さ2m、幅1mほどのベニヤ板が抜け落ちたという。

市教委は、「戦後の改築で新たに設置されたもので、文化的価値に大きな影響はない」としたうえで、文化庁と修復方法を協議する方針。

 

市教委は、「天井が薄く注意が必要なことは事前に伝えていた。工事に細心の注意を払うよう指導を徹底したい」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141009/5254051.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141010-OYT1T50002.html

 

 

 

 

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20147291914分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

730日付の山陽新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

29日午前11時半ごろ、久米南町の久米南中学校の解体中の体育館で、建設会社の作業員の男性(20)が屋根の取り外し作業を行っていたところ、屋根に開けた穴から誤って10m下の体育館のコンクリートの床の上に転落した。
体育館の中にいた作業員が119番通報し、男性は津山市内の病院にヘリコプターで運ばれたが、およそ2時間後に死亡が確認された。


町の教育委員会によると、この体育館の解体工事は7月23日から始まっていて、屋根の取り外し作業は29日から始まっていたという。

警察によると、男性は同日朝から同僚3人と屋根の板を取り外す作業をしていた。


警察によると、事故現場には転落防止のため、男性の安全ベルトを引っかけるためのワイヤーが張られておらず、屋根の下に防護ネットもなかったという。


警察は、関係者から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023374671.html?t=1406667794035

 

 

 

(2014年9月9日 修正1 ;追記)

 

2014982015分にNHK岡山から、現場責任者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし7月、久米南町の中学校で解体中の体育館の屋根から20代の男性作業員が転落し死亡した事故で、津山労基署は、転落防止のための対策を取っていなかったとして、男性作業員が働いていた会社と現場責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、津山市の屋根工事業「T社」と、この会社の43歳の現場責任者。


この事故はことし7月、久米南町の中学校の体育館でT社の20歳の男性作業員が足場の板に乗って鉄製の屋根を取り外す作業を行っていたところ、板が割れ、およそ9m下のコンクリートの床に転落したもので、男性作業員は死亡した。

同署によると、T社はこうした作業で転落を防ぐために必要となっている、幅が30cm以上ある別の板の設置や防護用のネットの設置を行っていなかったという。

このため同署は、転落防止の対策を取らず作業員の安全を確保する義務を怠ったとして、この会社と現場責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。


同署によると、調べに対し現場責任者は、「危ないと感じてはいたが、現場の作業を優先してしまった」と供述しているという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024426341.html?t=1410211204450

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

記事の内容ならびに屋根に空いた穴の映像から判断すると、屋根に開けた穴から転落したのではなく、屋根を踏み抜いた模様。

よってタイトルならびにカテゴリーを変更した。

 

 

 

 

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20147211140分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前10時40分頃、長崎県諫早市のJR諫早駅の東口入り口付近で、駅舎の天井板(縦45cm、横18cm、重さ400g)が2枚落ちているのを利用客が発見した。

けが人はなく、列車への影響もなかった。

 

JR九州長崎支社の発表によると、天井裏に入った猫が天井板を踏み抜いたのが原因とみられる。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140721-OYT1T50000.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

猫が踏み抜くような天井では困る。

施工不良だったのだろうか?

 

 

 

(2014年8月4日 修正1 ;追記)

 

2014721日付の長崎新聞紙面に、より詳細な記事が下記趣旨で掲載されていた。

 

午前10時40分ごろ、諫早駅東口の入り口そばの通路に「天井と猫が落ちてきた」と通行人から駅員に通報があった。

 

JR九州長崎支社によると、管内で駅の天井板が落ちたケースは初めて。「小動物の進入経路がないか調べ、再発防止に努める」としている。

 

落ちた2枚の天井板は石綿や消石灰などを混ぜた素材で、26年前に設置された。

通報で駅員が駆けつけた時、猫はいなかったという。

 

 

 

 

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2014620日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

白河労基署は19日、作業員の転落防止措置を怠ったとして、茨城県大子町の建設業者(57)を労安法違反の疑いで書類送検した。

 

業者に雇われた作業員男性(71)が昨年12月5日、矢祭町の農場の屋根修理工事で合成樹脂製の屋根を踏み抜き、約6m下のコンクリート地面に転落、死亡した。

 

同署の調べでは、業者は歩み板を設けたり安全網を張ったりするといった措置をとっていなかった。

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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