







以下の過去記事6件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年11月29日掲載
2024年11月21日報道 福島市はゴミ出しルールを守らない悪質事例に対しゴミ袋を開封できるよう条例を改正する、排出者が改善勧告に従わない場合は氏名などを公表 (修正1)
(新情報)
改善を求めるシールを貼った後も1週間放置されているゴミ袋を一般の人がいない市の施設で開封するなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14250/
2024年11月24日掲載
2024年11月16日 森町のJR函館線で貨物列車が脱線、レール腹部が大減肉していた、9月の検査で当該部に異常が認められたがルールなきため側面敷板を外してまでは点検せず(修1)
(新情報)
・漁港近くの踏切ゆえ漁業関係者のほとんどがトラックなどで通過し、それらの車の荷台からしょっちゅう海水がこぼれていた。
・線路が曲線ゆえ踏切内に凹凸ができ、そこに水がたまりやすかった。
・緊急点検結果、海沿いの30年超踏切24か所は異常なかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14244/
2024年11月17日掲載
[昔] 2024年2月15日 御殿場市の工場でタレットパンチプレスと呼ばれるプレス機械を使って金属の加工作業中、往復運動する機構の一部と頭が接触して死亡 (修正1)
(新情報)
・プレス機械のストローク端に危険防止措置が講じられていなかった。
・課長らが労安法違反容疑で書類送検されたが不起訴になったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14235/
2023年10月14日掲載
[昔] 2023年8月5日 鎌倉市のJR東海道線で線路脇の電柱が傾き、電車が衝突して5人負傷、電柱の根元に入ったヒビが架線の引張る力で開いたままになり、水が入って鉄筋が腐食した(修1)
(新情報)
・調査報告書が公表された。
・倒れた電柱は走行中の電車の数m先に突然現れた。
・電柱は衝突3分半前に電車とぶつかる角度まで傾いた。
・電柱の直撃を受けた車両は天井部が先につぶれて衝撃を吸収する構造を取り入れていたため被害軽減に寄与した可能性あり。
・根元のヒビ割れは線路に敷かれた小石に隠れた部分にあったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13481/
2023年1月17日掲載
2023年1月10日 海自の護衛艦が定期検査後の試験航行中に周防大島沖で座礁、自力航行不可、現場付近には浅瀬が多く灯標も設置、一般の航路からは2㎞外れていた (修正3)
(新情報)
・調査報告書が公表された。
・艦長は性能試験を早く終わらせて訓練の時間を作ろうと予定海域からの変更を指示したなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12986/
2021年10月19日掲載
2021年10月10日 兵庫県加東市の遊園地で木造立体迷路の床が抜け、3家族7人が落下して6人重軽傷、床を支える横木の両端(目視点検困難場所)が腐食していた(修1)
(新情報)
・消費者事故調が報告書をまとめた。
・破損した梁には腐食菌が付着し白色化していた。
・国には木造大型遊具の安全基準整備などを求めた。
・補強ボルトを打ち込んだ際に防腐処理を行っていなかった。
・事故が起きたのは雨が降っても乾きにくい場所だった。
・梁の状態を点検しにくい組み方だった。
・床板の裏側は点検項目表に入っていなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12007/
以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2021年5月22日掲載
2021年4月15日 新宿区のマンション地下駐車場で天井ボード貼り換え工事中、ぶら下げ状態だった感知器が熱に続き煙も感知したためCO2消火器が作動し4人死亡 (第2報)
(新情報)
・安全管理を怠ったとして当時の現場責任者が書類送検された。
・管理会社からは起動ボタンを押さないとガスは出ないと聞いていたと供述している。
・熱感と煙感センサーは見分けがつきにくかった。
・再現実験によれば着脱時の手の熱で作動した可能性あり。
・誤って取り付けられた感知器にこもっていた熱が煙と判断され消火設備が作動したらしいなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11656/
過去記事修正の件
以下の過去記事4件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年10月10日掲載
2024年10月2日 宮崎空港の誘導路でJAL機が通った数分後に不発弾が爆発、振動が原因か?元海軍飛行場で戦時中に激しい爆撃を受けたが54年開港時に磁気探査したかどうかは不明(修1)
(新情報)
