2018年8月7日11時43分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県知多市の保育園で、1歳の園児の顔や体に給食のスープがかかり、大やけどした園児が入院する事故があったことが取材でわかった。
知多市によると、市立南粕谷保育園で先月18日、1歳の女の子が保育士が目を離した隙に、給食を運ぶワゴンの上にあった鍋に手を伸ばし、中の熱いスープが女の子の腕や顔などにかかった。
女の子は大やけどをして、一時、入院したが、今もやけどの跡が残り、市内の別の保育園に移ったという。
知多市は、保護者への謝罪が続いているなどとして、この事故について公表していない。
知多市幼児保育課の鰐部課長は、東海テレビの取材に対し、「事故の責任を大変重く受け止めている」と話し、園児が給食を運ぶワゴンに近づけないようにするなどの対策を取ったとしている。
出典
『保育園で1歳女児が大やけど 給食の鍋に手伸ばし、中の熱いスープが顔などにかかる 愛知』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00004349-tokaiv-l23
8月9日14時1分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県知多市は9日、市立南粕谷保育園で7月に女児(1)が給食のスープをかぶり、首や腕などに大やけどを負ったと発表した。
事故後の市の調査で、スープは70℃と高温だった。
女児は現在も治療中という。
市幼児保育課によると、7月18日、保育室内で保育士が配膳ワゴンでスープ入りの鍋を運んでいた際、後方確認のため目を離した隙に、女児が鍋に触ってスープがこぼれた。
鍋は高さ約80cmの台の上に置かれ、女児の身長も約80cmだった。
市は、鍋が子どもの手が届く位置にあったことが問題だったとし、配膳ワゴンを園児のいる保育室内に入れないように、市内の保育園に指導した。
市は、「園児の一日も早い回復を祈るとともに、家族には心よりおわび申し上げる」と陳謝した。
出典
『スープかぶり女児大やけど 愛知の保育園』
http://www.sankei.com/west/news/180809/wst1808090050-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。