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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20221281224分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

宮城県多賀城市で昨年6月、劇団四季の公演準備中に男性作業員が舞台セットから転落する事故があり、仙台労働基準監督署は27日、劇団を運営する「四季」(横浜市)と舞台監督の40代男性=横浜市=を労働安全衛生法違反容疑で書類送検し、発表した。
認否は明らかにしていない。

労基署によると、作業員は頭を強く打ち、脳挫傷の重傷。

四季は昨年615日、多賀城市中央2丁目の市文化センターで、公演「ザ・ブリッジ~歌の架け橋~」の舞台準備中、手すりの設置などの転落防止策を怠った疑いがある。

舞台セットは高さ247メートル。
作業員は出演者の代役としてセット上に配置され、ステージに転落した。

作業員は仙台市のイベント会社から派遣されており、労基署は四季の指揮命令で作業していたと認定した。

劇団四季は27日、「心よりおわび申し上げる。事故を厳粛に受け止め、再発防止の徹底に努める」などとするコメントを出した。

https://www.asahi.com/articles/ASQ1X3T03Q1XUNHB004.html

 

1271722分に読売新聞からは、照明の調整をしていた、床の照明に頭をぶつけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

仙台労働基準監督署は27日、劇団四季を運営する「四季株式会社」(横浜市)と舞台監督の40歳代男性を労働安全衛生法違反の疑いで仙台地検に書類送検した。

発表によると、昨年6月15日、宮城県多賀城市の市文化センター大ホールで、公演準備のため照明の調整をしていた男性作業員が、高さ約2・5メートルの舞台セットからバランスを崩して転落、

床に設置されていた照明に頭をぶつけて脳挫傷などの重傷を負う事故が起きた。

同社などは、転落を防ぐ手すりなどを設けなかった疑い。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220127-OYT1T50183/ 

 

(ブログ者コメント)

イマイチ状況が読み取れないが、ブログ者は、舞台上にいた代役にスポットライトを当てて照明の調整をしていた・・・と解釈した。

もしそうだったとしたら、代役の人は舞台上をアチコチ移動していた時に転落した・・・ということかもしれない。

一般的には対策として手すりの設置が考えられるが、舞台に手すりを設けるとなると、本番時の照明と印象が違うことになるかもしれず、第一、本番の際も手すりを設けるのか・・・という話しにもなりかねないので、現実問題、難しいような気がする。

 

 

 

 

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20221281129分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、シールを貼り付けた注意看板の写真付きでネット配信されていた。

ため池での水難事故を防ごうと、香川県丸亀市は転落対策シールを作製した。

シールは市内のため池に設置された注意喚起の看板に貼り、ため池の危険性を住民らに改めて認識してもらう。

シールには赤い文字で大きく、「ため池は落ちるとはい上がることができません」と記載。

シールに描かれたQRコードをスマートフォンで読み込むと、現役の水難救助隊員でもため池の斜面を上がれない様子の動画(水難学会撮影)を視聴できる。

また、転落した場合は浮いて助けを待つことや、周囲の人は飛び込んで助けようとせず、119番通報するといった注意も書かれている。

市によると、1月中には21カ所の池の看板にシールを貼り終える予定という。

昨年5月に綾歌町のため池で釣り中の親子が亡くなる事故が起きたのを受け、市は管理者から申し出があったため池に「あぶない!」と書かれた看板計68枚を設置。

しかし、以前からのデザインのままで目立たないことから、「危険性をもっと伝えるべきだ」との声があがっていたという。

https://www.asahi.com/articles/ASQ1W6R3GQ1TPTLC00F.html 

 

1311016分にYAHOOニュース(水難学会会長の寄稿文?)からは、他の池でも使えるよう、シールには池の名称とため池管理番号を入れられるようにしているなど、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。

昨年5月に父子がため池に落ちて死亡した丸亀市に、ため池の怖さを動画で伝える看板の第1号が設置されました。
QR
コードで動画につなぐデジタルトランスフォーメーション(DX)
全国に広がるか、楽しみです。

 

【丸亀市のため池水難事故】

うどん好きなら誰もが知っている丸亀市。
昨年5月に父子がため池に落ちて死亡しました。
詳細は筆者記事
ため池に落ちると、なぜ命を落とすのかをご覧ください。

筆者は129日に事故の調査に、改めて現地を訪れました。

ちょうど冬の今頃は「かいぼり」の時期にあたり、水はすべて抜かれていました。
かいぼりにあわせて、現在、ため池の補修工事が行われています。

1は水抜き前後の事故現場の様子を比較した写真です。

(a)の写真だけ見ていると、水面があるせいか、斜面を落下するという危険性をあまり感じることができません。

でも、実際に矢印に従ってため池に落ちる例は後を絶ちません。

ところが(b)を見ると、黄丸の箇所がたいへん危険だということに気づきます。

実際にここに立ったら、そのまま矢印に従って斜面を滑って転がり落ち、ため池の底で身体を地面に強打して大けがをするような予感に襲われます。

1から、水を張ったため池だと、水面の下の様子など知る由もないということを思い知らされます。

 

【丸亀市の取り組み】

筆者は昨年9月から、丸亀市の神田さん(丸亀市議)と隣町の綾川町の住民で事故現場の近くにお住まいの川崎さんと、ため池水難事故の防止策について意見交換を行ってきました。

今回、せっかくの丸亀市訪問の機会となりましたので、神田さんの発案で設置された、水難事故防止のための看板を案内していただきました。

カバー写真がその看板になります。
神田さんに早速、説明していただきました。

看板そのものは、これまでに設置されているものですが、そこに図2のようなシールを張りました。

神田さん、「QRコードで動画につながるところがポイントです。」

なるほど、早速試してみると、つながりました。
ため池転落の実験の様子を示す動画や、小学生が「ういてまて」教室で背浮きにチャレンジする動画などが紹介されます。
ため池事故の危険性について説明する動画を再生すると、スマートフォンがしゃべりだすという仕組みです。

神田さんは、「全国のどこの池でも使えるように、池の名称とため池管理番号を入れられるようにしました」と、このシールが全国のため池に広がってほしいとの想いを語りました。

そのほかとして、ため池に落ちたら「落ち着いて、浮いて待つ」、まわりの人は「飛び込まずに、119番通報」と、きちんと要点を伝えています。

そして、右端に「落ちても大丈夫、と思う方はこちら」と、やや挑発的にQRコードに誘導しています。

デジタルの力で人がため池に近づかないようにする。
しかも、シール1枚のコストで。

これは、まさにDXです。
「こんな簡単なことがDXか?」と思えるところが、デジタルでコストを抑えられている点です。

神田さんは、「ぜひ地域の皆さんが、QRコードで動画を再生し、その場で学んで気づいてほしい」と強調します。

学校や地域活動でそういった癖を付けられるように教育・啓蒙することで、DXが進んでいくのではないでしょうか。

 

【看板活用の重要性が増してきた】

日本の3本の指に入るくらいため池で有名な香川県。

近年で言えば、実は県内のため池での水死はきわめて少ないのです。

綾川町の川崎さんは、「地元ではため池と生活が昔から密接につながっていて、例えば昭和の時代なら子供たちがため池で遊んでいると「コラー!」と怒鳴り声がやってきて、こっぴどく怒られた」と教えてくれました。
「あそこのため池で釣りをすると怒られる」という警報が子供の間で飛び交うほどだったそうです。

怒鳴り声も、子供の間の情報共有も、アナログ的な声による事故防止だったわけです。

それが有効に働いている時代はそれでよかったのです。

川崎さん、「ため池に様々な所から釣り人が来るようになって、注意がしづらくなりました。」

やはり、怖いのはトラブルです。

注意したことによるトラブルは、この令和の時代においては気を付けなければならないことになりました。
逆上されて、注意した方が襲われたら、たまったものではありません。

