2018年8月11日15時59分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時半ごろ、御宿町須賀の中央海水浴場で、「男性が沖に流され、陸に引き上げたが、意識がない」と、近くにいた観光協会の職員から消防に通報があった。
警察によると、男性は岸からおよそ100mの沖合にうつぶせで浮かんで動かない状態で、小学生の次女が男性につかまっていたところを、海水浴場のライフセーバーが見つけたという。
男性は救急車で病院に運ばれたが、およそ1時間半後に死亡が確認された。
亡くなったのは、埼玉県ふじみ野市のHさん(44)で、妻と娘2人といっしょに海水浴に来ていたということで、警察は当時の状況を詳しく調べている。
出典
『海水浴場で40代男性死亡 千葉』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180811/1080003338.html
8月11日14時41分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時半ごろ、千葉県御宿町須賀の海水浴場から約100mの沖合で、40代くらいの男性がうつ伏せで浮いているのをライフセーバーが見つけ、救助した。
男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察によると、男性は埼玉県から、家族3人と一緒に海水浴に来ていた。
同海水浴場は当時、うねりを伴う波が高く、「遊泳注意」を呼び掛けていたという。
現場の水深は約2m。
警察は、遊泳中に溺れたとみて死因を調べる。
出典
『千葉・御宿の海水浴場で埼玉の男性死亡』
https://www.sankei.com/affairs/news/180811/afr1808110011-n1.html
(ブログ者コメント)
この中央海水浴場は、先日、離岸流発生の早期検知実験が行われていると、本ブログで紹介した海水浴場だ。
その点に触れた報道がないか探してみたが、見つからなかった。
2018年7月22日掲載
『2018年7月15日報道 千葉県御宿町は総務省支援のもと、大学や企業などと連携して市の海水浴場で今月から、離岸流発生を人工知能で検知しセーバーに知らせるシステムの実証実験に入る』
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8604/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。