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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2021716193分にYAHOOニュース(FNN PRIME;関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ビルが密集する繁華街で、突然、重機が転倒。
現場は一時、騒然となった。

がれきの上で、あおむけになった重機。
道路には規制線が張られ、奥には橋を渡す形となった重機の一部が見える。

工事現場の重機が近くの建物に倒れていて、危険な状態になっている。

重機が倒れる事故が起きたのは、大阪・ミナミの繁華街。
16
日午前7時半ごろ、通行人から消防に、「解体現場で足場が崩落し、重機が巻き込まれた」と通報があった。

建物の解体工事現場で、作業中に足場が崩れ、重機が転倒。
伸びたアーム部分が、道路を挟んだ向かい側の建物に突っ込んだ。
屋上部分の一部を破壊し、屋上に設置された、ほこらの横をかすめている。

現場の隣に住む住民は、事故の衝撃を驚きとともに話す。
現場の隣に住む人;
「ものすごい音がして、破壊されるような物が壊れて落ちる(音)。地震みたいな揺れと、それとピカッと光りました。びっくりしました」

重機が接触して電線が断線したとみられ、現場付近では一時、停電が発生。
現場近くに勤める人は、雷が落ちたような音がしたという。

現場近くの信用金庫の職員;
「ドーンという雷が落ちたような、どこかそこで車がぶつかったような異常な音でしたね。銀行だから、ネットワーク関係とか、ATM(現金自動預払機)とか。お店が営業できない状態になっているんで困ってますね」

近隣の住民は、事故以前から、重機の置き方が不安定に見えたという。

近隣の住民;
「斜めに、がれきの上に重機が載ってたから、大丈夫かなと思ってた。(事故が)あってもおかしくないなと。いつもあそこ歩くときは、見ながら歩いてた」

倒れた重機に乗っていた男性がけがをして、病院に搬送されたが、意識はあるという。





https://news.yahoo.co.jp/articles/e4163edd8a4c2b280f46552b04c1b1b89d3162e3

 

7161540分に毎日新聞からは、重機を動かそうとした際にバランスを崩したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前7時半ごろ、大阪市中央区島之内2のビル解体現場で、アームのついた重機が倒れた。道路を挟んだ向かいの2階建てビル屋上にアーム部分が衝突し、一部を破損した。

重機を運転していた40代男性作業員が一時、車内に閉じ込められたが、駆けつけた消防隊員に救出された。
病院に搬送され、命に別条はないという。

ほかにけが人はなかった。

南署などによると、作業員が重機を動かそうとした際、バランスを崩したとみられる。

この事故で電線が切れ、周辺の約390軒が一時停電した。

https://mainichi.jp/articles/20210716/k00/00m/040/140000c

 

 

 

 

 

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20217151719分にYAHOOニュース(Impress atch)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)は、エアコン使用時の注意点を喚起している。

エアコンのプラグを延長コードに繋いだり、エアコン洗浄スプレーの使い方を誤ったりすると、火災につながりかねない。

 

【電源プラグを延長コードに接続したら異常発熱】

ある事例では、エアコンの電源プラグを延長コードに接続して使用したところ、室内機と周辺が燃える火災が発生した。

延長コードに接続していた部分は宙に浮いた状態で、接続部が緩んで接触不良が起こり、異常発熱したものとしている。

エアコンの電源プラグは、専用のコンセントに差すよう注意している。

エアコンは始動時に一時的に大電流が流れるため、延長コードでは電流に耐えられずに発熱し、発火する危険がある。

 

【エアコン洗浄スプレーを使ったら出火】

エアコン洗浄スプレーを使用したところ、建物が半焼した事例も。

スプレーを使った際に洗浄液が内部の電気部品に付着、ホコリや水分により電気の通り道ができて異常発熱するトラッキングが発生したとみられる。

十分な知識なしに内部洗浄を行なうと、破損や発火のおそれがある。

エアコンの内部洗浄をするときには、正しい知識を持つ業者に依頼するよう勧めている。

また、内部洗浄については、購入した販売店やメーカーのサービス窓口に相談することも推奨している。

また、エアコン洗浄スプレー以外にも、漂白剤も機器破損につながるため、使用しないよう呼びかけている。

漂白剤には腐食性があるため、内部配線が劣化したり、金属部分が腐食してしまったりする。

 

【リコール対象のエアコンを使ったら火災に】

リコール対象の製品を使い続けたことで火災につながったとみられる例もある。

製造事業者はリコールに基づく製品の点検や修理を行なっていたが、使用者がリコールを把握していたのかはわかっていない。

基板の製造不良で、電子部品のはんだ接続部にはんだ割れが発生していたとみられる。

リコール製品による事故を防ぐために、所有しているエアコンがリコール対象かどうかを確認するよう、注意を促している。

対象かどうかは、NITEのホームページでも確認できる。

リコール製品を持っていた場合は、不具合が生じていなくても使用を中止して、エアコンを買った販売店やメーカーに確認や相談をするよう呼びかけている。

 

【エアコン内にゴキブリが入り込み、トラッキングの原因に】

エアコン室内機が焼損し使用者がやけどした事例では、エアコンに入り込んだゴキブリが原因となっていたとみられる。

エアコン内部に複数のゴキブリが入り込み、電気配線の集中している部分にも確認された。

ゴキブリによって基板でトラッキングが起こり、発火したものとみられるという。

製品内に害虫や小動物が入ると、不意に電源が入る、スイッチが効かない、焦げ臭いニオイがするといった異常がみられる。

異常のある場合は、ただちに販売店や製造事業者に点検・修理を頼むよう勧めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35e58df73aca5b6e056f3efc5184c5931bd8fbfc

 

 

 

 

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20217141013分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「防災豆知識」は「災害時に使える公衆電話」です。

大きな地震が起きると、一般の電話や携帯電話は通話が制限されることが多く、つながりにくくなります。

こんなとき、公衆電話のある場所を覚えておくとよいでしょう。

公衆電話は最近、数が減っていますが、災害時には多くの場合で優先的に通話がつながる措置が取られ、いざというときに役に立ちます。

さらに、大きな災害が起きると、公衆電話を無料で使えることがあります。

公衆電話の中には、▽受話器を上げるだけでかかるタイプと、▽硬貨やテレフォンカードを入れると通話できるタイプがあり、硬貨やテレフォンカードを入れた場合には、受話器を置くと戻ってきます。