昨今の物騒な逆上事件を考えれば、事故防止には、やはり注意喚起する看板に頼らざるを得ないわけです。

でも神田さんは、「地元に住み続けて40年、看板が何も進化していないことに気が付いた」そうです。

「丸亀市は、看板向けQRコード付きシールの普及に積極的に乗り出した」と神田さん。

自治体が費用負担するにしても、ため池の管理者がシール添付に了解しなければ普及しません。

丸亀市ではため池管理者の把握が進んでいて、了解を得やすい環境が整っているため、シールの普及に乗り出したそうです。

 

【さいごに】

しゃべる看板は、丸亀市土器町にある聖池(ひじりいけ)で見ることができます。

カバー写真の聖池では、池の水が抜かれている様子がわかります。

現場で説明をいただいた丸亀市役所の担当者の方によれば、水が張ってあるのは3月から11月。
今の時期は池の水を抜き、水底を天日に干し、補修工事を行っています。

今回紹介した看板向けQRコード付きシールが全国のため池水難事故の防止につながることを期待しています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20220131-00279627

 

(ブログ者コメント)

丸亀市綾歌町のため池事故は本ブログでも紹介スミ。

 

 

 

 

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2022128100分にYAHOOニュース(ベストカー)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今年の冬はことさら寒いが、冬期は積雪や路面の凍結などにより転倒災害が多く発生する季節だ。

全産業の労働災害の中でも最も件数が多いのが「転倒」で、もちろんトラック運送(陸上貨物運送事業)でも多く発生している。

厚生労働省や労働災害防止団体は「STOP!転倒災害プロジェクト」を推進しており、平成27(2015)から継続して取り組んでいるのだが、転倒災害は増加傾向にあり、更なる取り組みが必要となっているのが実情だ。  

トラック運送における労働災害防止団体(労働災害防止団体法に基づき設置された特別民間法人)である陸上貨物運送事業労働災害防止協会(略称:陸災防)は冬期の転倒事故事例を公表し、対策を呼びかけている。

 

【最近実際に起こった冬期の転倒災害】

どんな季節、どんな作業中でも転倒災害は起こりうるとはいえ、積雪や凍結により一気にリスクが高まるのが冬だ。

STOP!転倒災害プロジェクト」でも、重点取組期間を6月とし、転倒災害が多発する冬季に向けた準備期間を設けている。  

実際には、どのような転倒災害が起きているのか?

以下は、陸災防が公表した冬冬期における転倒災害の事例である。  

【事例131歳男性/左脚腓骨及び脛骨骨折
敷地内に設けてある自販機で飲料を購入しようと、積雪のある凍結路面を歩行中に、左足に体重がかかった状態で右足が滑り、その場で転倒し左足を骨折した。  

【事例276歳男性/大腿骨骨折
先日積もって融けた雪が再び凍り、ところどころ氷の塊りができている状態。
ホーム前の雪かきをしてから車両を接車し、運転席から降りた際、凍った路面で足を滑らせて転倒し、右大腿部を路面の氷の塊りに強打した。  

【事例366歳男性/頭部、頚椎、腰椎挫傷・捻挫
配送センター敷地内で荷降ろしが終了した後、車両に戻ろうとして凍結した地面で滑り転倒。
頭と背中を打った。  

【事例433歳男性/右脚脛骨骨折
駐車場を歩いていた際、路面が凍結していたため足を滑らせた。
転倒しないように踏ん張ったが、足首を挫くような感じになり、その結果、右脚脛骨を骨折(耐滑性の低い靴を履いていた)。  

【事例545歳男性/右手首骨折
トラックより家具の搬入作業をしていた。
2
人で家具を持ち上げて搬入している時、雪で床の養生が濡れていて、足を滑らせて転倒。  

最近は、トラックドライバー不足などを背景に、高齢のドライバーも増えているが、若い男性でも、作業中でなくても骨折という重症に至っている。

高齢ドライバーや重い荷物を扱う作業中は、一層の注意を要する。

 

【冬期における転倒防止のための4つの留意点】

厚労省は、冬期の転倒災害防止に向けて、留意点を4つ挙げている。  

1.天気予報に気を配る
2.
時間に余裕をもって歩行、作業を行なう
3.
駐車場の除雪・融雪は万全に、出入口などにも注意する
4.
職場の危険マップ、適切な履物、歩行方法などの教育を行なう  

寒波が予想される場合の周知、余裕のある作業時間の確保、除雪や夜間の照明設備などは事業者が行なうべきものだが、一方で、自分自身で対策できるものもある。  

長距離トラックの場合などは、現在地に加えて、これから向かう地域の気象を把握し、現地の天気に気を配ることだ。  

特に、最低気温がマイナス2度を下回ると、急激に転倒災害の発生リスクが高まるという分析結果がある。

積雪や凍結のリスクを知ったら、早めに(出発前に)対策をとる。

 

【冬タイヤに履き替えるように滑りにくい靴に履き替えを!】

また、冬期にはトラックのタイヤを冬タイヤに履き替えるように、滑りにくい靴(耐滑靴)に履き替えることも効果がある。

ただし耐滑靴にも、水・油用の耐滑靴、氷上用の耐滑靴、粉体上の耐滑靴などがあり、市販されている耐滑靴の多くは「水・油用」だ。  

したがって、冬期の屋外使用では、靴の耐滑性にも注意が必要となる。

雪や氷の上で使用できることを確認するとともに、滑りやすい路面では荷の運搬方法や作業方法を見直し、歩く歩幅も小さくするなど、歩き方にも気をかける。  

トラックドライバーの労働災害というと、多くの人は「交通事故」を思い浮かべるが、割合でいえば全体の5%にすぎず、大部分を占めるのは荷役作業時の墜落や転倒だ。

その中でも、雪や凍結など天候に起因するものが約8%ある。  

トラックの安全装備が充実し、交通事故が年々減少するなかでも、交通事故以外の労働災害が減っていないのは残念な事実だ。

労働災害の4分の1を占めるという転倒災害の予防は、トラック運送の未来を確保することでもある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdbfd85ff5a25ebe5b55bc68e3e7c64f3187d0bd

 

(ブログ者コメント)

厚労省HPに「STOP!転倒災害プロジェクト」記事が掲載されており、その中の「靴選び」リーフレットに以下の記述があった。
ただ、冬季の靴選びに関する記述はなかった。

・対滑性を有する靴はJISマーク横に「F1」か「F2」
 表示がある。
・床の材質で適合する靴底が変わる。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

 

 

 

 

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20221282227分にYAHOOニュース(テレビ静岡)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日、静岡市で30代の女性がスプレー缶を捨てようと穴をあけていたところ、ガスに引火し、やけどをしました。

中身の確認や屋外で作業するなど、注意が必要です。

午後3時頃、静岡市葵区大工町のマンションで、30代の女性が自宅の台所で日焼け止めのスプレー缶に穴をあけていたところ、残っていたガスに引火しました。

警察によりますと、シンクの一部が焦げ、女性は顔や腕に軽いやけどしたということです。

女性は、缶切りのらせん状の金属部分で穴を開けていて、消防は女性が着ていたフリースの静電気がガスに引火した可能性があるということです。

今後、さらに詳しい調査が進められます。

こうした事故を防ぐため、静岡市では6年前から、中身を出し切ったあと、穴をあけず月1回の「資源ごみの日」に捨てるルールに変更されています。

女性は、穴をあける必要がないことを知らなかったということです。

穴をあけて捨てるルールになっている市町も多くあり、作業を行う場合には、中身が残っていないかどうかの確認や屋外で作業するなど、事故を防ぐ注意が必要です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc988d7aca90385638bdbc2453d16ba162ca7a96


(ブログ者コメント)

消防が事故直後、着火原因に言及するのは珍しい。
なにか、根拠になるような事実でもあったのだろうか?
特に、人体帯電ではなくフリース帯電だと推定した事実が。


(2022年5月15日 修正1 ;追記)

20225141731分にFNN PRIME(静岡テレビ)からは、シンクにたまったガスに引火したらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

