2024年6月6日20時42分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月6日昼前、静岡市葵区の林道で落石があり、作業員3人がけがをしました。
のり面の工事をしていたところ、もろくなった岩盤などが崩れてきたとみられています。
【写真を見る】林道の「のり面修繕工事」現場で崩落 3人の作業員がけが 作業中に山が崩れて落石があったと通報【続報】=静岡市葵区
<清水カメラマン>
「静岡市葵区梅ヶ島。安倍峠に向かう林道です。崖が崩れていて道路を寸断しています」
JR静岡駅から45キロほど離れた梅ヶ島の山中。
6日午前11時40分頃、静岡市葵区梅ヶ島の林道で「作業中に山が崩れて落石があった」と、作業員から消防に連絡がありました。
工事を発注した静岡市や警察によりますと、作業員3人がけがをしました。
いずれもベトナム国籍の男性3人で、意識はあり、命に別状はないということです。
3人のうち1人は頭がい骨にひびが入るなどの重傷です。
落石が起きた現場では、災害復旧のための、のり面の修繕工事が行われていたということです。
作業員が地上から7メートルあたりで、ロープに吊られながら金網を設置する作業をしていたところ、法面上部からもろくなった岩盤や土砂などが落ちてきたと見られています。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae7dfb401e613a051aa9d4b589dbb8d86a43097
6月6日17時14分にNHK静岡からは、コンクリート吹付けのための金網を設置中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前11時40分すぎ、静岡市葵区梅ケ島の林道沿いののり面の修復工事の現場で、「落石が起き負傷者がいる」と消防に通報がありました。
警察によりますと、のり面の上の部分から石が落下し、作業していた人たちがけがをしたということです。
消防によりますと、この事故で、20代の男性2人と40代の男性1人の計3人が市内の病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり、命に別状は無いということです。
静岡市によりますと、この工事はおととし9月の台風15号で崩落したのり面を修復するため市が発注した工事で、6日は作業員6人と監督の計7人で、コンクリートの吹きつけをするための金網を張る作業をしていたということです。
警察は、作業員などから話を聞いて事故の状況など詳しく調べています。
現場は静岡市の中心部から北に40キロあまりの山梨県との県境に近い山間部で、付近の林道は、5年前から一般車両は通行止めになっています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20240606/3030024112.html
6月6日14時20分にFNN PRIME(テレビ静岡)からは、高さ30mあたりから岩盤や土砂が崩れ落ちてきたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
静岡市によると、現場では市が発注した災害復旧のための法面の修繕工事が行われていて、地上から7メートル付近でロープに吊り下げられながら金網を貼る作業中に、高さ30メートルあたりから岩盤や土砂が崩れ落ちてきたと見られています。
なお、林道・豊岡梅ヶ島線は2019年以降の台風により法面の崩壊などがあったことから、現在まで通行止めが続いている道路です。
https://www.fnn.jp/articles/-/710257
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。