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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2017122718分に読売新聞から、倒壊前後の写真付きで下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

日本上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった影響で、北海道や東北は26日、最大瞬間風速30mを超える暴風雪を記録するなど、大荒れの天気となった。

 

北海道留萌市では、26日午前、留萌港西防波堤にあるコンクリート製の南灯台(高さ約16m、直径約3m)が折れているのが見つかった。

連絡を受けた海保が確認したところ、土台から約3mを残してなくなっていた。

 

旭川地方気象台によると、同港は25日午後から波高が5mを超えており、灯台は高波で倒壊したとみられる。

漁師歴30年の地元の男性(55)は、「灯台がなくなるなんて初めてのことだ」と驚いていた。

 

出典

北海道で灯台消える5m超の高波で倒壊か

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171226-OYT1T50094.html 

 

 

12261721分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

海保によると、倒壊した灯台は海に沈んでいるとみられる。

 

代わりに、発光する簡易標識を設置して注意を呼びかける予定だが、海が荒れて近寄ることができないという。

 

出典

『荒天 波や強風で灯台倒壊 北海道・留萌』

https://mainichi.jp/articles/20171227/k00/00m/040/015000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

26日から27日にかけ、北海道の西北方向の海上を爆弾低気圧が通過していた。

 

 

 

(2018年1月13日 修正1 ;追記)

 

201811050分に北海道新聞から、折れた灯台が見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前8時25分ごろ、留萌港西防波堤の沖合約35mの海底で、昨年12月の暴風雪の影響で倒壊したコンクリート製灯台を、留萌海保の委託を受けて捜索していた民間のダイバーが発見した。

同海保は灯台を引き上げるが、早くても3月ごろになる見込み。

 

見つかったのは全長約15.8mの灯台(130トン)のうち、波浪を受けて折れたとみられる灯塔部と、その上の灯ろう部の計約12m(73トン)。

灯台があった西防波堤の東側の水深9~17mに沈んでいた。

船の運航に支障はないとみられる。

 

出典

暴風雪で倒壊の灯台、海底で発見 留萌港沖

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/155818 

 

 

1111950分にNHK北海道からは、簡易標識も高波で流されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前10時ごろ、留萌港の沖合およそ1.5kmにある防波堤に設置されていた簡易型の航路標識がなくなっているのを、巡回していた留萌海保の船が見つけた。


同海保によると、なくなった航路標識は高さがおよそ3mの鉄製のポール型のもので、先月26日に高さ16mの鉄筋コンクリート製の灯台が根元部分を残して倒壊したことを受けて、当面の安全確保のため設置していた。


現場付近では、9日から続いた低気圧による影響で波が高かったことなどから、同海保は、高波で航路標識が流された可能性もあるとみて調べている。

 

出典

留萌港で航路標識なくなる

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180111/4282231.html 

 

 

1122012分にNHK北海道からは、新たな簡易標識が設置されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

海保は、当面の安全を確保するため、12日午前、新たに簡易型の航路標識を現場に設置した。
設置された簡易型の航路標識は、高さが90cmほどの鉄製の円筒型のもので、照らす光は半径およそ5.5kmの範囲と、前回設置した標識よりも1kmほど長く届くという。


海保は、設置した簡易型の航路標識の近くに、ことし3月までに大型の仮設の灯台を建設して、付近を航行する船の安全対策を強化したいとしている。

 

出典

留萌の倒壊灯台 航路標識再設置

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180112/4331792.html 

 

 

 

(2018年3月27日 修正2 ;追記)

 

20183251045分に読売新聞から、灯台が引き上げられたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

灯台の引き揚げ作業が24日行われ、本体(高さ約9m)と先端の灯ろう部(同約3m)が港内の岸壁に陸揚げされた。

留萌海保は残骸の状況を調べ、倒壊した原因を特定する。

 

昨年12月26日、灯台の土台から約3mを残して消失しているのを同海保が確認。

残骸は今年1月、付近の水深9~17mの海底で見つかった。

 

本体の重さは約70トンあり、作業は大型クレーン船を使って行われた。

残骸は厚さ約30cmのコンクリートがぽっきり折れ、むき出しになった鉄筋がねじ曲がり、表面全体に海底の岩にこすられたような跡があった。

 

出典

『コンクリートぽっきり、海底に沈んだ灯台陸揚げ』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180325-OYT1T50049.html 

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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