20221月、静岡市葵区のマンションで、30代の女性がキッチンで日焼け止めのスプレー缶に穴を開けていたところ、突然爆発が起きた。

女性は頭や顔などに軽い火傷を負った。

着ていたフリースの静電気が、シンクにたまったガスに引火したとみられている。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ddec6cf8f717b119741dbf40505661dbe2bc8d8?page=1  

 

(ブログ者コメント)

缶をシンクの上で、あるいはシンクの底に置いて穴を開けていたということだろうか?。

 

 

 

 

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20221271845分にYAHOOニュース(時事ドットコム)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京都足立区の病院内で水たまりに足を滑らせて転倒し骨折した女性(61)が、病院を運営する医療法人社団哲仁会を相手取り、約1850万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。

渡辺充昭裁判官は病院側の責任を認め、約300万円の支払いを命じた。  

判決によると、女性は201712月、健康診断を受けるため同病院を訪れ、4階の通路を歩行中に転倒して左上腕部を骨折し、1カ月余り入院した。

事故前夜に降雨があり、現場付近に水たまりがあったが、立ち入り禁止の表示はなかった。  

渡辺裁判官は、女性が転倒した場所について「受診者が安全に通行できる状態になかった」と指摘し、病院に瑕疵(かし)があったと判断。

損害額は400万円と算定する一方で、女性は簡易スリッパを履いており、慎重な通行が必要だったとして、賠償額を減額した。  

同病院は「担当者がいないのでコメントできない」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2105505d08d8900f70565c472fe5dd3cc611741

 

1281039分に読売新聞からは、通路の床材は濡れると滑りやすくなる材質だった、通路は職員専用だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

健康診断のために訪れた東京都内の病院で、通路の水たまりに足を滑らせて転倒し、左腕を骨折したとして、都内の女性(61)が病院を運営する医療法人に約1800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。

渡辺充昭裁判官は、「通路の床材はぬれると滑りやすくなる材質で、健康診断を受ける人が安全に通行できない状態だった」として、同法人に約300万円の賠償を命じた。

判決によると、女性は2017年12月、東京都足立区の病院で、健康診断の会場に向かうため、4階の通路を歩いていたところ、降雨の影響でできたとみられる水たまりに足を取られて転倒した。

通路は職員専用だったが、判決は立ち入りを禁止する表示がなかったことなどを踏まえ、病院に落ち度があったと指摘。

同法人に治療費や慰謝料などを支払う責任があると判断した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220128-OYT1T50079/

 

1272048分にYAHOOニュース(共同通信)からは、職員以外の通行は禁止されていたが立入禁止の表示はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

病院側は「通路は屋外スペースにあり、職員以外の通行が禁止されていた。事故は女性が足元の注意を怠ったためだ」と主張したが、渡辺充昭裁判官は、立ち入り禁止の表示はなく、同じフロアには健康診断会場があったと指摘。

「安全に通行できる状態でなかった」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eee7915678590ec5da9f684c1415a33fe51e2848

 

 

 

 

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20221271752分にYAHOOニュース(サンテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2019年、神戸市兵庫区のビルでエレベーターを点検中に、男性従業員が重りの下敷きになって死亡した事故で、遺族が127日、勤務先の会社などに対し、およそ16000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、事故で夫(当時48)を亡くした妻の直子さん(49)ら遺族の4人です。

この事故は20192月、神戸市兵庫区にあるビルで、当時、日立ビルシステムに勤務していた義幸さんが点検作業をしていたところ、別の従業員が誤ってエレベーターのかごを高速で動かし、上から降りてきた重りに義幸さんが頭部を挟まれて死亡したものです。

遺族は、会社が安全配慮義務を怠ったなどとして、日立ビルシステムと、当時一緒に作業をしていた従業員に対し、合わせておよそ16000万円の損害賠償を求めています。

日立ビルシステムは、「訴状が届いていないので、コメントできない」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47a0b22a893ac1f2bd29fbd1568387984917f8ba

 

1272138分にYAHOOニュース(神戸新聞)からは、社内規定では高速運転厳禁になっていた、妻は保守点検員の命が尊重されるよう業界全体の問題として社会に提起したいと語ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神戸市兵庫区で2019年、エレベーターの点検中に男性が機械に挟まれて死亡する事故があり、尼崎市に住む遺族が27日、勤務先だった日立ビルシステム(東京)と当時の同僚の男性を相手に、安全配慮義務を怠ったとして約1億6千万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。

亡くなったのは同社の社員だったHさん=当時(48)。

訴状によると、事故は19年2月15日に神戸市兵庫区内のビルで発生。

一緒にエレベーターの点検作業をしていた同僚の男性が、かごを高速で上昇させ、昇降路にいたHさんは下降してきた「釣り合い重り」に挟まれて死亡した。  

原告は、同僚男性は安全確認が不十分なまま運転し、同社は高速運転を厳禁とする社内規定の周知徹底を怠ったなどとしている。  

20年9月、神戸東労働基準監督署に労災認定された。

兵庫県警は業務上過失致死容疑で同僚男性を書類送検したが、神戸地検は不起訴処分としている。

提訴後、妻の直子さん(49)が神戸市内で会見。

全国で類似の労災事故が続いているとし、「保守点検員の命が尊重されるよう、業界全体の問題として社会に提起したい」と語った。

同社は「訴状が届いておらずコメントできない」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea85af4712cc2efb5f4089134ed71b772f4bf99

 

(ブログ者コメント)

上記サンテレビの映像によれば、ビルは4階建て。

 

 

 

 

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2022127206分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前8時ごろ、千葉・木更津市の圏央道内回りで、車12台がからむ事故が起きた。
9
台の車は、次々と追突したような形で止まっていた。

この事故で23人が打撲などのけがをして、うち8人が病院に搬送された。
いずれも軽傷だという。

事故直後の様子をとらえた映像では、周辺は霧が濃く、視界不良となっていることがわかる。

撮影者:
「トンネルの手前は霧がなくて、トンネル抜けたら、めちゃくちゃ霧が濃かった。本当に5メートル先が見えない濃霧。本当に前が見えない感じ」

木更津市には、26日夕方から濃霧注意報が出ていた。

今回の事故でも、濃霧による視界不良で先頭車両が突然スピードを緩めたことで、後続車が次々と突っ込んだとみられている。

JAF(日本自動車連盟)によると、濃霧などで視界が悪いときには、昼間でもライトをつけ、スピードを落として走行することが大切だという。

事故の影響で、圏央道は一部区間で一部通行止めとなっていたが、午後6時現在は解除されている。









https://news.yahoo.co.jp/articles/095e24c541b279d4e0432f418a773c0d29d00aa5

 

128158分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、濃霧時に前方の車がどう見えるか実験した結果の説明など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

千葉・木更津市で27日、車12台が絡んだ玉突き事故があり、23人がけがをしました。

当時、木更津市には濃霧注意報が発表され、霧の影響で視界が悪くなり、車が次々と追突したとみられています。

事故直後の様子の写真が、現場で撮影されていました。

(以下は音声情報のみ)

霧が濃い状態だと、視界はどのくらい悪化するのでしょうか?

これは、昼間が濃霧だった場合、前方の車がどのように見えるかを検証した映像。

視界が真っ白のため、車間距離30mほどだと、前の車は見えづらく、25mにまで近づいたところで、ようやく見えてきました。

100m先が見えなくなると予想される時に出る濃霧注意報が発表された中、起きた事故。

・・・







https://news.yahoo.co.jp/articles/a4804aebbdb1dee7e158da9c64fdbe1b48eb78f3 

 

(ブログ者コメント)

トンネルを出たら、そこは濃霧だった・・・。
入る時には霧はなかったのに・・・。

事故が起きた木更津東ICと鶴舞IC間で、空撮映像に合致する場所をグーグルアースで探したところ、以下の赤矢印の場所だった可能性がある。(地図はマピオン)




もしそうだったとすれば、トンネルを出たところには武田川が流れている。

また、次のトンネルを抜けたところには高滝湖がある。

水の多い地形ということも濃霧に関係していたのだろうか?

