







2018年10月5日15時26分にハフィントンポスト日本語版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
スマホで失明するのか・・・。
このテーマをめぐって、アメリカでは議論が巻き起こっている。
米国眼科学会(AAO)は8月、「スマートフォンのブルーライトで失明はしない」とする声明を出した。
声明は、眼球内の光を感じる分子がブルーライトと結合すると細胞を傷つける可能性があるとする研究結果が7月に発表されたことを受けたもの。
この研究を真っ向から否定する形となっている。
この研究は、トレド大学が発表し、「Scientific Reports」に掲載された。
特定の化学分子(網膜)がブルーライトに晒されるとどうなるのかを調査。
太陽光に含まれるブルーライトと、電子機器から出るブルーライトの両方で実験し、細胞を傷つける可能性があるとしている。
これに対して米国眼科学会は、公式サイトで、現実の世界では起こり得ないと指摘した。
その理由について、「研究で使用した細胞は、人の目から採取したものではなく、ブルーライトの当て方も、実際にそのような方法で眼に光が入ることはないものだ」と指摘している。
米国眼科学会は、さらに、この研究の著者のひとりが、電子機器の使用が失明につながるのかどうか「THE VERGE」の取材で問われ、「あり得ない」と答えた記事も紹介している。
スマートフォンのブルーライトをめぐっては、他に「スマートフォンの失明」というタイトルの研究も、2017年に発表されている。
米国眼科学会は、ブルーライトカットのメガネの使用も推奨していない。
その理由として、効果が証明されておらず、長期的に使用した際にどんな副作用があるのかも分かっていないと説明している。
一方で、ブルーライトは人の概日リズムに影響を与え、睡眠の妨げになる可能性があると紹介。
就寝前には、電子機器を利用しすぎないよう勧めている。
また、眼の健康が気になる人は、眼科医に相談するよう呼びかけている。
出典
『「スマホのブルーライトで失明はしない」米国眼科学会、大学の研究結果に真っ向から反論』
https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/02/smartphone_a_23549066/
2018年10月6日11時47分に朝日新聞から、下記趣旨の関連記事もネット配信されていた。
米眼科学会の見解などを今月、日本のウェブメディアが報道すると、国内でも「ブルーライトは危険なのか? 安全なのか?」などと反響が広がった。
これを受けて、眼科医らでつくるブルーライト研究会(世話人代表:坪田一男・慶応大医学部教授)は5日、「ブルーライトの影響は、慎重に検討していかなければならない」などとする文書を発表した。
研究会の担当者は、朝日新聞の取材に対し、「(国内の報道は)ブルーライトの安全宣言のような報道になってしまっている」と話した。
出典
『ブルーライトは目に悪くない? 科学誌発端、世界で論争』
https://www.asahi.com/articles/ASLB55D1SLB5PLBJ00C.html
※以下は、ブルーラート研究会HPに掲載されているブルーライトの説明
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
一般に私たちが「光」と呼んでいるものは、電磁波のうち、ヒトの目で見ることのできる可視光線のことです。
可視光線の波長は、およそ400~800nm(ナノメートル)で、ブルーライトは380~500nm。
400nmより短くなると紫外線、700nmより波長が長くなると赤外線と呼ばれます。
私たちの目の角膜や水晶体は、およそ350nm~800nmの波長を透過させますが、それより外側の電磁波(光)は透過できません。
つまり、網膜に到達する光の中で、紫外線にもっとも近い強いエネルギーを持つ光が、ブルーライトというわけです。
デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
約20年前と比較し、省エネ化でLEDが普及したことにより日常生活におけるブルーライトの暴露量が増えています。
ブルーライトの放出量は各デバイスによっても異なり、パソコンのみならず、現代人の必須アイテムとなりつつあるスマートフォンから発せられるブルーライトにも注意が必要です。
http://blue-light.biz/about_bluelight/


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。