2023年7月3日10時35分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前10時ごろ、空知管内雨竜町中島の水田で、旭川市錦町24、会社役員沖野さん(女性、56歳)がコンクリート製U字溝の下敷きになったと息子が110番した。
沖野さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
深川署によると、沖野さんは水田の拡張工事中、U字溝に別の作業員と2人で並んで座っていたところ、U字溝が負荷に耐えきれずひっくり返った。
2人とも深さ80センチの溝に落ち、続いてU字溝も落下。
作業員はU字溝を避けたが、沖野さんは避けられず下敷きになったという。
U字溝は長さ2メートル、幅74センチ、高さ49センチで重さは300キロ以上という。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/871953/
7月3日20時4分にNHK北海道からは、地面から深ささ80cmほどの作業現場に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前、雨竜町中島で田んぼの拡張工事をしていた旭川市錦町の会社役員、沖野さん(56)がU字溝の下敷きになり、砂川市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、落下したU字溝はコンクリート製で、長さ2メートル、幅75センチ、深さ50センチほどで、重さは300キロ以上あるということです。
沖野さんは当時、休憩中で、U字溝に腰掛けていたところ、バランスを崩して地面から深さ80センチほどの作業現場に転落し、その上にU字溝が落下したということです。
警察は、現場にいた工事の関係者から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230703/7000058849.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。