 

 

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2022126130分に朝日新聞から、「「奇跡的」世界が称賛、初撮影の三角波 92歳海洋物理学者の写真展」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

穏やかな波、荒々しい波、美しい波……。

世界を航海して波の観測と研究に打ち込んだ海洋物理学者で、九州大学名誉教授の光易恒(みつやすひさし)さん(92)が、初めての写真展「海の波を見る」を福岡市で開いている。

刻々と変化する波の一瞬をとらえた、貴重で不思議な光景が並ぶ。

会場には、「波の誕生」、「青年期の波」、「波齢・波の年齢」などと題した写真十数点が展示されている。

「海の波の一生は、人間の一生と似ている」と光易さん。

風が吹くと、さざ波が誕生し、風からエネルギーを吸収して成長する。

広大な海を悠然と伝わっていき、海岸に達して一気に砕け、終焉(しゅうえん)を迎える。

光易さんは大学卒業後の1952年、当時の運輸省運輸技術研究所に入り、港湾技術に関連して海の波の研究を始めた。

65年に九大に転じると、観測のために本格的に外洋に出るようになった。

船で沖に向かい、加速度や傾斜、位置などを測る機器を海に下ろし、データを集めて解析した。

同時に、波を目視でも観測し、写真で記録した。

データからは波高や周期、向きなどは読み取れるが、周囲の海全体に目を配り、白波や水煙など波が実際にどんな様子をしているかを知るには目視が適しているからだ。

「船は普通、波の静かな時に出港し、海がしけると戻る。私たちの場合は、その逆」。
波が立たないと、研究にならないからだ。

大揺れの甲板でしぶきを浴びながら、夢中で作業したと振り返る。
「よく遭難しなかったものです」

「三角波(さんかくなみ)」も、そうして写した1枚だ。

米国東海岸沖の北大西洋で、1980年秋の大しけの日だった。
風が少し弱まったひととき、甲板に下り、うねる波に向かってカメラを構えた。
狙って撮ったわけではなく、「やみくもにシャッターを切ったら、偶然写っていた」。

三角波は周りに比べて異常に大きな波で、船をいっぺんに転覆させる力があることから、古くから船乗りたちに恐れられてきた。

だが、どうやってできるのか、そのメカニズムは複雑で、現在も研究が続いている。

写真の三角にとがった波の高さは10メートル以上と推定される。

「三角波の撮影は世界初」「奇跡的だ」と研究者の間で注目を集め、「論文に使いたいので貸してほしい」という依頼も寄せられた。

近年は人工衛星やコンピューターの活用で、海に出なくても研究できる範囲が広がっている。

だが、「海の上で風や気温の変化、潮の香りを感じながら波を見る。そのアナログな現場感が魅力で、長年研究を続けてきた」と話す。

2007年に一般向けの著書「海の波を見る」(岩波書店)を刊行。

そこに収めた写真を目にした、息子でアートディレクターの清輝さん(64)が「誰も見たことのない光景が写っている」と、写真展の開催を勧めてくれた。

26日まで福岡市東区箱崎1丁目のブックスキューブリック箱崎店(0926450630、月曜休み)。
同月1827日には同市南区高宮1丁目のHARU GALLERY
harugallery158@gmail.comメールする
いずれも無料。

https://digital.asahi.com/articles/ASQ1T5TX7Q1NTIPE01K.html?iref=com_rnavi_arank_nr01

 

 

 

 

 

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20221251944分に毎日新聞から下記趣旨の記事が、図解や被害写真付きでネット配信されていた。

トンガ沖の海底火山噴火によって日本にも到達した「津波」との類似性が指摘される、ある現象に注目が集まっている。

一般に「気象津波」と呼ばれ、発生頻度の多い九州西岸で「あびき」と呼んでいる急激な潮位変化のことだ。

これから春先にかけて発生しやすくなるが、大きな気象変化がなくても突然起こるため、予報は難しい。

そのメカニズムとは・・・。

 

特に長崎県や鹿児島県で大きなあびきが発生しやすく、これまでも漁船沈没や転覆、道路の冠水、床上・床下浸水などの被害が繰り返しもたらされてきた。

最近では2019321日に長崎駅周辺の市街地が広範囲に冠水し、JR長崎線が一時列車の運行を見合わせる事態になった。

19793月に長崎で観測されたあびきは、海面昇降の谷から山までの高さが約28メートルと観測史上最大で、玉之浦町(現五島市)では波にさらわれた女性が亡くなる悲劇も起きた。

あびきは、正確には、数分から数十分程度で潮位が変動する「副振動」という現象のことを指す。

月や太陽の引力で海面が昇降する潮の満ち引きを「主振動」と呼ぶのに対し、副振動は気象現象などに伴う気圧の急変で発生する。

条件がそろえばどこでも起こりうる現象だが、とりわけ九州西岸の頻度が多く規模も大きいのは、その発生メカニズムと地理的・地形的な要因がある。

あびきの第1段階は、気圧の急変で海面がわずかに上がったり下がったりすることによってできる小さな波だ。

過去のあびきを研究した東京大の日比谷紀之教授(海洋力学)によると、九州西岸に到達するあびきは

①大陸近くで発生した低気圧などにより、気圧の波が起きる
②気圧の波が海洋の波と共鳴し、押し続けるようにして東進
③長崎湾などの細い湾に入り込むことにより、海面が上昇
④湾からはね返った波が岬や沖合の島などではね返って、さらに大きくなる

といった経緯をたどる。

その上で日比谷教授は、「水深が浅い東シナ海では、大気の波と海の波が共鳴しあって大きくなりやすい」と指摘。

九州の西海岸には東北のリアス式海岸に似た、入り組んだ湾が多いことも、大きなあびきになりやすい要因だ。

こうして、わずか23ヘクトパスカルほどの気圧の変動でできたさざ波が徐々に増幅されていくことで、湾の突き当たりの地域に被害をもたらす。

また、春先にかけて集中するのは、この時期に上海沖で低気圧が発生しやすいからだ。

気象庁によると、海面昇降の谷から山までの高さが1メートル以上のあびきが、1997年から2021年の間に長崎港で計33回観測されているが、そのうち21回は2月から4月にかけてだった。

トンガ沖の海底火山噴火による「津波」について、日比谷教授は、噴火による衝撃波で起きた気圧変動がきっかけとなって生じたと推察する。

気圧変動が低気圧によるのか噴火なのかの違いで、その後の原理はあびきも今回の津波も同じというわけだ。

あびきが発生しやすい時期を迎え、福岡管区気象台は今月24日、ホームページで注意喚起を促した。

ただ、今回の津波が気象庁にとって「想定外」だったのと同様、わずかな気圧変動で生じるあびきは、低気圧が近くになく天気がいい時でも突然発生することがあり、予報するのが難しいのが現状だ。

気象庁は、発生を確認した際には「副振動に関する潮位情報」を発表しており、福岡管区気象台の担当者は、「情報に留意し、あびきの発生時は海岸や河口などに近づかないよう意識してほしい」と話している。

https://mainichi.jp/articles/20220125/k00/00m/040/148000c

 

(ブログ者コメント)

「あびき」現象については、本ブログでも過去に何回か掲載スミ。
その関連情報として紹介する。

 

 

 

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20221251842分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