・爆薬とみられる黄色い粉が破片などについていた。不完全な爆発だった模様。
・爆弾には時限式の信管がついていた。過去には時限式信管のついた爆弾が非常に遅れて爆発することもあったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14169/
2024年9月20日掲載
2024年9月12日 大阪市の下水処理抽水場でマンホールの隙間を埋める作業後、排水ポンプを試運転したところ爆発が起こり4人負傷、周辺では3週間前からガス臭 (修正1)
(新情報)
現場で採取した空気からメタンが検出されたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14136/
2024年4月18日掲載
2024年4月11日 神戸市で会社敷地から出たトラックコンテナの上から900㎏鉄カゴが落下し直撃を受けた通行人が右目失明、前夜に別従業員が積込み作業の邪魔だと乗せ、忘れていた(修4)
(新情報)
・被災者は右目を失明した。
・現場の実態を把握せず安全管理を怠ったとして支店長と会社が書類送検された。
・支店長は現場に任せていればよいとか事故にならなかったら大丈夫などと思っていたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13828/
2022年3月7日掲載
2022年3月1日 宮崎県延岡市の爆薬製造工場で爆薬原料をタンクから容器に移し替える作業中?キノコ雲があがるほどの大爆発が起こり1人死亡7人負傷 (修正3)
(新情報)
・工場長ら2人が適切な温度管理をしていなかった容疑で書類送検された。
・工場では設備工事のため電源を落としていて貯蔵施設の空調が利いていなかった。
・爆発が起きた建屋ではニトロ1910kgなどダイナマイト3万本に相当する爆発原料を保管していたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12334/
以下の過去記事3件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年9月20日掲載
2024年9月12日 日野市の緑地でイチョウの大枝6本が連鎖的に落下し、下を歩いていた男性が下敷きになって死亡、7月末の樹木点検では異常なし、実り過ぎたギンナンの重さが原因(修1)
(新情報)
10本の枝が折れ、最も太い枝は重さ200kgあった、折れた箇所に腐食の様子はなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14137/
2024年8月18日掲載
2024年8月10日報道 博多~釜山間の高速旅客船に亀裂発生、浸水したが社長指示で隠蔽、排水しながら3ケ月以上運航したが浸水悪化で5月に報告、8月の抜き打ち検査で発覚した(修2)
(新情報)
・船長が「これ以上は厳しい」と会社に伝えたことが会社からの報告につながった可能性がある。
・5月の運輸局臨時検査時にはセンサー位置を元に戻していたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14067/
2024年4月21日掲載
2024年4月15日 仙台市のメガソーラー発電所でパネルの下草が燃え周囲に白煙、一般論として下草が生い茂っていると機器不良時時に発生した火花が燃え移るリスクあり (修正1)
(新情報)
電流変換装置のコンデンサーが劣化過熱して発火し一部が火が出た状態のまま地面に落ちたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13836/
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年9月26日掲載
2024年9月19日 相模原市で雨水下水管の中で7人が耐震工事中、にわか大雨で急激に水が流れ込み、5人は避難したが逃げ遅れた2人が死亡、非常灯点灯せず無線も故障(修1)
(新情報)
・マンホール内にいた作業員がハシゴを登って避難していた時に後ろにいた2人が鉄砲水で流された。
・2人は遺体で見つかった。
・地上にいた作業員が下水管の中に降り、雨が降りそうだと伝えた後に避難を開始した。
・施工計画書では異常時には赤色回転灯で現場に知らせるとなっていたが点灯していなかったらしい。
・無線機が故障していて地下とは連絡できない状態だったなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14149/
2024年2月28日掲載
2024年1月2日 羽田空港で地震救援海保機が「№1」という管制指示を誤認し滑走路に出たため、着陸JAL機に追突され両機炎上、海保機死者5人、JAL機は死者なし(第3報 修正5)
(新情報)
・誤進入や誤出発を防ぐ滑走路状態表示灯が主要8空港に設置される。
・羽田では工事が始まったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13726/


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。