停電の場合、テレフォンカードは使えなくなりますが、硬貨を入れれば、電話がかかる仕組みになっているということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210714/2040008798.html

 

 

 

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202171460分に読売新聞から、『検索、また検索でもの忘れが悪化…スマホ認知症で学力にも影響』というタイトルで下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

もはや、スマホなしでは生活できないという人も多いだろう。
一方で、過度な長時間使用で暮らしに支障を来すこともある。


【脳がフリーズ?頭を使っているのに】

「相手の名前が出てこない」
「大事な会合に出るのを忘れてしまった」――。

おくむらメモリークリニック(岐阜県岐南町)の「もの忘れ外来」には、こうした症状を訴えて来院する4060代の中高年が増えている。

多くに共通するのが、肌身離さずスマホを持ち歩いて、頻繁に使っていることだ。

同院理事長で脳神経外科医の奥村歩さんは、「脳に過度な負担をかけていることによる一時的な認知機能の低下である脳過労の症状」と指摘。

スマホの使い過ぎが主な原因と考えられることから、「スマホ認知症」と名づけて警鐘を鳴らしている。

奥村さんによると、脳の記憶のメカニズムは3段階に分けられる。

〈1〉情報を見たり聞いたりして脳に入力する
〈2〉入力した情報を整理する
〈3〉整理した情報を取り出して言葉にする。

スマホ認知症などの脳過労は、第1段階で脳が膨大な情報にさらされ、第2段階がフリーズし整理できず情報が取り出せない状態という。

3年前に同外来を訪れた東京都の60代の男性は、スマホを購入し半年ほどで依存状態に。
ネットでニュース検索するのが楽しくて、トイレや風呂、ベッドでもチェックするように。
同時に、頭痛など体調が悪化し、物忘れがひどくなった。

男性は受診後、スマホを見る時間を減らすと、3か月ほどで体調は元にもどった。

奥村さんは、「脳過労は、真面目な性格の人や仕事熱心な人ほどなりやすい。ストレスや家族の悩み、親の介護などが加わるとさらに悪化しやすい」と話す。

浅川クリニック(東京都江東区)院長で精神科医の浅川雅晴さんも、スマホの使い過ぎが脳の「容量オーバー」を引き起こすことがあると指摘する。

「スマホの小さな画面をじっと見つめていると、脳もクタクタに疲れてしまう。1時間スマホを操作したら、遠くを見たり簡単な体操をしたりして脳を休ませてほしい」

 

【海外でも警鐘「スマホ脳」…依存のリスク】

海外でもスマホ依存のリスクが問題になっている。

スウェーデンの精神科医の著書「スマホ脳」(新潮新書)は、記憶力や集中力などにスマホが悪影響を与えていると警鐘を鳴らし、世界的に注目された。

日本語にも翻訳されて、ベストセラーになっている。

子どもの学力に与える影響についても研究が進む。

東北大加齢医学研究所長で脳科学者の川島隆太さんは2010年以降、仙台市教育委員会と協力して調査を行っている。

その結果、子どもが1日に使うスマホの時間が1時間未満では学力の低下が見られないのに対し、1時間以上だと学力が下がっていたという。

さらに川島さんは、5~18歳の子ども約200人の脳の発達をMRI(磁気共鳴画像)による検査で3年間追跡調査した。

すると、ネットの使用時間が長い人は、短い人と比べると、大脳皮質の神経細胞や大脳白質の神経線維の発達が抑制されたり、遅くなったりしていた。

川島さんは、「スマホの長時間使用が脳の発達を阻害して、学力が上がらなくなっている可能性がある」と話す。

「スマホを使うほど、学力が下がります」。

日本医師会と日本小児科医会が16年に作成したポスターには、こんなフレーズが書かれ、大きな反響を呼んだ。

急速なスマホの普及に対し、人への様々な影響についての研究はまだ十分ではなく、解明されていないことも多い。

スマホの利点と心配される面をきちんと理解しながら使用したい。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210624-OYT1T50231/

 

 

 

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202171357分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし2月、鈴鹿市桜島町の交差点にある信号機の鉄製の柱が突然、根元から倒れました。

けが人はいませんでしたが、柱の耐用年数はおよそ50年だったのに設置からの経過年数が23年だったことから、三重県警察本部の科学捜査研究所などが詳しい原因を調べました。

その結果、倒れた信号機の柱の根元の地面から、同じ交差点にある別の信号機の42倍の尿素が検出されたということです。

また、信号機の柱からは、8倍近い尿素が検出されたということです。

このため、現場付近で警察官が定点観測を行ったところ、倒れた信号機の周辺は犬の散歩コースとなっていて、その後、同じ場所に新しく設置された信号機に、犬が何度も尿をかけていることが確認されたということです。

柱の素材や設置方法には問題がなかったということで、警察は、犬の尿に含まれる塩分などが原因となって、腐食が通常よりも早く進んだ可能性が高いとする調査結果をまとめました。

三重県警察本部交通規制課の高橋課長は、「少しの尿であっても、長い年月繰り返しかけられると、公共施設に非常に大きな影響を与えてしまうことがあります。犬の散歩の際は、事前に排せつを済ませるなど工夫してもらえればと思います」と話していました。

 

【犬の飼い主たちは】

信号機の柱が倒れた付近で犬の散歩をさせていた人たちからは、自分の飼い犬にはできるかぎり柱に尿をかけさせないようにしてはいるものの、「すぐにやめさせるのは難しい」とか、「外でだめとなるとどうすればよいのか」といった困惑の声が聞かれました。

このうち、近くに住む40代の女性は、「以前、部屋の中で犬を飼っていたとき、冷蔵庫の端なども尿でさびていたので、信号機の柱が倒れることもあるのかなと思います。外だと、どうしてもふとした瞬間に犬がおしっこをしてしまっていることがありますが、途中でやめさせようとすると犬の機嫌が悪くなるので、なかなかやめられません」と話していました。

また、70代の男性は、「柱が倒れたと聞いて、危ないなと思いました。自分はなるべく草むらを歩かせるなどして柱にかけないようにしてはいますが、外で犬がおしっこするのがだめとなると、どうすればよいのかという気もします」と話していました。

 