視聴者の疑問に答えていく「シラベルカ」。
今回は早川カメラマンとお伝えします。

今回、気になった疑問はこちら。
「雪道(車道)はなぜデコボコになるんですか?とても運転しづらいので調べて下さい」

確かにデコボコ道、歩いていても大変ですよね。
この疑問、さっそく調べてきました。

※以下は音声のみの情報(一部は要約表現)。

・・・・

蟹江教授によると、路面上の雪は車の通行の影響で氷の粒のような状態になっています。

そこに車が停車することで、タイヤからかかる圧力と車からの排熱の影響で雪が解け、その雪が冷えて再び氷り、塊となります。

何台もの車が通り、このプロセスが繰り返されることで多くの凸凹ができ、路面がまるでソロバンのようになるということです。

特に駐停車が多い道路で、こうした影響が多くあらわれるといいます。

・・・

札幌に来て1年目、雪道を運転したことがないカメラマンが自動車学校の雪で凸凹になっている運転してみると、車は上下左右に大きく揺れた。

それに対し、ベテラン教官が運転すると、そんなことはなかった。

・・・・






























https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220125/7000042666.html

 

 

 

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2022125228分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午前9時ごろ、大垣市の金属買取業「O金属」の敷地で、「ドラム缶が爆発して男性が倒れている」と消防に通報がありました。  

消防が駆け付け、40代くらいとみられる男性が病院に運ばれましたが、男性は頭を強く打ち、およそ4時間後に死亡しました。  

警察によりますと、男性はドラム缶をバーナーを使って切断する作業をしていて、ドラム缶が爆発した衝撃で死亡したとみられています。  

ドラム缶からは「酢酸エチル」が検出されていて、警察は爆発の原因を調べています。  

また、死亡した男性はこの会社の従業員ではなく、社長の知人だったということで、警察は男性が作業を手伝った経緯についても詳しく調べています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/246a43b1e9c125dd5c8d95f0ebaf99bdc22b199e

 

1251922分にYAHOOニュース(岐阜新聞)からは、事務所にいた人が爆発音を聞いて外に出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午前910分ごろ、岐阜県大垣市の会社で、40代男性がガスバーナーでドラム缶を切断していたところ、このドラム缶が爆発した。

男性は市内の病院に搬送されたが、約4時間後に死亡が確認された。
死因は脳挫傷。  

大垣署によると、同社は金属買い取り業、加工業。

事務室にいた男性が屋外で爆発音がしたため外に出たところ、ドラム缶の横で倒れていた被害男性を発見し、119番した。

被害男性は1人で作業していたという。

署が身元と詳しい事故原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/125b31e608fc467cb0d1ee21455c69e23653a18b

 

 

 

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20221241815分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年11月、道東の中標津町の山奥にある無人の温泉で、男性が露天風呂に転落して全身にやけどを負い、死亡する事故がありました。

当時、湯船の中は高温だったとみられ、土地を所有する林野庁は管理体制が整うまで立ち入り禁止にしました。

事故があったのは、中標津町養老牛の国有林内にある無人の温泉「からまつの湯」です。

林野庁根釧東部森林管理署によりますと、去年11月、1人で入浴に訪れた地元の男性が誤って露天風呂に転落し、全身にやけどを負って5日後に死亡したということです。

この温泉は通常、およそ80度の源泉に湧き水を混ぜて温度が調節されていますが、当時、水を引く配管のバルブが何らかの原因で閉まっていて、湯船の中は源泉に近い高温だったとみられています。

温泉には人は常駐しておらず、安全管理などは利用者自身に委ねられていました。

「からまつの湯」は「野湯」と呼ばれる自然に囲まれた温泉で、およそ30年前に設置され、地元の愛好会のメンバーが定期的に清掃などを行っていました。

一方、土地を所有する森林管理署の許可を得ずに設置されたということで、森林管理署は管理体制が整うまで立ち入り禁止にしています。

根釧東部森林管理署の松本署長は、「国有林の中で重大な事故が起き、重く受け止めている。今後、適切に維持管理できる団体が見つからなかった場合は閉鎖も検討せざるをえない」と話しています。

地元の愛好会の男性は、「自主的に管理することは暗黙の了解だと思っていた。地元の人や観光客に親しまれた温泉なので再開を目指したいが、求められるような管理体制を作ることは難しい」と話しています。

 

【ブームの一方で】

大自然の中にあり、人の手があまり加えられていない温泉は「野湯」と呼ばれ、開放感が魅力で、道外からも温泉ファンが訪れています。

日本全国の温泉データを独自にとりまとめている会社「マウンテントラッド」によりますと、北海道にある野湯や秘湯は、全国最多のおよそ50に上るということです。

道東では、弟子屈町の屈斜路湖畔にある「コタンの湯」や知床半島の羅臼町にある「熊の湯」などが有名です。

「コタンの湯」や「熊の湯」は国有林内にありますが、町が林野庁から土地の貸与を受けた上で、地元の人に管理を委託しています。

一方で、「からまつの湯」のように、土地の所有者の許可を得ずに設置され、管理者がはっきりしない温泉も点在しています。

高温の源泉によるやけどや有毒ガスの噴出、それにクマの出没など、危険が伴う場所もあります。

事故を防ぐためにどのように安全を管理すべきか、林野庁森林管理局は対応に苦慮しています。

北海道森林管理局の担当者は、「これまでは入浴の勝手が分かっている地元の人だけの利用が主だったが、SNSなどの普及によって、観光客にも広く利用されるようになった。立ち入り禁止などの強制的な措置をとることは難しく、頭を悩ませている」と話しています。











https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220124/7000042626.html

 

1231223分にYAHOOニュース(北海道新聞)からは、足を滑らせた、自力で病院に行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

根室管内中標津町養老牛の国有林内にある露天風呂「からまつの湯」で昨年11月、入浴に訪れた利用者が誤って湯船に落ちてやけどを負い、その後に死亡する事故があったことが22日、北海道森林管理局への取材で分かった。

からまつの湯は設置者や管理者がはっきりせず、土地所有者の国も設置を認めたわけでない“野湯(のゆ)”。

周辺の国有林を管理する同局根釧東部森林管理署は湯への立ち入りを禁止し、施設閉鎖も含め検討しており、愛好者は対応に苦慮している。

風呂は標津川支流の渓流沿いにあり、数人が入れる湯船二つと木造の脱衣所などがある。

付近には、かつて営林作業者向けの宿舎があり、昭和50年代に撤去されたが、後に地域の人らが石を積むなどして風呂を整備。

近くの養老牛温泉の客や愛好者が多く訪れるようになっていた。

70度以上の源泉を入れるバルブと、沢水を入れるバルブが設けられ、利用者が二つを開閉し、湯温を調整できる。  

同管理署が医療機関から聞き取った情報によると、事故があったのは昨年1126日夜。

利用者は足を滑らせ、高温になっていた風呂に転落。
自ら中標津町内の病院に向かって受診し、釧路市内の病院に転送されたが、全身にやけどを負っており、同12月上旬に亡くなった。
当時の湯温など詳細は不明という。

これを受け、同管理署は入り口に立ち入り禁止の看板を設けた。  

同管理署の松本署長は、「安全面などを含めて適切に管理できる団体などが出てきた場合は、国有林貸し付けの手続きを経て施設存続を検討できる」とし、地域の愛好者グループにもこの方針を伝えた。

ただ愛好者の1人は、「存続させたいが、個人による管理は難しい」と困惑。

松本署長は、「管理者が現れない場合、閉鎖を含めて検討せざるを得ない」と話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/30f89403aed667122bfb3058843551f25b8e240d

 

1251942分にYAHOOニュース(ABEMA  TIMES)からは、現場は真っ暗で湯船も深いという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

夜間に利用したことがある人は「基本的には真っ暗です。更衣室があって、その中には小さなLEDといった照明はあったんですけど、温泉の方は暗かったです。場所自体が手すりもない場所で お湯の深さも深いなと思いました」と教えてくれた。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/3af66c58c22ab5532d34b2140c9dc970281a3169

 

 (2023年3月18日 修正1 ;追記)

2023317140分にYAHOOニュース(北海道新聞)からは、立入禁止にしても入浴する人がいたため施設自体を撤去したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道森林管理局根釧東部森林管理署(根室管内標津町)は、死亡事故があった同管内中標津町の国有林内にある露天風呂「からまつの湯」の施設を撤去した。

