2021年4月4日14時42分にYAHOOニュース(鹿児島テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前、薩摩川内市で飼い犬と散歩していた男性が、飼い犬に耳などをかまれ意識不明の重体となっています。
警察などによりますと、4日、午前8時ごろ薩摩川内市百次町の農道で、通行人から「男性が犬にかまれて出血している」と119番通報がありました。
救急車が駆けつけると近くの無職、鬼塚さん(54)が右腕と左耳から出血し倒れていて病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
鬼塚さんが連れていた犬は体の高さがおよそ50センチのビーグルとみられ、警察や消防が駆けつけた際はリードが外れて現場にはいなかったということですが、その後、鬼塚さんの妻が捕まえ、家につれて行ったということです。
鬼塚さんは犬との散歩が日課で、倒れていた場所は自宅から400メートルほど離れていました。
警察によりますと、鬼塚さんは去年も、散歩中に同じ犬に肘をかまれ治療したということです。
警察が詳しい事故の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27fb87a5c03b0f0368ef97c0c1d4fc122a548300
4月4日14時46分にNHK鹿児島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
犬は首のリードが外れていて現場から離れたため、警察や地元の猟友会などが捜索したところ、鬼塚さんの妻のもとに走り寄ってきて保護されたということです。
現場の近くに住む30代の女性は、「救急車が通ったあと、消防車やパトカーが来て、事件かなと思って家の中で眺めていました。その後、首輪をしたけっこう大きめの犬が道路を走り回っていて、棒みたいなものを持って警察が山の方へ向かっていました。日曜日で雨も降っていたので外には出ませんでしたが、小さい子どももいるので心配でした」と話していました。
また、鬼塚さんの自宅の近くに住む男性によりますと、かんだ犬は 「モモ」という名前で、前の飼い主に虐待されていたのを保護したという話や、1年ほど前には腕をかまれたということを鬼塚さんから聞いたということです。
この男性は、「飼い主を引っ張るようにして散歩している姿を見ていました。3頭の犬を飼っていてその中では一番大きい犬でした。以前、腕をかまれて10針以上縫ったと聞きましたが、犬が好きでかわいがっていました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20210404/5050014175.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。