【専門家「散歩中ではなく自宅で排せつを」】

犬のしつけに詳しい、東京港区にある「赤坂動物病院」の柴内晶子院長は、「犬が散歩中に外で排せつをしないことで、大きなストレスになったり病気になったりすることはありません。飼い主が尿などの排せつ物の状態を見て犬の健康状態を把握するためにも、犬に社会の一員だと自覚してもらうためにも、散歩中ではなく、自宅で排せつするようしつけることを勧めたいです」としています。

また、「犬によってしつけの難易度や好みに違いがあると思いますが、飼い主がその犬に合うよう、排せつの仕方を教えてあげることが大切です」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013135901000.html 

 

(ブログ者コメント)

同種事例は、過去にも何件か本ブログで紹介しているが、今回の情報は科捜研が定量的に調べたという点が目新しいので、紹介する。

 

 

 

 

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2021713199分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後2時40分頃、女川原発2号機建屋内で猛毒の硫化水素が漏れ出しました。

耐震工事などにあたっていた男女7人が硫化水素を吸って体調不良を訴え、現在も1人が入院中です。

事故の直前、2号機に隣接する1号機建屋内の廃棄物処理施設で、作業員が衣服などを洗濯していました。

硫化水素は洗濯後の廃液に加える硫酸と衣服に付いた汗などが反応して発生するため、廃液タンクに空気を入れて発生を抑えていました。

ところが、何らかの原因で硫化水素が発生してしまい、配管を伝って2号機建屋内に漏れ出したとみられます。

東北電力では、発電施設への影響はないとした上で、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20236e49958c9ff633884149cd8b2b8a4293d043

 

713196分にYAHOOニュース(河北新報)からは、下記趣旨のやや詳しい記事がネット配信されていた。

東北電力は13日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)で協力企業の作業員7人が硫化水素を吸い込み、病院に搬送される事故が12日にあったと発表した。
いずれも軽症という。

防護服などを洗濯した後の廃液のタンクで硫化水素が発生し、排水管を通じて現場に流れ込んだとみられる。

7人は12日午後2時40分ごろ、2号機の制御建屋1、2階で頭痛やめまいなどを訴え、石巻市内の病院を受診した。

硫化水素中毒と診断された50代女性は経過観察のため入院し、13日に退院。
40代女性は帰宅後に改めて体調不良を訴え、13日に入院した。
他の20~40代の男性5人は自宅療養中。

東北電によると、硫化水素は洗濯廃液の処理過程で加える硫酸と、皮脂などを分解するバクテリアが反応して発生する。

事故当時、隣接する1号機の廃棄物処理建屋では、硫化水素発生を抑えるため廃液タンクに空気を注入する作業をしていた。

硫化水素はタンクにつながる排水管を伝わり、2号機の制御建屋に流入した可能性があるという。

石巻署も原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5edbe170b335e2bc63d3a87840878b1931d53df

 

7151932分にYAHOOニュース(東日本放送)からは、建屋内の硫化水素濃度は50ppmを超えていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

硫化水素が流れ込んだ制御建屋内では、50ppmを超える値が観測され、めまいや吐き気といった中毒症状を生じる状況にあったということです。

県などによる15日の立ち入り検査では、酸素を送り込む作業が正しく行われていたかや、設備に異常が無かったかなど調べましたが、硫化水素が漏れ出た原因は特定できませんでした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/42d8c2735fe41c9f7fb184cd8f4365483e4c8efc 

 

(2021年11月7日 修正1 ;追記)

20211151844分にNHK東北からは、タンク内には8年間撤去していなかった泥状の活性炭があり、その中に含まれていた大量の硫化水素が排気装置の能力を超えて発生したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし7月、東北電力女川原発で、作業服などを洗濯した際に出る廃液をためるタンクから2号機の制御建屋に硫化水素が流れ込み、吸い込んだ作業員7人がめまいや吐き気などを訴えて、このうち2人が一時、入院しました。

東北電力が原因を調査し、5日、その結果を公表しました。

それによりますと、タンクには廃液から洗剤の成分を取り除く際に出る、活性炭が泥状になった物質が大量にたまっていて、この中に硫化水素が含まれていたということです。

この物質は、タンク内に76立方メートルまでためることができますが、当時、74立方メートルがたまっていて、大量に発生した硫化水素が排気装置の能力を超えたため、配管を通じて、別の建物に流れ込んだということです。

最後にこの物質を撤去したのは、およそ8年前だったということです。

東北電力は、この物質を撤去する頻度を高めるとともに、条件に応じて配管の弁を閉めるなどの再発防止策をまとめました。

東北電力原子力運営課の鈴木課長は、「迷惑をおかけし、おわびします。再発防止対策を確実に実施し、安全確保を徹底していきます」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20211105/6000016876.html

2021115日付の東北電力プレスリリ-ス(抜粋)からは、タンク内のスラッジが固まったため空気の経路が限定され攪拌効果が弱まり、そこで従来よりも高い圧力で空気を注入したところ、通常の排気ライン以外の配管を通じて硫化水素が系外に流出したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

【硫化水素が2号機制御建屋に流出したメカニズム】(別紙3参照)

これまで実施した調査の結果、硫化水素が2号機制御建屋へ流出したメカニズム等について、以下のとおり推定した。

(1)タンクに堆積している多量のスラッジ※3が時間の経過とともに固まったことにより、注入した空気の経路が限定され、硫化水素がスラッジ内に蓄積されている状態となっていた。

(2)このため、定期的(1週間に1回程度)に実施している空気攪拌作業の効果が弱まってきたことから、前回(事象発生の前週)実施した作業では、硫化水素発生の抑制効果改善等を目的に、予め定められた手順に基づき、従来よりも高い供給圧力でタンク内に空気を注入したところ、スラッジがほぐれ、新たな空気の経路が形成された。

(3)こうした状態において、事象発生日当日も、硫化水素発生の抑制等を目的に、従来よりも高い供給圧力で空気攪拌作業を実施したところ、スラッジ内に蓄積していた多量の硫化水素が、新たな空気の経路を通じてタンク内に放出されたが、通常の排気ラインである換気空調系で排気しきれずに、タンクに接続している配管等を通じて系統外へ流出した。