撤去したのは男女別に設けられていた数人用の湯船や脱衣用の小屋、源泉をためる貯湯槽など。

昨年12月に工事を行い、更地にした。

「からまつの湯」は渓流沿いの“野湯”として30年以上前から住民らに利用されていたが、設置者が明確でなく、施設管理者もいなかった。

202111月に利用者が高温になっていた湯船に落ちてやけどを負い、後に亡くなる事故が発生。

同管理署は施設をパイプ柵で囲い、看板を設けて立ち入りを禁じていた。

撤去の理由について同管理署は「安全管理の計画を立てて整備・運営をする適切な管理者が現れなかった」と説明。

立ち入り禁止措置後も、訪れた人物が入浴する例が確認されたため、撤去を決めたとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b557c72e1262dd4ab6744e70f6e8096ee866a6cb

 

 

 

 

  

 

 

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20221231534分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鳥取市の私立幼稚園で2020年12月、当時5歳の園児が大やけどを負った事故を受けて鳥取県が設置した検証チームが20日、再発防止策などの報告書をまとめた。

事故は同年12月14日に発生。
園内のコンロで熱したゆずジュースが入ったやかんを持った担任と園児がぶつかり、園児が大やけどを負った。

報告書では、担任らがトイレにあるモップなどを洗う深いシンクの流水で園児の体を冷やしたり、服を脱がせたりしていたと指摘。

熱傷に伴う感染症の危険性を増幅させた上に皮膚がはがれる恐れもあり、初期対応は不適切だったと断じた。

また、国への報告が1か月以上もかかった県の対応を非難した。

報告が遅れた県は、その後、子育て王国課の担当者以外でも、事故の状況やその後の進捗状況が確認できる「保育施設等事故報告データベース」の運用を始めたことも示された。

事故を受け、県内の保育施設に火や熱を発する器具を使っているか調査したところ、297施設中163施設(55%)で、園児が育てた野菜の調理などで使用していることがわかった。

チームの委員長を務めた鳥取大地域学部の塩野谷斉副学部長は、「事故はどの保育施設でも起こり得る。今回の検証から、安全対策や初期対応について学んでほしい」と話している。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220121-OYT1T50239/

 

(ブログ者コメント)

では、どうすればよかったのか?
以下は、日本形成医科学会HPに掲載されている応急処置方法。

直ちに冷却することが大切です。

これにより、熱による皮膚への損傷が深くなることを防ぐだけでなく、受傷部位の痛みをやわらげることができます。

この場合、無理に衣服を脱がず、水道水などの流水を衣服の上から直接流します。
冷却は20分くらい行います。
水疱(水ぶくれ)がある場合は、出来るだけ破らないようにしましょう。

手指のやけどの場合、指輪をあらかじめ外すようにします。
受傷後時間がたつと指がはれて抜けなくなり、指輪を切断しなければならないこともあるからです。

冷却と聞くと保冷剤が思い浮かぶかもしれませんが、あまりに冷たいので、それによる凍傷を引き起こすことがあります。
また、冷却剤とやけどした皮膚がくっついてしまって、水泡がやぶけてしまうこともあります。

https://jsprs.or.jp/general/disease/kega_kizuato/yakedo/yakedochiryo.html

 

 

 

 

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2022123642分にYAHOOニュース(東海テレビ)から下記趣旨の記事が、ビル全景の写真付きでネット配信されていた。

22日午後、名古屋市西区の解体中のビルで、男性作業員(52)が誤って5階から落下し死亡する事故がありました。  

午後140分ごろ、名古屋市西区城西3丁目の解体中のビルで「作業中の男性が落下した」と同僚男性から119番通報がありました。  

落下したのは名古屋市緑区の会社員の男性(52)で、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、全身を強く打っていて、約1時間40分後に死亡が確認されました。  

警察によりますと、男性は同僚2人と、ビル5階部分で地面まで貫通した穴から廃材を落とす作業中に、誤って約10メートル下の地面に落下したとみられています。  

一緒に作業していた同僚が落下した瞬間を目撃していて、警察は安全管理に問題が無かったかなど、事故の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0225f47dd6ddb99309044bc92780a0c79d99930

 

 

 

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2022123659分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前9時50分ごろ、埼玉県川越市中福、K建材リサイクルセンターで、大型トラックから廃材の荷下ろし作業をしていた会社員男性(63)が、落ちてきた廃材の下敷きになった。

同僚の会社員男性が事故に気付いて119番。
男性は搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認された。

川越署によると、落下したのは古紙を圧縮した塊で、大きさは縦1・7メートル、横0・9メートル、高さ約1メートル、重さは約440キロ。

男性がトラックの荷台後部の扉を開けたところ、古紙の塊1個が落下し、下敷きになったとみられるという。  

同署で男性の死因と事故原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/30c1ef0852117a486113d0ab7730ca8c7c4e89b4

 

 

 

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20221211145分にYAHOOニュース(ベストカー)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

冬になるとテレビで頻繁に見かけるスタッドレスタイヤのCM
みなさんはすでに準備OKでしょうか?

冬のドライブには欠かせないスタッドレスタイヤですが、バスの場合は乗用車と異なり、スタッドレスに加えてチェーンも用意します。

バスにチェーンは必須。
バス用チェーンとは一体どんなものかご紹介します。

/運屋フランク(バス運転手)

 

■チェーンは命を守る必須アイテム、バスの事故は身内だけでは済まない

みなさま初めまして。
バス運転手の運屋フランクと申します。

私は地方の路線バス会社に所属しています。
雪が降る地方ですが、バスは雪が降っても止まりません。
公共交通の最後の砦です。  

そんな雪道で私どもの足元を支えるのがチェーンです。

雪の予報ともなれば、翌朝は早めに出勤をしてチェーンを巻きます。
バスにチェーンをかける際には会社から指示がありますが、最終的には運転手が判断します。  

バスは一般車と違い、事故を起こせば新聞沙汰。
社会的信用を失いますし、身内の問題で済まないのです。

実際、雪道で事故を起こした場合、チェーン装着の有無で事故の評価が変わります。
事故を起こせば、運転手は懲戒問題になります。  
会社からのチェーン装着指示を無視したともなれば重い懲戒が課せられますし、もちろん自分の大型二種免許にも。
「スタッドレスを履いていた」は理由になりません。

万が一、人を巻き込んでしまった場合は最悪です。
数年前のスキーバスの痛ましい事故が思い出されます。  

また、北国のバス会社ともなれば、この時期には必ず新しいスタッドレスタイヤに履き替えるのですが、使用するのはゴムを貼り替えたリトレッドタイヤ。
性能はかなり信用できます。  
圧雪であればトラクションもブレーキもハンドリングもしっかり効きますが、残念ながら万能ではありません。

急な上り坂や下り坂、特に凍結路ではスタッドレスでも意味はありません。
思わず運転席で声を上げるほどガッツリ滑ります。  

チェーンを履いていればスリップを確実に防げるので、やはり最後はチェーンだと思い知ります。

 

■現在のバス用チェーンの主流は乗り心地が良くコンパクトなワイヤータイプ

バス用チェーンとはどんなものでしょう。
ゴツい鎖を思い浮かべる人も多いと思いますが、現在の主流はワイヤータイプです。  

ワイヤータイプはコストがかかるのですが、効果は絶大。
振動と音が抑えられるからです。

また、路面に優しいのも特徴。
鎖はアスファルトを削りますが、ワイヤーは軽微で済みます。

そして何より、軽くてコンパクト。
鎖は筋トレレベルです。  

チェーンをかける前に知っていただきたいのは、バスは基本的に3本のチェーンを使います(会社により違いはあるかもしれませんが…)
駆動輪と前輪の歩道側に巻きます。  

例えば、斜めの場所に停車した際、バスは長いので、後輪のみチェーンを巻いていると、コンパスのように前輪が流れてしまいます。
それを防ぐためです。
もちろん、前輪に1本巻くだけでハンドリングもブレーキングも良くなります。

 

