2018年7月13日20時30分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜県警は13日、豪雨による浸水被害を受けた同県関市の災害廃棄物の臨時集積場でダイナマイト10本が見つかったと発表した。
集積場ではボランティア16人が作業していたが、一時立ち入り禁止とし、火薬業者が回収したという。
同県警関署によると、同日午後2時ごろ、関市下之保のグラウンドで、被災地から出た廃棄物を仕分けていたボランティアの男性(40)が、木箱に入ったダイナマイト10本と、雷管がついた導線4本を発見した。
報告を受けた市が、午後2時15分に同署に通報した。
ダイナマイトは長さ約20cm、直径約3cm。
水分を含んでおり、雷管とは別々になっていたため、爆発の危険はなかったという。
署は、安全が確認された午後5時15分ごろまで、グラウンドの立ち入りを禁止した。
ダイナマイトを紛失した場合、消防署に届け出る必要があるが、関市を管轄する中濃消防組合に、今のところ紛失の届け出はないという。
出典
『豪雨災害の廃棄物集積場にダイナマイト 岐阜・関』
https://www.asahi.com/articles/ASL7F6JRDL7FOHGB00R.html
7月13日22時18分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後2時20分ごろ、豪雨災害に伴う廃棄物の集積場として利用されている岐阜県関市下之保の下之保グラウンドで、県の委託で仕分け作業をしていた廃棄物処理業者の男性従業員が、木箱に入ったダイナマイトのような不審物を発見したと、県を通じ消防に連絡があった。
関市などでつくる中濃消防組合消防本部などによると、消防隊員3人と県警関署員12人が急行し調べたところ、赤い木箱の中に「3号桐ダイナマイト」と記された茶褐色の筒10本(いずれも長さ約16cm、直径数cm)と電気雷管が確認された。
消防から連絡を受けた火薬物の専門家が午後5時ごろに回収した。
本物とみられる。
関署によると、周辺にダイナマイトを使う事業所などはないという。
出所などを調べている。
出典
『西日本豪雨 廃棄物集積場にダイナマイトか 岐阜』
https://mainichi.jp/articles/20180714/k00/00m/040/141000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。