2017年9月20日18時22分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月24日14時23分にもNHK香川から同趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前11時ごろ、観音寺市にある観音寺港の岸壁で、液化ガスの運搬船、「第十八春日丸」の係留ロープを岸壁から船に巻き取る作業をしていたところ、ロープが岸壁近くにいた観音寺市の71歳の男性にあたった。
男性は転倒し、頭を強く打って意識不明となり、近くの病院に運ばれたが、24日午前、死亡した。
ロープは直径4cmくらいの太さがあり、警察は、近くにいた人や運搬船の船員から話しを聞くなどして、事故当時の詳しい状況を調べている。
出典
『係留ロープがあたり 男性が重体』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034102031.html
『係留ロープが当たった男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034210691.html
(ブログ者コメント)
死亡した男性が関係者か一般人かは不明。
おそらくは関係者だと思うのだが…。
(2017年10月4日 修正1 ;追記)
2017年9月26日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、死亡した男性は無職だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
警察によると、事故当時、船の乗員3人が、岸壁のピットにロープを巻いて船を固定する作業中だった。
男性(無職)は、ロープが張った時に接触、転倒したとみられるという。
(ブログ者コメント)
ロープ巻き取り現場に一般人が近づいた場合、乗員が注意喚起すると思うのだが・・・・。
乗員が目を離した隙に近くに来たということだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。