2014年6月15日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3991/
(2018年4月3日 修正3 ;追記)
2018年3月28日22時15分に産経新聞westから、和解が成立したという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月28日18時54分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日、県が計約1787万円を支払うことで富山地裁で和解が成立した。
所有者の男性は、「希少価値のある車が大破したのは残念。和解をきっかけに全国の道路沿道の樹木の管理が見直されてほしい」とコメントした。
事故は平成26年6月に起きた。
男性の誕生日を祝うために2000GTの写真を撮影しようと、長男らが五箇山の合掌造り集落に向かっていて、2000GTには長男の友人が乗っていた。
修理は1億円以上かかるため断念し、現在もそのままの状態で自宅ガレージに置いてあるという。
原告らは、道路を管理していた県がパトロールで倒木を予見できたと主張。
同地裁も「道路の安全管理に再考の余地がある」と認めた。
県は、「道路管理に問題があったとは考えていないが、裁判所から和解勧告を強く受けたので従った」とコメントしている。
出典
『和解、倒木直撃「トヨタ2000GT」富山県1700万超支払い』
http://www.sankei.com/west/news/180328/wst1803280096-n1.html
『倒木で2000GTペッチャンコ 約1800万円で県と和解』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000123886.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。