■タイヤチェーンをかけてみよう:1「チェーンをかぶせる」

ジャッキアップと行きたいところですが、バスを上げるには油圧ジャッキが必要です。

そんなもの、現場にはありませんので、バスを動かしながらかけます。
この時に、前進するか後退するかも要チェック。
ラッチのない端を進行方向にして、その端が道路に着くくらいの位置にかぶせます。  
タイヤ半周くらい前に進めると、ラッチ側がタイヤに乗ります。
こうすることで、かけやすくなります。

ただ、単に下に敷くだけでは、両端をタイヤに上げなくてはなりません。
無駄な手間になります。  

ちなみに、進行方向にラッチを向けないのは、踏んで曲げてしまう事故を防ぐため。
また、実際は3本一気に巻くのですが、3本全ての位置を合わせておかないと、この段階でどれかが脱落して手間が増えます。

 

■タイヤチェーンをかけてみよう:2「ラッチをかけて固定」

まずは内側のフックをかけます。
これが最も手を焼きます。
なぜなら、「見えない」から。

腕を奥に突っ込んで感覚を頼りにかけるのですね。
冗談ではなく、針に糸を通す感覚です。  

内側さえかかれば、表側のラッチはすぐに締められます。
そして、この状態で数十メートル走りチェーンをタイヤになじませ、増し締めをして一丁あがりです。

基本的には、道具は使わず素手でかけますが、作業効率化の部品がありますのでご紹介。

まずは延長用のリンク。
これをあらかじめかけておけば、端と端を繋ぎやすくなります。

ちなみに上記の完成図の写真は、そのリンクで延長しています。
カラビナを含む先がリンクです。

 

■タイヤチェーンをかけてみよう:3「ゴムバンドをかけて終了」

次にゴムバンド。

チェーンは必ず緩みます。
不意の脱落を防ぎ、増し締めをゴムに頼るというわけです。

これが現在のバス用チェーンです。

これだけで、驚くほど雪道を進みます。
路線バスは後輪駆動ですが、それを忘れるくらい。

しかし、チェーンを巻く最大の効果は、運転手が安心してハンドルを握れるという点に尽きます。

 

■チェーンは全てのクルマに有効、手元において損はなし

現在の市販車は、当然、4WDばかりではありません。
でも、スタッドレスだから大丈夫は過信です。  

例えばスキーに行くとしましょう。
当然、坂を登ります。
その途中に停車したとしましょう。
そうなれば、前輪駆動では発進が困難です。

実際、タイヤが空転した瞬間に滑って落ちてきたトラブルも見ました。
チェーンを付けていれば……と思うわけですね。  

幸い、一般乗用車向けのチェーンはバス用に比べて安価です。
参考までにおおよその値段は、写真のワイヤータイプのバス用左右1ペアで4万円、乗用車用であればその半分の2万円、そしてネットで売られているようなスパイク付きのゴムを巻き付けるようなタイプは1万円で手に入れられます。  

転ばぬ先のチェーンです。
どうか事故のためにレジャーが台無しになりませんように。  

それでは末筆ながら、皆様の冬の安全を願っております。
気が向いたら、ぜひバスもご利用くださいね!
ありがとうございました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9662362f01e7e38e08cdb6e28df46963241e1e9 

 

(ブログ者コメント)

〇昨年12月の彦根市大雪渋滞記事中、「数年に一度の寒波襲来と報じられていたのに、甘く考えていたのだろうか?」などとコメントしたが、今回の情報から考えると、「スタッドレス対応だけで大丈夫と思っていた」ということかもしれない。

〇リトレッドタイヤについて調べたところ、横浜ゴムのHPに以下の説明があった。
・リトレッドタイヤとは、走行により摩耗したトレッドゴムを新しく貼り替えて、タイヤの機能を復元して再使用するタイヤのこと。更生タイヤとも呼ばれている。
・ユーザー側には費用低減、メーカー側にはCO2低減や廃棄物削減のメリットがある。
https://www.y-yokohama.com/group/ytr/about/

 

 

 

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202212220分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神奈川・横浜市の繁華街で21日、ビルから男性が転落し、窓から様子を見ようとした女性も誤って転落しました。

さらに、下の階の窓で見ていた男性や通行人を巻き込みました。

職務質問を受けていた男性がビルの中に入り、屋上から転落したとみられています。

21日、横浜市のビルから男女が相次いで転落し、下にいた人を巻き込む事故がありました。

午後5時ごろ、現場は規制線がはられ、騒然としていました。
警察官がビルの上を指さしている様子も。

現場は、人通りの多い横浜市の繁華街にあるビルです。

21日午後4時すぎ「建物から人が落ちてきて、下にいる人とぶつかった」と通報が入りました。

警察によると、40代の男性がビルの前で職務質問を受けていたところ、男性は「このビルに用がある」と言って5階建てビルの中に入っていき、屋上から転落したとみられています。

その後、「ドスン」という音を聞いた女性が、3階の外にあった足場からのぞき込んでいたところ、誤って転落。

その際、2階の窓からのぞき込んでいた男性にぶつかりました。

さらに、最初に落ちた男性を介抱していた男性にぶつかりました。

事故が起きたのは、隣のビルとの隙間でした。

最初に屋上から落ちたとみられる男性と、地上にいた男性は骨折しましたが、命に別条はなく、ほかの2人は軽傷だということです。

警察は、男性がなぜビルから転落したのかなど、詳しいいきさつを調べています。

(1月21日放送『news zero』より)



















https://news.yahoo.co.jp/articles/851fc763cf0a135ba4f432ddce0f5c9f31f5a442 

 

 

 

 

 

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20221202043分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡県立高校の硬式野球部で打撃練習中に打球が頭を直撃し、難聴などの後遺症を負ったのは、顧問教諭が安全配慮義務を怠ったためだとして、元部員の男性(19)が県に約2492万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、福岡地裁小倉支部であった。

植田智彦裁判長は「教諭の過失は重大」と認め、県に約2261万円の支払いを命じた。

判決によると、男性は2年生だった20198月、打撃練習の投手を務めた際、打球が右側頭部を直撃。
外傷性くも膜下出血などで、難聴や内耳機能障害になった。

男性の前にはL字形の防球ネットがあったが、高野連が打撃練習時の着用を義務づけている投手用ヘッドギアが高校になく、男性は着けていなかった。

事故当時、投手と打者の距離は実戦の1844メートルより短い約15メートルだった。

男性側は「ヘッドギアを装着していれば事故は起きなかった」と主張。

県側は「L字ネット後方で投球すれば、打球が投手を直撃することはない。事故が発生したのは(男性が)指導に従わなかったからだ」と争っていた。

これに対し、判決は「打者との距離が短く、L字ネットだけでは打球が当たる可能性が高くなっていた。ヘッドギアの着用を指導する必要性は高く、職務上の注意義務に違反した教諭の過失は重大」と認定した。

福岡県の吉田教育長は、「判決内容を慎重に検討し、適切に対応したい」とコメントした。

https://mainichi.jp/articles/20220120/k00/00m/040/292000c

 

1201959分に産経新聞からは、顧問の教諭はヘッドギア着用が義務付けられていることを知らなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡県立八幡中央高校(北九州市)で令和元年、野球部の練習中に打球が頭に直撃してけがをし、難聴となった元生徒の男性(19)が、県に損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁小倉支部は20日、頭部を守るヘッドギアを着けさせなかった義務違反があるとし、約2260万円の支払いを命じた。

植田智彦裁判長は、「日本高野連は打撃投手のヘッドギア着用を義務付けているが、顧問はそれを知らず、同校野球部にヘッドギアはなかった」と指摘。
顧問は注意義務に違反しており、県が賠償責任を負うと判断した。

判決によると、男性は元年8月8日、練習中に打撃投手を務めているときに打球が右側頭部に直撃。
外傷性くも膜下出血などのけがをし、右耳の聴力は大きく失われた。

https://www.sankei.com/article/20220120-D5SHQY6I5RLTHLBQTQJWHXGWNI/

 

(ブログ者コメント)

県側が「L字ネット後方で投球すれば、打球が投手を直撃することはない」と主張している件、どういうことか調べてみたが、解説している報道は見つからなかった。

詳細不明だが、スピードのある球に打者を慣れさせようと、防球ネットの前から投げていた・・・ということだろうか?

