以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年1月30日掲載
2022年8月13日 静岡市のビル3階火災現場で出火1時間後に火元確認していた消防士3人が退出命令が出たので戻ろうとしたところ、最後尾の1人が見えなくなり、遺体で見つかる(2報)
(新情報)
・事故報告書が公表された。
・死亡した隊員はホースをつたって退出する方法の訓練を受けていなかった。
・死亡した隊員はホースの筒先を持たず1人で火元の部屋に入ったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13011/
以下の過去記事3件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年7月21日掲載
2023年7月13日 宮古島の海中鍾乳洞探検ツアーで60歳女性が浅瀬を歩行中に発作的な症状で病死、業者は安全協定不参加だが海保は過失なしと判断した (修正1)
(新情報)
死因は病死だった、海保は業者に過失はなかったと判断した。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13330/
2022年10月7日掲載
2022年9月30日 大阪市の住宅街でマンション建設工事中、クレーンがバランスを崩して倒れ、アームが道路に出たため自転車を押して歩いていた高齢女性が転倒してけが (修正1)
(新情報)
・アウトリガー4本のうち2本の設置が不十分だった。
・操作手順を守らなかった。
・クレーンのアーム部分を旋回させた際に転倒したなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12767/
2013年9月16日掲載
2013年9月9日 江東区のビルで業務用エレベーターに乗って3階から降りようとした際、2階付近から急上昇して5階の天井にぶつかり、乗っていた2人が大けが (修正1)
(新情報)
過積載や想定外のフォークリフト使用により部品が疲労破壊で破断していたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3252/
以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年7月7日掲載
2023年6月29日 北海道蘭越町の地熱資源量調査現場で掘削工事中、水蒸気が噴出し、当日弁当配達に来た女性など16人が硫化水素中毒、現場では高濃度のヒ素も検出 (修正2)
(新情報)
噴出日以降に現場で作業していた作業員が普段と違いガスマスクを着用しなかった18日に体調不良を訴え硫化水素中毒らしいと診断されたなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13310/
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年7月13日掲載
2023年7月6日 静岡市の高架道路建設現場のカーブ箇所で横取り・降下工法で橋桁据え付け中、1mほど降下させた時に橋桁が落下、2名死亡6名重軽傷 (修正1)
(新情報)
・夜間&雨&時間制限などの要因で工事の難度は高かった。
・死傷した7人は落ちた橋桁に命綱をつけていたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13314/
2023年7月7日掲載
2023年6月29日 北海道蘭越町の地熱資源量調査現場で掘削工事中、水蒸気が噴出し、弁当配達女性が軽い硫化水素中毒、他に14人が体調不良、現場では高濃度のヒ素検出 (修正1)
(新情報)
・現場から採取した水からは飲料水基準の2000倍程度のヒ素が検出された。
・農業用水取水口でも飲料水基準に近い濃度のヒ素が検出された。
・噴出は井戸を掘削中に見つかった亀裂をセメントで塞ごうとしていた際に別の熱水亀裂とつながって起きた可能性あり。
・現在、蒸気から硫化水素は検出されていないが、噴出当時は含まれていた可能性がある。
・体調不良を訴えている人は15人になった。
・これまで5本掘った井戸の実績から、この井戸では噴出防止装置を深度700mから設置する予定だったなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13310/
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2022年9月2日掲載
2022年9月20日 白山市の金沢大学研究所で土壁を9枚並べて耐震実験中、端っこの壁を吊り上げ、移動させようとネジを外していたところ8枚がドミノ倒しになり、教授ら3人が重軽傷(修1)
(新情報)
クレーン操作をしていた教授は無資格だったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12751/
2022年1月31日掲載
[昔] 2021年11月26日 中標津町の管理者不明露天風呂(野湯)で夜間、風呂に入ろうとした人が足を滑らせ、温度未調整の熱い風呂に落下、自力で病院に行ったが全身やけどで死亡(修1)
(新情報)
立入禁止にしても入浴する人がいたため施設自体を撤去したなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12255/
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年1月25日掲載
2023年1月18日 柏崎沖で海保巡視船が灯りが消えている灯台に確認接近中、座礁、航海長は連絡のため指揮場所を離れる際、部下に適切な指示をしていなかった、この日は118番の日(修1)
(新情報)
航海長が指揮場所を離れる際に部下に適切な指示をしていなかった。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13001/