※3
管理区域内で使用した被服の洗濯廃液等に含まれる洗剤成分を除去する際に生じた活性炭等が泥状の固体となったもの。

【事象発生の原因】

本事象の発生に至った原因について、以下のとおり抽出した。

(1)タンク内のスラッジの定期的な排出処理を実施しておらず、長期間にわたりスラッジが多量に堆積した状態となっていた。

(2)当日の空気撹拌作業により硫化水素がタンク内に多量に放出し、換気空調系で排気しきれなかった。

(3)硫化水素が多量に発生した場合に備え、2号機制御建屋への流出を防止するための配管の隔離措置を取っていなかった。

(4)空気攪拌作業にあたり、酸欠作業※4に準じた立入禁止措置、非常時の連絡体制等の措置を取っていなかったことに加えて、硫化水素流出時に協力企業作業員との間での情報共有、避難誘導が円滑に行われなかった。

※4
酸素欠乏症等防止規則に基づき、酸素欠乏症または硫化水素中毒を防止するため、作業方法の確立、作業環境の整備その他必要な措置を講ずる必要がある作業。

【再発防止対策】(別紙4参照)

抽出した原因を踏まえた再発防止対策について、以下のとおり講じることとした。

(1)タンクからスラッジを定期的(年1回以上)に排出するなどし、堆積量が一定レベルを超えないよう維持することとし、その旨を社内文書に規定する。

(2)空気攪拌作業時には、事前に換気空調系の排気量を増やす。

(3)空気攪拌作業時には、タンクから2号機の制御建屋に繋がる配管の弁を閉じ、流出経路を隔離する。

(4)空気攪拌作業時には、酸欠作業に準じた措置を行うとともに、流出経路の隔離措置や漏えい防止、緊急・異常事態が発生した際の報告フロー等について、社内文書に規定するとともに、所員および協力企業作業員へ周知する。

これまで実施してきた空気攪拌作業では、多量の硫化水素が発生し、系統外へ流出した事例がなく、今回のような事象が発生する可能性について予見できなかったことから、今後の作業にあたっては、今回策定した再発防止対策の実施に加えて、硫化水素による人体への影響に鑑み、当該作業の従事者のみならず、その他の作業員への影響も評価するなど、より慎重なリスク想定を行ってまいります。

https://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1222383_2549.html

 

 

  

  

 

 

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20217121225分にFNN PRIMEから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

打ち放たれたゴルフボールに、雷が直撃。
稲妻が走り、辺りに鋭い光が広がった。

これは、アメリカ・テキサス州のゴルフ練習場で、ゴルフボールに雷が直撃した瞬間の映像。

18歳の男性が友人らと楽しんでいたところ、急に天候が悪化。
「最後のショット」として放ったボールに、雷が当たったという。

けが人はなく、ナイスショットならぬ稲妻ショットとなった。

地元メディアなどによると、男性が放ったボールのスピードは時速140km超え。

「雷が自分ではなく、ボールに当たって助かったよ」とコメントしている。

https://www.fnn.jp/articles/-/209099

 

(ブログ者コメント)

1秒程度の短い映像。
分解写真的に切り取ると、以下のようになった。

 

①打ったボールが映っているようにも見える。

②・・・と、その瞬間、辺りが真っ白になった。
ボールを打った男性は閃光に包まれている。

③しかし、男性に驚いた様子は見られない。
遠くに落ちた雷の閃光だったのか?

④すると、今度は右側から閃光が拡がってきた。

⑤閃光が辺り一面に拡がった。
男性の姿は先ほどよりクッキリしているので、ゴルフボールに落ちた時の閃光か?

⑥ボールに落ちた雷がハッキリ映っている。

⑦男性はビックリして後方に逃げ出した。
周辺は、もやっているようにも見える。
ちなみにボール直撃後、閃光は見られていない。

 


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2021712120分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

セキュリティー対策ソフトのデジタルアーツは、メールに添付されたファイルのパスワード解読に関する調査結果を発表した。

一般的に利用できるパスワード解読ソフトで様々な文字列を試したところ、英語の小文字6ケタは1秒未満、8ケタでも20秒で突破できたという。

同社は、「メールの添付ファイルは短時間で解読できる」と警告する。

ウェブサイトのログインなどは、パスワード入力を一定数失敗するとロックされる仕組みが多い。

だが、メールの添付ファイルは、入力を何回でも試すことができるため、通常の解読ソフトで容易に突破されてしまうという。

英語と数字を組み合わせた8ケタでも、例えば小文字の「zansin01」では213秒だった。

大文字を入れた「Zansin01」では2日と6時間(解読終了までの最長の見込み時間)、さらに記号も組みあわせた「Zans!n01」では55日と13時間(同)に伸びたが、同社は「より高度な解読環境なら数十分の1の時間で解読可能。パスワードでの運用は限界がある」と指摘している。

ファイルにパスワードを設定してメールで送る方法は、ファイル内部のウイルスを検知できなくなるなど、セキュリティー上の問題点も多い。

平井卓也デジタル改革相が省庁で廃止する方針を打ち出すなど、官民で見直しの動きが進んでいる。

 

【ひとこと解説 山崎俊彦 東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授】

小文字のみであることがわかると、6文字の場合、たった26^6=308,915,776通りしか存在しません。

すべてのパターンを試したとしても、計算時間はたかが知れています。

8文字となっても、約2000兆通りにしかなりません。

さらには、パスワード解析ソフトには、通常、辞書が備わっていて、よく使われる文字列の組み合わせはすぐに解読されます。

なので、長いから安全と思い込むのも危険です。

 

【ひとこと解説 石塚 日本経済新聞社 編集委員】

「短時間で解読できる」と警告されても、そもそも人の記憶力には限界があり、何をどう設定すればよいのか、戸惑うばかりです。

一説によれば、人が短期的に記憶できるランダムな文字の羅列は、せいぜい7ケタ程度とか。

入力しようとしても、思い出せないほど長いパスワードは、設定しても無用の長物。

もう、人はパスワードとの戦いに白旗を掲げるしかないのでしょうか。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC3074Z0Q1A630C2000000/?n_cid=NMAIL007_20210712_Y

 

 

 

 

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20217122121分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後2時過ぎ、千葉市中央区にある20階建てマンションで、「工事の足場が崩れた」と119番通報がありました。

