2021年4月24日8時38分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後2時すぎ、東京・墨田区横網の同愛記念病院の敷地内にある建設中の新しい病棟で、6階部分の仮設の床が突然崩れ落ちました。
この事故で、6階部分で作業をしていた川崎市中原区の庄司さん(男性、48歳)が巻き込まれ、消防隊員に救出されて病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて、まもなく死亡しました。
警視庁によりますと、庄司さんはほかの作業員6人とともに、設計図を見ながら壁などに印をつける作業をしていて、床が崩落した際に5階部分に落ちて、鉄筋などの下敷きになったということです。
警視庁は、安全管理に問題がなかったか工事関係者から話を聞くとともに、当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210424/1000063516.html
4月23日19時37分に産経新聞からは、他に巻き込まれた人はいなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
本所署によると、現場では病棟を新築するため、骨組み作業をしていたとみられる。
庄司さんは6階で作業していたが、床が崩落して5階部分に落ち、鉄筋などの下敷きになった。
複数の作業員がいたが、他に巻き込まれた人はいなかった。
https://www.sankei.com/affairs/news/210423/afr2104230020-n1.html
4月23日15時58分にgooニュース(日テレNEWS24)からは、4m下に落ちたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁などによりますと、23日午後2時すぎ、墨田区横網にある同愛記念病院の病棟の建設工事現場で、「6階の床がぬけて5階の作業員が下敷きになったかもしれない」と通報がありました。
下敷きになった人はいませんでしたが、40代の男性作業員1人が6階部分からおよそ4メートル下に転落し、意識不明の重体です。
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-861279.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。