2020年8月5日掲載
2020年7月29日 仙台市の電子部品製造工場で不具合が生じた焼結炉(幅70㎝、普段は真空運転)を修理しようと炉の上部から内部に入った2人が酸欠で死亡 (修正3)
(新情報)
・作業監督は前日に修繕を指示したが、当日は欠勤したため換気などの指示を出し忘れていた。
・当時の酸素濃度は3%程度だった。
・酸素濃度を測定しないことが常態化していたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10888/
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年2月10日掲載
2019年11月21日 静岡市の東名高速で高架橋の塗装を剥がす工事中、吊り足場に火が着いて物品落下防止用のビニールシートで燃え広がり、煙を吸うなどした11人が死傷 (第2報)
(新情報)
書類送検されていた4人は不起訴になった。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13027/
2023年1月30日掲載
2022年8月13日 静岡市のビル3階火災現場で出火1時間後に火元確認していた消防士3人が退出命令が出たので戻ろうとしたところ、最後尾の1人が見えなくなり、遺体で見つかる(2報)
(新情報)タバコの火の不始末が原因だったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13011/
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2022年12月24日掲載
2022年12月18日 安城市で東海道新幹線の架線が切れ4時間運転見合せ&11万人に影響、トロリ線を吊っていたハンガという棒状金具が共振現象による金属疲労で折れていた (修正1)
(新情報)
・列車が通過するたびに金具が大きく揺れ(共振)、金属疲労で破断した。
・2014年から順次導入されてきた「高速ヘビーシンプル架線」でハンガが長くなった結果、共振が発生したなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12942/
2022年10月8日掲載
2022年9月30日報道 上山市の遊園地で今年、ジェットコースター乗車中に側壁に体を強くぶつけ骨折する事故が3件発生、安全姿勢周知不足?過去7件同種事故あれど県に報告せず(修1)
(新情報)
・座席の安全性が不十分だった。
・設置当時は法令に適合していたが現行基準では安全性が不十分だったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12769/
以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年1月31日掲載
2023年1月24日 JR西の列車15本が今季最強寒波でポイント凍結し立ち往生、最長10時間閉じこめ、融雪装置作動目安は積雪予報10㎝だが予報では8㎝、乗客降ろす進言に指令応じず(修1)
(新情報)
融雪装置稼働基準を変更し、駅長にはそれを目安として柔軟に判断させるなどとした報告書が運輸局に提出されたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13014/
以下の過去記事6件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年2月8日掲載
2023年2月2日 沖縄県伊是名村の製糖工場で糖蜜パイプ水洗時、タンクに水が混入、水混入糖蜜を沈砂池に530トン捨てたが、キャパ220トンにつき、オーバーフロー分が海に流出(修1)
(新情報)
沈砂池は220トンを超えて液体が流入するとオーバーフローする設計だったが530トン捨てたなど。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13025/
2023年1月30日掲載
2022年8月13日 静岡市のビル3階火災現場で出火1時間後に火元確認していた消防士3人が退出命令が出たので戻ろうとしたところ、最後尾の1人が見えなくなり、遺体で見つかる(2報)
(新情報)
・退避の意味のジャスチャーが伝わっていなかった可能性あり。
・広域化後、局内でジャスチャーの統一したルールはなかった。
・退出時に命綱替わりのホースが引かれたため手元からホースが離れた可能性もあるなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13011/
2023年1月21日掲載
[昔] 2023年1月7日 爆破予告を受けた旅客機からの脱出時、1人重傷4人軽傷、シューター下で補助する人はおらず、手荷物を持ったまま、あるいはハイヒールで脱出した乗客もいた(修1)
(新情報)
負傷した5人のうち1人は尻もちをついて背骨が折れる重傷だったなど。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12993/
2022年5月10日掲載
2022年5月2日 十津川村の国道トンネルで天井補修のため壁に沿って下ろしていた照明用の電線6本が結束バンドが切れたため垂れ下がり、バイク2台が接触して1人死亡1人軽傷(修3)
(新情報)
・中間報告が発表された。
・ケーブルは7カ所で固定されていたが5カ所で切れていた。
・うち1箇所は現在必要とされる高さ4.5m以上の空間がなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12461/
2022年4月10日掲載
2022年4月3日 岩手県岩泉町で山火事の消火作業中、防災ヘリから撒いた700ℓの水が地上の消防団員を直撃し、背骨を折る重傷、ヘリと地上の連絡不十分 (修正1)
(新情報)
・ヘリと地上の連絡不十分などとした報告書が公表された。
・くすぶっている同じ場所で地上と上空から消火活動していた。