消防などが駆けつけたところ、外壁の補修工事をしていた20代と40代の作業員の男性2人が、8階部分のおよそ23メートルの高さから作業台ごと転落しました。

20代の男性作業員が両足を骨折するなど重傷を負いましたが、命に別状はないということです。

警察は、工事を請け負っていた建設会社の安全管理に問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いも視野に捜査する方針です。





https://news.yahoo.co.jp/articles/acebaad3a95f1a9596628b9909d3ed529d683f23

 

7121839分にNHK千葉からは、足場を上の階から下の階に移す作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後2時すぎ、千葉市中央区新宿のマンションで、外壁の補修作業のための足場を上の階から下の階へ移す作業中、8階付近の高さに設けられた足場が崩れ、作業員2人が落下する事故がありました。

この事故で、足場の上で作業をしていた20代の男性が両足を骨折する大けがをしました。
また、足場の上にいたもう1人の40代の男性も軽いけがをしました。

警察は、2人が作業中に足場が崩れたとみて、詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210712/1080015144.html 

 

712209分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、2人とも安全帯をつけていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後2時すぎ、千葉市中央区で「マンションの足場が崩れ、外からうめき声が聞こえる」と、通行人から119番通報がありました。

現場では外壁の工事をしていましたが、工事用の足場が崩れ、そこにいた20代と40代の男性作業員2人が、およそ23メートルの高さから転落しました。

2人とも安全帯をつけていたということで、20代の作業員は両足を骨折する重傷、40代の作業員は右足にすり傷の軽傷とみられていますが、命に別条はないということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f30bea910232d28093f91ead2cec37e5b9b24b11 

 

7121946分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、2人はゴンドラごと転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後2時すぎ、千葉市のマンションで、外壁の補修中に足場が崩れ、男性作業員2人が転落した。

2人は、23メートルの高さから作業用のゴンドラごと転落していて、1人は両足の骨を折るなどの重傷で、もう1人は軽傷。
いずれも命に別条はない。

足場が崩れた原因はわかっておらず、警察が事故当時の状況を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b78b69d32f3e0ab90943f5ea4d6a1539a189b6 

 

7131148分にYAHOOニュース(チバテレビ)からは、ゴンドラの中央部分が破断した、宙吊りになった作業員もいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後2時ごろ、千葉市中央区新宿の20階建てのマンションで、「足場が崩れて、1人宙づりになっている」など、複数の119番通報がありました。

マンションでは、当時、外壁の補修工事を行っていて、何らかの原因で8階部分でゴンドラの中央部分が破断し、一部が崩落しました。

この影響で一時、作業員が1人が宙づりになったほか、男性2人が落下しました。




https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c42615f020589893cb3965e2670ffdd2e80362 

 

7131148分に千葉日報からは、崩れなかった部分に乗っていた2人は無事だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ゴンドラには他にも2人が乗っていたが、足場が崩れなかったため無事だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8f368c33457307fae94a1994025869f6133380

 

(ブログ者コメント)

安全帯のフックを適切な場所にかけていたため、死亡事故にならずに済んだ・・・・そんな事例だと感じたので紹介する。

ちなみに着用していた安全帯は、日テレ映像によればハーネスタイプだった模様。

 

 

 

 

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20217121914分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

真室川町の高坂ダムで、作業員5人が体調不良を訴え、病院に運ばれました。

5人は屋内で作業をしていて、一酸化炭素中毒が原因と見られています。

事故があったのは真室川町差首鍋の高坂ダムです。

12日正午前、作業員2人が倒れ、さらに3人が体調不良を訴えていると消防に通報がありました。

ダムを管理する担当者によりますと、5人は全員男性で、ダム本体にあるコンクリート製のトンネルの一部を取り壊す作業をしていたということです。

事故当時、中で作業をしていたのは4人で、そのうち2人は意識がありませんでした。

また、そのあと助けに入った1人も体調不良を訴えました。

あわせて5人が病院に運ばれましたが、意識が無かった2人は、その後、意識が戻り、今は会話もできる状態だということです。

警察と消防が詳しい事故の原因を調べていますが、作業員が倒れた場所は窓がない密閉された空間で、一酸化炭素中毒の可能性が高いとみられています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/4f625e590a1812224d98628f56338052dd3cdf80

 

7122034分にNHK山形からは、現場では発電機を使って作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察と消防によりますと、現場で4人の作業員がコンクリートの解体作業をしていたところ、4人のうち、いずれも真室川町の建設会社社員、藤原さん(男性、63歳)と、藤原さん(男性、38歳)が倒れ、意識がない状態で病院に搬送されたということです。

さらに、ほかの作業員2人と、救助のためにダムに入ったもう1人の、あわせて3人も体調不良を訴えて、病院に搬送されました。
現在はいずれも意識はあり、命に別状はないということです。

警察や県によりますと、現場ではダム内部にある階段のコンクリートを取り壊す作業をしていて、作業の過程で大量の粉じんが発生していたということです。

現場では、発電機を使って作業をしていましたが、5人の血液から一酸化炭素が検出されたということで、警察は作業中に一酸化炭素中毒になった可能性もあるとみて、ダムの関係者から話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。

ダムを管理する県最上総合支庁によりますと、高坂ダムは昭和41年に建設されたということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210712/6020010868.html

 

712218分に産経新聞からは、現場は窓のない場所だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警や地元消防などによると、作業員4人が午前9時ごろから、ダム内部の階段のコンクリートを取り壊す作業に従事。

現場は窓のない場所で、2人が倒れ、救出に向かった1人を含む3人が体調不良を訴えた。

https://www.sankei.com/article/20210712-3WH375VWV5KIBIKSSG47O6NXSU/

 

7161844分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)からは、水圧測定パイプ目詰まり有無確認のためコンクリートを掘削していた、発電機の使用は予定されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山形県の高坂ダム管理課によると、ダムの維持管理は町内の建設会社が請け負い、地下の水圧を測定するパイプに目詰まりがないか調べるため、男性社員5人が、パイプを覆うコンクリートを1週間かけて掘削する工事を行っていた 。

