2018年9月2日17時4分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前10時10分ごろ、空知管内栗山町共和の町道で、「第49回くりやまマラソン大会」に参加中の千歳市内の男性公務員(51)が栗山町内の無職男性(73)の先導オートバイに接触されて転倒し、軽いけがを負った。
警察によると、現場は6kmコースと10kmコースが分岐する地点。
無職男性は大会ボランティアで、先導車両はサイドカー付きの大型オートバイ。
分岐地点で待機していたところ、6kmの部の先頭を走っていた男性公務員に追い越されたため発進し、接触したとみられる。
男性公務員は途中棄権したという。
また、サイドカーには夕張市内の少年(17)が乗っていたが、けがはなかった。
マラソン大会は3km、6km、10kmの各部に計380人が出場した。
事故による中断はなかった。
出典
『ランナーと先導オートバイ接触 くりやまマラソン』
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/224217
9月2日19時24分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前10時すぎ、栗山町共和の町道で、町の陸上競技協会が主催するマラソン大会で先導役を務めるサイドカー付きの大型バイクが、先頭を走っていた千歳市の自衛官、丸山さん(男性、51歳)と接触した。
警察によると、この事故で丸山さんは転倒して病院に搬送され、足の付け根のあたりに軽いけがをした。
バイクとサイドカーには、それぞれボランティアとして参加した運転手の73歳の男性と補助役の17歳の男子高校生が乗っていたが、2人にけがはなかった。
警察によると、このマラソン大会では、一定の区間ごとに複数のバイクが交代で先導にあたることになっていて、事故があったバイクは現場付近から先導を開始した直後だったという。
現場は田畑に囲まれた場所にある見通しのよい町道で、警察は事故の原因を詳しく調べている。
マラソン大会を主催した栗山町陸上競技協会によると、大会は昭和44年から毎年開かれているが、こうした事故は今回が初めてだという。
出典
『マラソン先導車と接触 選手軽傷』
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180902/0002747.html
9月2日18時45分にFNN PRIME(北海道文化放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
主催者などによると、オートバイを運転していたのは73歳の男性で、大会のボランティアとして参加していたもので、ランナーの先導は今日が初めて
出典
『マラソン先導オートバイのサイドカーとランナー接触 転倒して軽傷
北海道栗山町』
https://www.fnn.jp/posts/2018090200000006UHB
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。