・低速で散水したため水が拡散しなかった。
・樹木が密集していて上空からは人が見えにくかったなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12403/
2021年10月15日掲載
2021年10月7日 首都圏で最大震度5強の地震 ③ガイドレールが外れたまま走行した舎人ライナーが分岐部で脱線、手動停止したが間に合わず、自動停止なら間に合ったかも(修1)
(新情報)
・揺すられて案内輪がガイドレールに乗り上げ、重みでガイドレールが外れて脱輪した。
・ガイドレールが脱落したまま走り続けて分岐部にさしかかり、そこには車両を安定して走らせる仕組みがあったが、先頭車両がずれていたため機能しなかった。
・手動停止ではなく自動停止していれば、分岐部にさしかかる前に列車を停止できた可能性ありなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11995/
以下の過去記事3件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年1月26日掲載
2023年1月19日 守山市や草津市で爆発音がしたという通報が相次ぐ、窓ガラスが揺れたという情報もある、当時F15戦闘機が4000m以上の高度で飛行していた (修正1)
(新情報)当時F15戦闘機が4000m以上の高度を飛行していたなど。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13005/
2022年8月17日掲載
2022年8月10日 北九州市の旦過市場で再び大規模火災、凝固剤を入れて加熱中の天ぷら油に火が入った、トタン屋根は焼け落ちず消火水が下に届かなかったため延焼が拡大した(修2)
(新情報)1回目の火災の原因は特定できなかった。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12668/
2022年3月7日掲載
2022年3月1日 宮崎県延岡市の爆薬製造工場で爆薬原料をタンクから容器に移し替える作業中?キノコ雲があがるほどの大爆発が起こり1人死亡7人負傷 (修正2)
(新情報)
・該社から報告書が公表された。
・負傷者は7人だった。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
・冬季に10日以上ニトログリセリンが貯槽で保管されていたため、一部が結晶化し感度が高くなっていた。
・作業や漏洩時の衝撃で爆発した可能性が高い。
・室内が温められていたこと及び貯槽温度が通常通りだったことで作業者は一部結晶化に気付かなかった。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12334/
以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2021年6月6日掲載
2021年5月29日 姫路市の日本製鉄でメッキ厚み測定装置を点検した社員2人が翌日に腕の腫れなどが出たため病院へ、X線が照射されたままだった、限度を大幅に超え被曝した模様(修3)
(新情報)
・検査室の出入り口を開けると照射が停止する機能を、エックス線装置の部品交換後も無効にしたまま放置していた。
・エックス線が照射された状態の検査室で20分間点検していた。
・厚労省が全国300の事業所を対象に実態調査したところ、手順書未作成や特別な教育未実施の事業所もあったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11704/
以下の過去記事4件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2023年1月10日掲載
2023年1月1日 千葉県袖ケ浦市のバイオマス発電所(試運転中)で木質ペレット貯蔵サイロから出火、発酵して自然発火した模様、散水や窒素封入でも白煙いまだ収まらず (修正1)
(新情報)
・4日には別のサイロからも白煙や異臭が発生した。
・火災が収まらないため15日に予定していた消防の出初式は中止になったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12975/
2022年11月6日掲載
[番外] 2022年10月29日 ソウルでハロウイーンに繰り出した群衆が狭い路地に集中し156人死亡、自発イベントゆえ雑踏警備強化せず、押して進む習慣や密集慣れも一因? (3/3 修1)
(新情報)
・特捜本部は人災と結論付け、大勢の関係者を逮捕・起訴した。
・専門家による分析結果、双方向通行だと800人で詰まるが一方通行だと1000人でも詰まらない。
・押されなくても、気絶した人のいた隙間に倒れ込んで転ぶことがあるなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12839/
2022年9月23日掲載
2022年9月16日報道 室蘭市のGSで地中に漏れたガソリンがポリエチ製の水道管を透過して水道水に混入し19世帯で異臭など、市には2年前に異変が知らされていたが対応せず(修正1)
(新情報)
漏れ出したのは2020年10月以降で推定漏洩量は2100ℓなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12740/
2022年7月21日掲載
2022年7月14日 大津市の新名神高速建設現場で橋脚の基礎工事中、橋脚を建てるための穴の中で作業していた作業員が落ちてきた10本ほどの鉄骨(1本400kg)の下敷きになって死亡(修正1)
(新情報)
原因は結束不十分だったらしいなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12612/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。