12日はその初日で、電動カッターやピックを使って掘削が進められたが、この際、山形県との事前の打ち合わせになかった「ガソリン式」の発電機が使われたということだ。

この発電機から一酸化炭素が発生したとみられている。

請負業者のK工業は、「延長ケーブルを使えばコンセントから電源を取れた。なぜ発電機を使ったのか、作業員の聞き取りを進めている」と話している。

また、作業員5人のうち、入院していた4人は14日に退院した。

警察は、密閉状態の空間でなぜ、危険性の高いガソリン式の発電機を使用したのか、作業員から話を聞く一方、一酸化炭素が通路から抜けきるのを待って実況見分を行い、発電機の取り扱いや手順に問題がなかったか慎重に調べを進めることにしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/631dc22add469f929a80f79009f5e63b50136d82

 

(2021年7月23日 修正1 ;追記)

20217191918分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)からは、延長ケーブルが足りなかったため安易に発電機を使ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故から1週間。

充満していた「一酸化炭素」の濃度がようやく下がり、警察は19日、作業員を立ち会わせ実況見分を行いました。

当時、通路では水圧を測定するパイプの状態を調べるため、パイプを覆うコンクリートを電動カッターなどで掘削していました。

作業には当初、「コンセント」が使われる予定でしたが、実際には「ガソリン式」の小型の発電機が使用され、一酸化炭素はここから発生したとみられています。

使わないはずの発電機がなぜ使用されたのか。

作業員は「延長ケーブルが足りず安易に使ってしまった」などと話したということです。

また「1ヵ所目の掘削を終えた時は5人の体調に異変はなく、発電機の使用に問題はないと思った」。

「場所を移動するため階段を降り始めた途端、急に気分が悪くなった。ガスが地下に溜まっていたのだと思う」と話しているということです。

19日は警察の見分に加え、新庄労働基準監督署も立ち入り調査を行いました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f098e781c7c2e51565bbd4e1c5a5bf06b2e28654

 

(2021年11月26日 修正2 ;追記)

202111241737分にNHK山形からは、いけないこととは知っていたが使ってしまったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新庄労働基準監督署は、十分な換気をしないまま発電機を使用したとして、業者と現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

現場責任者は、十分な換気をしないまま発電機を使用した疑いがもたれていて、「いけないこととは知っていたが使ってしまった」と容疑を認めているということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211124/6020012083.html 

 

 

  

  

  

 

 

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20217121128分にYAHOOニュース(北海道放送)から下記趣旨の記事が、工事現場の写真付きでネット配信されていた。

12日朝、札幌市のススキノの「ラフィラ」跡地の工事現場で、20代の男性作業員が重機のアームの先の「バケット」の下敷きになり、死亡しました。

事故があったのは、札幌市中央区南4条西4丁目の「ラフィラ」跡地の工事現場です。

12日午前8時半ごろ「解体作業中に重機に人が押し倒された」と、工事関係者が消防に通報しました。

この事故で、20代の男性作業員が、重機のアームの先についている「バケット」の下敷きになり、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

警察によりますと、当時、現場では、地面を30メートルほど掘り下げる工事をしていて、重機は瓦礫を撤去していましたが、男性作業員は重機から見えない“死角”にいたということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3435e6ff1896b42a7cb7567cfc90e40c75f441cc

 

7122020分に北海道新聞からは、死亡した作業員は地下部分にいたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

札幌中央署によると、現場では当時、パワーショベルで深さ約20メートルの穴の中からがれきを取り除く作業をしており、菊地さんは地下部分にいた。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/566037/ 

 

7121412分にNHK北海道からは、事故現場周辺は人の立ち入りが禁止されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、地下にあるがれきをクレーン車を使って地上に引き上げる作業中に、先端に取り付けられたバケットが地下にいた菊池さんに接触したということです。

事故現場周辺は人の立ち入りが禁止されていたということで、警察は安全管理に問題がなかったかどうかを含めて事故の詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210712/7000036453.html

 

7121150分に北海道放送からは、現場では建設機械が無線で連絡を取り合いながら瓦礫を運んでいたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、当時、現場では地面を掘り下げる工事をしていて、建設機械が無線で連絡を取り合いながらがれきを運ぶ作業をしていたところ、男性作業員が見えない位置にいて、下敷きになったということです。

https://www.hbc.co.jp/news/bf5c0e4f3a1ed5c69243433db461f7db.html 

 

 

 

 

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20217122315分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後3時半すぎ、守山市川田町の川田大橋の歩道上で男性がうつ伏せで倒れているのを、近くを通りかかった男性が見つけ、消防に連絡しました。

男性は意識不明の重体で、病院に搬送され治療を受けていましたが、12日夕方、死亡しました。

警察によりますと、男性は野洲市に住む47歳の会社員で、体内に高い電流が通ったことで起こるような傷がみられ、多臓器不全で死亡したとみられるということです。

また、気象台によりますと、守山市を含む滋賀県南部では、11日午後3時半すぎに竜巻注意情報が出されるなど、局地的に発達した雨雲がかかり、大気が非常に不安定な状態だったということです。

警察は、当時の状況などから、男性が雷に打たれた可能性があるとみて調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210712/2060008103.html

 

7122235分に京都新聞からは、当時、守山市周辺では雷が観測されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後3時40分ごろ、滋賀県守山市川田町の川田大橋の歩道に男性が倒れていると通行人から119番があり、男性は12日、搬送先の病院で死亡した。

滋賀県警守山署によると、体内を強い電流が流れた痕跡があり、雷に打たれた可能性があるとみて調べている。

同署によると、男性は野洲市の会社員(47)で、死因は多臓器不全。

大阪管区気象台によると、当時、滋賀県内には雷注意報が発令されており、守山市周辺では11日午後3時40分ごろから雷が観測されていた。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/597100

 

(ブログ者コメント)

以下はグーグルアースで調べた川田大橋。
結構大きな橋で、右側には歩道も見える。

 

 

 

 

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20217111940分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午前8時半ごろ、豊見城市の瀬長島にある瀬長ビーチで「女の子がハブクラゲに刺された」と、近くにいた人から消防に通報がありました。

消防から連絡を受けて対応に当たった那覇海上保安部によりますと、ハブクラゲに刺されたのは那覇市に住む9歳の女子児童で、ショックのため、一時、意識不明の重体となりましたが、救急車が到着するまでに心臓マッサージを受けて息を吹き返しました。

