2018年8月30日17時12分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後3時15分ごろ、東京中央区日本橋室町の中央通りで、大型トラックの荷台から積み荷の鉄製の足場の一部が崩れて、道路上に散乱した。
散乱した足場はビルの外壁工事で使うためのもので、3車線ある道路のうち1車線がふさがった状態になったという。
荷崩れが起きた時間帯は交通量が多かったということだが、トラックの周辺には車や人はおらず、けが人はいなかった。
トラックが発進したはずみで積み荷が崩れたとみられるということで、警察は、落下防止の措置が十分だったかどうか詳しく調べている。
現場の道路を通行していた20代の男性が撮影した画像では、束ねられた鉄製の資材のようなものが横断歩道をふさぎ、周辺に鉄パイプが散らばっている様子も確認できる。
男性は、「タクシーに乗って近くを通りかかったら、ガシャーンという大きな音がしたので、見たら大量の資材が落ちていた。トラックの荷台から落ちたようだ。反対車線にも鉄パイプのようなものが転がって来ていたので、びっくりして怖いなと思いました」と話していた。
現場の近くにいた男性は、「店にいたらガシャーンという音がして、ちりも上がっていました。トラックの後ろに誰もいなかったのが幸いです」と話していた。
別の男性は、「目の前で崩れはじめて、落ちる瞬間はとても見ていられませんでした。多くの人が驚いて立ち止まっていましたが、人に当たらなくてよかったと思います」と話していた。
出典
『日本橋で積み荷の鉄製足場が散乱』
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180830/0017657.html
8月30日19時53分にYAHOOニュース(TBS)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
信号が変わって発進した大型トラックが荷崩れを起こし、交差点に金属板などが散乱した。
警察によると、トラックは工事用の足場に使われる建設資材を運んでいて、発進したときの反動で積荷が落下したという。
出典
『東京・日本橋の交差点でトラック荷崩れ、金属板散乱』
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180830-00000060-jnn-soci
(ブログ者コメント)
現場は日本橋三越そばの大きな交差点。
NHKの映像から推察すると、組み立て式足場を荷台に3ブロックに分けて積んでいたが、その最後尾のブロックの足場が崩れて落下した模様。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。