2017年4月7日18時37分に日刊スポーツから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前9時25分ごろ、栃木県真岡市鬼怒ケ丘の神戸製鋼所真岡製造所で、アルミを延ばす機械の整備作業中だった会社員のSさん(男性、50歳)が落下した金属製のローラーに挟まれているのを、同僚の男性が見つけた。
Sさんは間もなく、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、Sさんは機械を停止させて作業をしていた。
落下したローラーは重さ約3トンで、台座部分との間で首を挟まれたという。
警察は、ローラーを固定するピンが何らかの理由で外れたとみて、詳しい事故の原因を調べている。 (共同)
出典
『落下したローラーに挟まれ男性死亡』
http://www.nikkansports.com/general/news/1804080.html
4月7日19時27分にNHK栃木からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前9時23分ごろ、真岡市鬼怒ヶ丘の「神戸製鋼所真岡製造所」で、アルミを加工する機械から、長さ3m余り、直径1m余り、重さおよそ3トンのローラーが突然外れ、下にいた会社員のSさん(50)が、機械の台座との間で首などを挟まれた。
Sさんは市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
警察の調べによると、Sさんは7日朝から同僚と、月1回の機械の点検作業を行っていたという。
ローラーには、普段、機械に固定するための部品が取り付けられているが、事故の際は点検作業のため、外されていたということで、警察は、何らかの原因でバランスが崩れ、ローラーが外れたものと見て、事故の原因を調べている。
出典
『工場でローラー外れ 男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095402761.html
4月8日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、Sさんは機械の油圧ホースを取り外す作業中、頭上から落下した機械に首を挟まれたという。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。