その後、病院に運ばれ、快方に向かっているということです。

瀬長ビーチは自然海浜で、ハブクラゲの侵入を防ぐネットが設置されていません。

県は6月1日から4か月間「ハブクラゲ」の発生注意報を出していて、海水浴をする際は肌の露出を避けた格好をして、ハブクラゲの侵入を防ぐネットの内側で泳ぐことなどを呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210711/5090014885.html

 

71264分に沖縄タイムスからは、両足を広範囲に刺された、心臓マッサージしたのは一緒に泳いでいた父親だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午前8時半ごろ、沖縄県の豊見城市瀬長島の瀬長ビーチで、那覇市に住む9歳の女児がハブクラゲに刺された。

那覇海上保安部によると、女児は太ももやふくらはぎなど、両足を広範囲に刺されて、一時、呼吸が停まり、意識を失ったが、共に遊泳していた父親が心臓マッサージをし、救急車が到着した同8時40分ごろまでに呼吸や意識が戻った。

その後、豊見城市内の病院に搬送され、命に別条はない。

同保安部によると、女児は病院でアナフィラキシーショックの疑いがあると診断された。

同保安部管内では、ことしに入り数件、ハブクラゲの刺傷事案が発生しているという。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/784994

 

 

※ハブクラゲ注意報については下記記事参照。

202161日 727分 沖縄タイムス)

沖縄県保健医療部は1日、猛毒を持つハブクラゲ発生注意報を発令した。

6月上旬から人体に被害を与える大きさに急成長するためで、期間は9月末まで。

海水浴やマリンレジャー時は肌の露出を避け、ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐことや、応急措置に有効な酢(食酢)の持参を呼び掛けている。

県は刺された場合の対応として
(1)海から上がり、激しい動きをせずに近くにいる人に
   助けを求める
(2)刺された部分はこすらず、酢をたっぷりかけて触手を
   取り除き、氷や冷水で冷やす
(3)医療機関を受診する
ことを呼び掛けている。

県内の海の危険生物による刺咬症被害は2020年に140件発生し、うち41件(29%)がハブクラゲによるものだった。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/762959

 

 

 

 

 

 

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20217121712分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午後050分ごろ、東京・文京区千駄木の住宅の工事現場で70代の男性がぐったりしているのを同僚が見つけました。

医師が駆け付けましたが、その場で死亡が確認されました。

警視庁によりますと、男性は午前8時半ごろから同僚と作業をしていて、「具合悪いんで車で休んでる」と言って、窓を開けたトラックの中で休憩していましたが、その後、車内が熱くなったため敷地内で横になっていたということです。

状況から、熱中症と見られています。

10日は、都内では午前中から30度を超える真夏日でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23440797771295c82c76d1af7b787596949ea2f1

 

7121351分に読売新聞からは、騒音への配慮からトラックのエアコンをつけていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警視庁駒込署によると、男性は10日午前、文京区千駄木の住宅工事現場で作業中に体調不良を訴えた。

その後、トラックの中で休んでいたが、工事関係者が午後1時頃、車外で倒れている男性を発見。

駆けつけた近くの病院の医師が、その場で死亡を確認した。

男性は騒音への配慮から、車内のエアコンをつけていなかったとみられる。

気象庁によると、10日は東京都心で今年最高の33・4度を記録していた。

都監察医務院によると、熱中症の疑いによる死者は東京23区で今年初めて。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210712-OYT1T50099/ 

 

7121454分にNHK NEWS WEBからは、トラックのエンジンは切った状態だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

男性は作業中に体調が悪くなったため、午前10時ごろから窓を開けたトラックの中でエンジンを切った状態で休んでいましたが、午後1時前、工事現場の近くで意識がない状態で倒れているのが見つかったということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210712/k10013134601000.html

 

(ブログ者コメント)

文京区千駄木といえば住宅密集地。
工事騒音に対し、クレームでも出ていたのだろうか?

 

 

 

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2021791920分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後2時すぎ、身延町下山の「K社山梨工場」で、従業員の佐野さん(男性、69歳)が右足を機械に巻き込まれた状態でいるのを同僚の男性が見つけ、消防に通報しました。

佐野さんは、ドクターヘリで甲府市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。

警察によりますと、佐野さんは機械のメンテナンス担当として勤務し、事故が起きた当時は、1人で作業していたとみられるということで、合板を作成するプレス機の異常を知らせるアラーム音が鳴ったことから、同僚の男性が様子を見に行ったところ、佐野さんが機械に巻き込まれていたということです。

警察は、佐野さんが誤って巻き込まれたとみて、詳しい原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210709/1040013685.html

 

 

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2021712184分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山口県下関市の山陽新幹線新下関駅に停車予定だったこだま842号(博多発岡山行き、8両)が9日、ホームに接していない通過列車用の線路に誤って入り、停車していたことが分かった。

JR西日本が12日、発表した。

同社によると、線路の切り替えは、通常、コンピューター制御で行っているが、9日は記録的な大雨でダイヤが大きく乱れ、指令員が手動で行っていた。

その際、すでに通過済みの「のぞみ」がまだ通過していないと思い込み、列車を通過させる操作を行ったために、本来は停車予定の「こだま」が通過用の線路に入ったという。

運転士が誤った線路に入ったことに気付き、すぐに停車。
乗客73人にけがはなかった。
ホームに接する線路に列車を入れ直し、同駅で6人を降ろして出発した。

同社によると、山陽新幹線では2009年にも姫路駅で同様のミスが起きたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210712-OYT1T50128/ 

 

7122126分に毎日新聞からは、気付いた運転士が急ブレーキをかけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR西によると、9日午前840分ごろ、新下関駅のホームの200メートル手前で、こだま842号の運転士が通過列車用の線路に入ったことに気付き、急ブレーキをかけた。

別線路に移すのに時間がかかり、午前948分に乗客が乗り降りし、午前10時に発車した。

新下関駅から乗車予定だった人の一部は、通過予定の後続列車を臨時で停車させ、乗ってもらった。

公表までに3日以上要し、JR西の新幹線鉄道事業本部は「事実確認に時間がかかった」と説明。

「運転指令員の業務の進め方に問題があった」とし、業務を見直す方針を示した。 

(共同)

https://mainichi.jp/articles/20210712/k00/00m/040/279000c 

 

712187分にNHK山口からは、関係者が多いので原因特定に時間がかかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

