2017年6月17日8時22分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月17日0時4分に朝日新聞から、6月16日19時14分にNHK岐阜からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
中日本高速道路(名古屋市)は16日、岐阜県関市の東海北陸自動車道の美濃関ジャンクション~関インターチェンジ間で、車線中央部のコンクリート舗装が欠けて一部剥がれ、通行した車2台がタイヤをパンクしたと発表した。
けが人はいない。
同社によると、16日午前7時20分ごろ、車で通行した人から「大きなコンクリ片が落ちている」と連絡があった。
担当者が現場を確認したところ、道路中央の白線と舗装の継ぎ目が交わる部分のコンクリートが、縦横約20cm、深さ約10cmにわたって剥がれ、路面から浮いた状態になっているのが見つかった。
接ぎ目部分が摩耗で剥がれた可能性があるという。
16日未明にパトロールをした際は、異常がなかった。
同日夕、舗装し直した。
約1時間後に回収するまでの間、乗用車と軽乗用車で通った2人の男性から「何かを踏み、タイヤがパンクした」と、県警高速隊に110番があった。
同社は、「ご迷惑をおかけし、おわび申し上げる。再発防止に努める」とコメントを出した。
この区間は、1986年の開通後、大規模な路面改修はしていない。
今回欠けた場所の隣接部が2014年に同様に欠け、補修したという。
出典
『路面コンクリ剥がれパンク 関の東海北陸道』
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170617/201706170822_29873.shtml
『高速で車2台がパンク 舗装欠け、コンクリ片が路上に』
http://www.asahi.com/articles/ASK6J5RL8K6JOIPE018.html
『自動車道舗装はがれ車2台パンク』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084338451.html
(ブログ者コメント)
3年前の同様トラブルが、どの程度離れた場所で起きていたかは不明だが、当時の補修対応範囲が狭すぎたということはなかったのだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。