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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201811152015分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省と警察庁は、警報発令レベルの大雪が降った際、立ち往生が懸念される区間で、スタッドレスタイヤ車を含め全ての車両にタイヤチェーンの装着を、今冬から義務付ける方針を明らかにした。

 

装着を示す新たな標識を導入。

道路法や道路交通法に基づく通行規制を行うため、今年12月にも省令を改正する。

 

移動式の標識を大雪による立ち往生が懸念される日に設置するほか、渋滞情報などを伝える道路上の電光掲示板に一時的に表示できるよう、併せて省令を改正する。

 

規制区域でチェーンを付けずに通行すると、道路法に基づいて6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金が科される。

 

国交省が開催した11月の検討委員会で、有識者らから大雪時のチェーン規制を実施するよう、提言を受けていた。

 

2018年2月の豪雪の際には、福井県などで最大約1500台の車両による立ち往生が4日間にわたって発生した。

首都高速道路でも、1月の大雪で10時間に及ぶ立ち往生が発生した。

 

出典

『大雪時のチェーン装着を義務化へ 国交省方針』

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3780395015112018CR8000/  

 

 

11151950分に信濃毎日新聞からは、下記記趣旨の記事が規制標識のイメージ図付きでネット配信されていた。

 

国交省は15日、気象庁が警報を出すレベルの大雪の際、立ち往生が懸念される高速道路や国道の区間で、全ての車にタイヤチェーンの装着を今冬から義務付ける方針を公表した。

 

過去に立ち往生が起きた場所や急坂などの約20区間を、今月末から年度末までに順次指定し、来年度以降も加えて約200区間に広げる考えという。


同日始めたパブリックコメント(意見公募)を踏まえ、来月上旬に道路法に基づく標識令を改正し、冬用タイヤ使用車にも装着を求める方向だ。

 

約20区間は選定中で、2月に大規模な立ち往生が発生した福井県内の国道8号や、並行する北陸自動車道の一部などの指定が見込まれる。

 

出典

大雪時のチェーン義務化、国交省 今冬20区間指定へ、全車対象』

https://www.shinmai.co.jp/news/world/article.php?date=20181115&id=2018111501002072 

 

 

1116日付で東奥日報からは、今回の規制は雪国の現状を知らない人の考えだとの意見ありという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警報レベルの大雪時、立ち往生が懸念される高速道路などを通る全ての車にタイヤチェーンの装着を義務付ける国交省の方針について、青森県内の運輸関係者からは16日、「対応はこれから」と戸惑いの声が上がった。

 

対象は来年度以降、全国約200区間に広がるが、一部からは「雪国を知らない」と切って捨てる意見も聞かれた。

 

「まずは、国交省や東北運輸局から情報収集していく」と話すのは、県タクシー協会の平尾専務理事。

場所によってタクシーの走行頻度は異なるため、「指定区間がどこになるのかを見て、対応を考える」という。

ただ、現在も、会社によっては山道の走行に備えて、冬場はチェーンを常に積んでいるという。

 

弘南バス乗合部の生田部長は、「毎年10月末ごろから、営業所ごとにチェーン講習を行っているので、いつでも装着できる」と話す。

同社では、貸し切りバスなど運行ルートが定まらない業務もあることから、「運行指示書や点呼を通して、運転手に対象区間の周知をしなければ」と課題を挙げた。

 

一方、青森市内の運送業者は、「チェーンは本来、大雪のときではなく、凍っている路面で(タイヤを)かませるために使用する。(警報レベルの)大雪では、チェーンなど使っても意味がない。雪国の実情を知らない人の考えだ」とあきれ顔。

「チェーンが切れて、周辺の車が被害を受けることも多発すると思う」と、悪影響を懸念した。

 

出典

チェーン義務化に青森県内運輸関係者ら戸惑い

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/115263 

 

 

111750分に北日本新聞からは、スタッドレスの車でも立ち往生したことありと国交省は説明など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省が今冬から、大雪の際に「立ち往生」が懸念される高速道路や国道でタイヤチェーンの装着を義務化することについて、県内のドライバーからは、「スタッドレスタイヤで十分」、「チェーンなんて使ったことがない…」という戸惑いの声が上がった。

 

これに対し国交省は、立ち往生対策としてチェーンの必要性を強調。

 

義務化に伴って品薄になることも予想されるため、県内のカー用品店は在庫の確保を急いでいる。

国交省道路局企画課の担当者は、「どこを指定するかは、道路管理者や警察と共に検討中」とした上で、「これまで、スタッドレスタイヤの車も立ち往生した。スタッドレスだけでは対策として不十分。チェーンも必要だ」と説明する。


雪国の富山ではスタッドレスを使用するため、多くのドライバーはチェーンを使った経験に乏しい。

 

富山市の建設業の30代男性は、「スタッドレスタイヤで十分ではないか。義務化は大型車だけでいい」と言う。

 

立山町の伊藤さん(女性、42歳)は、「チェーンなんて一度も付けたことがない。自分で取り付ける自信はないし、どうしよう」と不安げ。

 

小矢部市の砂土居さん(女性、34歳)もチェーンを使ったことはないといい、「小さい子どもがいるので、取り付け作業が大変そう」とこぼした。


こうしたドライバーの心配の声に対し、JAF(日本自動車連盟)富山支部の林さん(男性、49歳)は、「スタッドレスは圧雪に強い。チェーンは、立ち往生の原因ともなる新雪や凍結に強く、対策として有効」と指摘。

 

首都圏などでは、チェーン装着のための出動もあるとし、「購入して車に積んでおくだけでなく、雪が降る前に、実際に取り付け作業を経験しておくことが大切」とアドバイスした。


国交省が義務化の方針を示した15日から一夜明け、県内のカー用品店には早速、チェーンに関する問い合わせが入った。


スーパーオートバックス富山南(富山市婦中町塚原)は、義務化に伴い、チェーンの在庫を増やすという。

竹内店長代行は、「県内では、チェーンの需要がほとんどなかった。今冬は購入する人が増えるだろう。売り場も目立つよう工夫したい」とする。

価格が2万円台のゴム製チェーンがお薦めといい、「首都圏で雪が降れば、チェーンは一気に品薄になる。購入するなら早めがいい」と話した。


トラックやバス事業者からも、戸惑いの声が漏れた。

 

トナミ運輸(高岡市昭和町)の担当者は、「自分たちが対策を講じても、別の車両が立ち往生すれば結局、巻き込まれてしまう。全ての車両がきちんとチェーンを付けるようにできるかが課題となる」とみる。


富山地方鉄道(富山市桜町)のバス事業の担当者は、「チェーンの着脱スペースが混み合うことになりはしないか。課題が多そう」と語った。

 

出典

大雪でタイヤチェーン義務化 県民「付けたことない」

http://webun.jp/item/7517483

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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