誤りに気づいた運転士がブレーキをかけて緊急停車し、列車は別の線路で進行方向を変えてホームに移動し、6人の乗客を降ろしました。

この日は大雨でダイヤが大幅に乱れていたため、東京の運行指令所の担当者が進入する線路を手動で入力し、その際に誤って通過列車の情報を入力したということです。

このトラブルの発表が遅れたことについて、JR西日本は関係者が多く、原因の特定に時間がかかったとしています

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210712/4060010310.html 

 

 

 

 

 

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2021781737分にYAHOOニュース(Real Sound)から、下記趣旨の記事が落雷時の写真付きでネット配信されていた。

ジープに雷が直撃する瞬間をとらえたドライブレコーダーの映像がYouTubeに公開された。

米カンザス州の道路で、ジープのグランドチェロキーが少なくとも4回の落雷に見舞われた。

映像には、2台の自転車を積んだジープが交差点に進入する直前、辺り一面を照らす閃光が走り、車から火花が上がる様子が記録されている。

その後、同じ車に3度も稲妻が直撃した。

火花はすぐに消えたものの、電気システムへのダメージからか車のライトは消え、タイヤもパンクしたようで、車体はゆっくりと沈み込んだ。  

幸い、ジープに乗車していた夫婦と、赤ちゃんを含む子どもら3人に怪我はなかったようだ。

衝撃的な映像だが、車のボディは電流を地面へと逃すため、雷の際の避難場所として車は比較的安全だと言われている。  

動画のコメント欄には、「みんな無事でよかった」と安堵する声や、「電気自動車が落雷に見舞われた場合、どうなるの? 発火するのかな?」と疑問を呈する声もあった。

車は大きなダメージを受けていそうだが、乗っていた家族が無事で何よりだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/157daac9dbca22c9d048640a5536226e0ac5452f

 

78198分にYAHOOニュース(ねとらぼ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

数メートル先を走るクルマにカミナリが落ちた瞬間を捉えたドライブレコーダーの映像が、海外で話題になっていました。

映像が撮影されたのは米カンザス州の道路。

空には暗雲が立ち込め、激しい雨が降っているため、車間距離を取ってゆったりとした速度で走っているクルマが映し出されています。  

事故が起きるような不穏な雰囲気はどこにもなく、雨音を聞きながらのドライブも良いものだと思っていた次の瞬間、目の前を走るクルマにカミナリが直撃。

画面を真っ白に染め上げ、火花を散らしながら何かが爆発したような轟音を響き渡らせました。  

カミナリが直撃したクルマは急減速して停止。

周囲は困惑した雰囲気が漂っていますが、幸いなことに、車中にいた一家は全員無傷だったそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1250ec97c2fabecd3fd67433b9b83901d10ab3bb

 

(ブログ者コメント)

ユーチューブの映像は下記参照。

https://www.youtube.com/watch?v=FZeKMRivTkg 

 

 

 

 

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2021771153分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

船橋労働基準監督署は6日、労働安全衛生法違反の疑いで、東京都江戸川区東葛西の金属製品製造加工業「T製作所」と同社の男性代表取締役社長(54)を書類送検した。

書類送検容疑は市川市本行徳の同社市川工場で、2019112日に定期自主検査でプレスの光線式安全装置に異常が認められたにもかかわらず、修理など必要な措置を講じなかった疑い。

同署によると、同社の男性作業員(53)が今年29日、プレスで鉄板の型を抜く作業中、安全装置が機能しなかったためプレスの上下金型にはさまれ、上腕を切断する事故が起きた。

同社は同署の調べに対し、「生産活動ができるから修理しなかった。安全に対しての意識が低かった」と容疑を認めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a72e4544f01df9b5bf19bb6e0f5697cee66b3a

 

 

 

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202177日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富山・高岡労働基準監督署は、アーク溶接作業時に防じんマスクなどを使用させなかったとして、金属製品製造業のA工業(富山県射水市)と同社課長を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで富山地検高岡支部に書類送検した。

労働者1人に対し、市販のマスクを使用させて作業に当たらせていた。

同労基署は今年3月、同社へ臨検に入った際に違反を現認し、送検に至っている。

安衛法では、アーク溶接の際に発生する粉じんによる健康障害を防止するため、防じんマスクなどの有効な呼吸用保護具を使用させなければならないと規定している。

https://www.rodo.co.jp/column/106979/  

 

(ブログ者コメント)

〇安全面に無頓着な町工場かな?と思い調べたところ、ISO9001認証も取得している、従業員数80人程度の中堅会社だった。
そんな会社でなぜ・・・?
以下はHPに掲載されていた工場内の様子。

 

〇下記資料によれば、臨検は正式には臨検監督といい、予告なしのケースと予告ありのケースがあって、実際は予告ありのケースのほうが多いそうだ。
はてさて、今回の事例は、どちらのケースだったのだろうか?

https://www.roukitaisaku.com/chousa/chousa.html

 

 

  

 

 

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2021771758分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後4時半前、浦添市牧港の「ホームセンターS」で、「コンクリート製の壁が崩れて車にあたった」と、近くにいた人から通報がありました。

消防によりますと、建物のひさしの一部が崩れて、下に止まっていた軽自動車に直撃した衝撃で窓ガラスが割れ、乗っていた男女2人が顔や肩を切るなどの軽いけがしたということです。

当時、ホームセンターは営業中で、客や従業員は安全のために店の外に出るよう、消防から指示を受けました。

警察が、ひさしが崩れた原因について調べています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210707/5090014837.html

 

771730分に沖縄タイムスからは、崩落したのは壁のブロック塀だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後4時20分ごろ、沖縄県浦添市牧港のホームセンターで「建物の壁のブロック塀が崩落し、駐車中の車に落ちてきた」との119番通報があった。

浦添市消防本部によると、当時車内には男女2人が乗っていて、女性は左肩にすり傷、男性は左耳の腫れや左足にすり傷などの軽傷を負い、病院に搬送された。
命に別条はない。

消防や浦添署が原因を調べている。

近くで信号待ちをしていたという照屋さん(女性、54歳)は、発生当時、響いた「ドドドド」という音に、「トラックが突っ込んで来たかのようなもの凄い音で驚いた。直撃を受けた車に人の動く姿が見えてドキッとしたが、すぐに自力で出てきたのでホッとした」と話していた。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/782515  

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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