2017年4月8日8時36分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月8日12時46分に日本経済新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
スマートフォン本体の発熱に伴う低温やけどや、本体と充電器の接続端子でやけどを負ったとの相談が今年3月までの約5年間で約190件寄せられていることが、8日、国民生活センターへの取材で分かった。
同センターは、「本体の表面温度が心地よいと感じられる44℃程度でも、数時間肌に触れ続ければ低温やけどになる。50℃程度だと数分でやけどする恐れもあり、熱いと感じたら温度が十分下がるまで使用を控えてほしい」としている。
スマホの表面温度は、ゲームアプリやテレビ電話を約10分間使うと、最大58℃になることもあるという。
同センターによると、寄せられた相談には、「8分間通話したら、ほおに低温やけどをした」(20代女性)、「10分間ゲームをしていたら、指にやけどをした」(50代女性)などがあった。
充電中に発熱したスマホに触れ続け、低温やけどを負ったとの訴えもあった。
端子が充電中に焼け焦げたとの相談もあった。
端子に水分や異物が付着していたり、上下左右に無理な力を加えたりすると「ショートに近い状態になる」として、端子に破損や変形がないか日ごろから確かめ、異常を感じたら充電を止めるよう求めている。
出典
『スマホ、低温やけどに注意 5年で相談190件』
https://this.kiji.is/223225143859889661?c=39546741839462401
『スマホなど発熱、低温やけど注意 5年で相談190件』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H0M_Y7A400C1000000/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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