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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020325日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10546/ 

 

(2021年4月10日 修正1 ;追記)

2021431511分に読売新聞から、県教委のフォロー調査で、3時間以上の長時間利用は減ったが1時間以上利用している子供はまだ多数いることが分かったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

香川県教育委員会が県内の小中高生を対象に実施したスマートフォンやゲームの利用状況調査で、小中学生の5割、高校生の3割以上が平日に1時間以上オンラインゲームで遊んでいることがわかった。

昨年4月施行の県ネット・ゲーム依存症対策条例では、利用時間の上限が1時間。

県教委は学校現場での対策を加速させる。

同条例は18歳未満の子どもがゲーム依存症になるのを防ぐことを目的に制定され、ゲームの利用時間を「平日60分(休日90分)まで」、スマホなどの利用時刻を「中学生以下は午後9時まで、それ以外は午後10時まで」と目安を定めた。

県はこれまで3年ごとに利用状況の調査を行っており、前回は2017年に実施。

今回は条例の施行を受け、昨年9~10月、より詳しい調査を行い、県内の公立小中高校61校の小学4年~高校3年の児童生徒4881人から回答を得た。

調査結果によると、平日1時間以上ゲームを利用すると答えた小学生は全体の52%、中学生51%、高校生35%。休日は7~14ポイント上昇した。
「4時間以上」も小学生で6%、中学生5%、高校生2%だった。

また、平日午後9時以降にスマホなどを利用している小学生は33%、中学生が78%で、高校生の86%は同10時以降も利用。
「ユーチューブ」などの動画投稿サイトやSNSが多かった。

県教委は調査結果を分析し、「小中高生の4~6%に依存傾向がある」としている。

一方、平日に3時間以上スマホなどを利用する「長時間利用」は、17年の調査からそれぞれ2~11ポイント減少した。

県教委は「条例に一定の効果はあった」とする一方、更なる対策に乗り出した。

教員向けに、児童生徒のネット・ゲーム依存症への予防策をまとめたマニュアルを作成。
▽授業での啓発活動
▽保護者との連携
▽医療機関などとの協力
などの必要性が記されており、今月、県内全ての幼稚園や小中高校に配布する。

担当者は「まずは教員自身に依存症について知ってもらい、教育現場の対応力を高めたい」と話す。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210403-OYT1T50209/ 

 

(ブログ者コメント)

関連情報調査結果、大館市では条例策定の動きを凍結したなど、以下のような報道もあった。(新情報に基づき、第1報ともどもタイトルも修正した)

20210325 0700分 ITmedia NEWS

子供のゲームやスマートフォンの利用時間を制限する全国初の条例が香川県で施行されてから、間もなく1年となる。

同県教育委員会の調査では、長時間利用の割合が減った一方、依存傾向の割合が急増したという結果が出た。

憲法違反として県が提訴されるなど批判もある条例だが、果たして効果はあったのか。

・・・

条例は20204月に施行。

県教委は同年9月から10月にかけて、小学4年から高校3年の4881人を対象にスマホやタブレット、ネット接続可能なゲーム機などの利用に関する調査を行った。

その結果、1日当たりの利用時間が「35時間」という回答が3年前の前回調査と比べて小中高生でいずれも減少、「13時間」が増加した。

依存傾向を問う8項目の設問では、「注意が必要」とされる5項目以上が当てはまった中学生が前回の3.4%から6.3%に、高校生が2.9%から4.6%に、それぞれ増加した。

利用時間は減ったが、依存傾向は強まったとも読める結果だが、ゲームやネット依存に詳しい成城墨岡クリニックの墨岡孝院長は、「調査は子供たちを対象に行っているが、そもそもゲームやネットの依存は本人が気付かないところに危険性があり、正確なものなのか疑問がある。またデジタル機器との付き合い方は幼少期の環境が重要で、条例があるからといって子供たちが利用時間を減らすとも思えない」と指摘する。

・・・

香川県以外では、秋田県大館市もゲーム依存防止に関する条例の策定を目指していたが、違憲訴訟が起こされる見通しとなったことを受けて、市側は「条例化は必要」との姿勢であるものの、制定に向けた動きを凍結させた。

・・・

政府はデジタル社会の実現を推進しているが、条例制定の動きは広がるのか。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/25/news070.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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