以下の写真は楽天の防球ネット販売画面より引用。
もしそうだったとしたら、なぜネットを前方に移動させなかったのだろうか?

 

 

 

 

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20221191834分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年、阿南市の漁協で作業中の職員が屋根から落ちて大けがをし、漁協と組合長が転落を防ぐ措置を取らなかった疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは阿南市の伊島漁協と、60代の組合長です。

阿南労働基準監督署によりますと、去年8月、漁協の40代の女性職員が作業のため漁協の屋根の上を歩いていたところ、屋根の一部に穴があきました。

職員は3メートルあまり下に転落して、背中を強く打つなどして大けがをしました。

屋根のほとんどは鉄製でしたが、穴のあいた部分は柔らかい素材で、転落を防ぐ網や歩行用の板など、危険を防ぐための措置は取られていなかったということです。

このため、阿南労働基準監督署は19日、労働安全衛生法違反の疑いで漁協と組合長の書類を検察に送りました。

伊島漁協は「事故の再発防止のためのできるかぎりの取り組みはすでに済ませているが、改めて職員や組合員一同、注意を徹底していきたい」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220119/8020013437.html

 

(ブログ者コメント)

goo地図とグーグルアースを参照した結果、おそらくは写真右下のオレンジ色の平屋根だったのではないかと思われるが、天窓など、屋根の一部が別素材でできているような感じは見受けられない。



 

 

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2022119431分にYAHOOニュース(YAHOOニュース;東洋経済ONLINE)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京メトロ東西線の茅場町―門前仲町駅間で、開いた側窓から飛び込んだとみられる異物で乗客が目を負傷するというトラブルがあった。

このような場合、どのような対応が必要なのか。
また駅係員には、どのような支援を受けられるのか。

負傷者の方と東京メトロに聞いた。

このトラブルは202196日に起きた。

茅場町駅を出発し、門前仲町駅に向かう電車に乗車していた青年I氏が、側窓から飛び込んだ異物で目を負傷したのである。

新型コロナウイルス対策で、通勤電車の側窓は基本的に、換気のために開けてある。

鉄道会社はトンネルを定期的に点検しているとはいえ、パンタグラフと架線がこすれた際に鉄粉が撒き散らされ、それが窓から車内に飛び込むことはありうるだろう。  

筆者は、負傷したIさんに状況をインタビューした。

 

■普段より大きく開かれた側窓

Q.トラブル発生時はどのような状況でしたか。

A.時刻は18時半頃。茅場町駅を出てすぐだったと記憶しています。
普段の地下鉄では、側窓が10cmほど開いていたのですが、その日は、30cm近く開いていました。
恐らく、乗客が新型コロナウイルスを恐れて「換気をもっとしたい」と考えて、開けたのだと思います。
この事件以降、余計に開かれた側窓を見たら、他の側窓と同じくらいまで閉めるようになりました。
私は大き目のメガネをしていたのですが、それでも左目に異物が入りました。
何かが刺さったような感触があり、激痛が走りました。
反射的に目をぬぐおうとしたのですが、同行者のCさんが「こすると目の傷が広がるから、触ってはいけない」と強く制止してくれました。  
門前仲町駅に至る車内で、一刻も早く目の洗浄をしようという話になりました。
そこで、次の停車駅である門前仲町駅で電車を降りました。
僕は目があまり開かなかったので、Cさんが駅構内図を確認してくれ、トイレまで導いてくれました。
トイレで目を洗うと、異物のようなものが流れ落ちたのがわかりましたが、そのまま流れてしまったので、どのようなものかはわかりません。

Q.駅係員には、どのような協力を求めたのですか?   

A.Cさんが「後々で、治療が必要になった場合なども考えられるので、『事故が起こった』という記録を残してほしい」と要求し、駅係員は記録を残してくれました。
また、駅係員は乗車していた列車に連絡を取り、状況を確認した後で「過度な窓開けはおやめください」という車内アナウンスを流したとのことです。  

.その後、どのような治療を受けたのですか。  

A.目を洗ったものの、痛みと違和感が取れなかったこともあり、Cさんが東陽町駅近くの眼科をスマートフォンで調べて、連れて行ってくれました。
診断を受けたのですが、「角膜が傷ついていて、すでに細菌の感染が始まっている可能性が高い」とのことでした。
医師は、「地下鉄のトンネル内は、ネズミなどが生息しているなど、衛生的な環境ではありません。そこから何か落ちてくるとしたら、油で固まったホコリや、錆びた鉄片など、細菌感染を引き起こすことも考えられます」として、角膜を保護する薬と、強力な抗菌剤を処方されました。  
医師に、今回の対応はどうだったのでしょうかと聞いたところ、「こうした事例で『単に目にゴミが入っただけ』と放置すれば、失明する可能性もあります。速やかに眼科を受診すべきケースで、今回の受診は正しい処置です」と言われました。

.対応を間違えたらと思うと、ぞっとしますね。  

A.はい。
「処方した目薬を2時間間隔で、今日中に最低でも3回点眼してください」と言われました。
その通りにしましたが、3日は痛みが引きませんでした。
1
週間後に再び眼科に行きましたが、「完治していないので、点眼をあと2日続けてください。角膜は損傷しているので、コンタクトレンズは使わないでください」という指示を受けました。
C
さんのおかげで対応が速かったこともあり、今では元通りになっています。

 

■東京メトロに聞いてみた

では、東京メトロは今回の事例をどう見ているのか。
広報部に聞いてみた。
そのやりとりは以下のとおりだ。

.今回の事例をどのように考えますか。  

A.お申し出の後にトンネル内および当該車両を確認しましたが、目に見えるような異物を見つけることはできませんでした。
車内窓開けにおいては、コロナ対策の車内換気のために、窓開け開口が10㎝程度となるよう、東京メトロ保有全車両に窓開け開口目安のお知らせステッカーを貼り付けてご案内しており、今後も、窓開けのご協力に関するご案内の強化に努めてまいります。

.こうした「開口した側窓から異物が飛び込む」事例は、年間でどの程度発生しているのでしょうか。  

A.今回の事例以外では、同様の事例のお申し出はいただいておりません。  

.今回のように負傷した事例が起こった場合、負傷者は、駅係員にどのような対応を求めれば(求めても)いいのでしょうか。  

A.負傷事例が起こった場合は、お客様の安全を第一に考え、また、お客様に寄り添った対応を行えるように努めます。
駅係員へお申し出をいただいた場合は、まず、おけがの具合をお聞きし、状況にもよりますが、救急車を要請するか、お客様に確認させていただきます。
お客様から救急車を呼んでほしい旨、ご要望があれば、119番いたします。
もちろん、切迫した状況であれば、速やかに救急車の手配をいたします。
また、お客様から近場に医療機関がないかお問い合わせいただいた場合は、医療機関をお調べすることも可能です。 

 

■窓開け幅を増やすのは無意味  

側窓から異物が飛び込む事例は、レアケースのようだが、どこでも起こりうることではある。

国土交通省「コロナ禍に鉄道を安心してご利用いただくために」によると、「10cm程度の窓開けと空調施設を併用すれば、列車内の空気は23分で入れ替わり、乗車率が上がっても、換気量はほぼ変わらない」とのことである。

つまり、「新型コロナウイルス怖さに、窓開け幅を増やす」ことは、ほとんど意味がないということだ。

異物の車内侵入を防ぐためにも、過度な窓開けは慎む必要があると感じた。

(安藤 昌季 :乗り物ライター)

https://news.yahoo.co.jp/articles/68315c9da04ae1d196d9f5665392d88dded9ec6a 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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