2016年6月4日8時1分にgooニュース(福井新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月4日19時10分にNHK福井からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
福井市足羽小の校庭にある鉄製のゴールに、同校の男子児童(6年)がぶら下がって遊んでいたところ、弾みでゴールが倒れ、児童が下敷きになり顔の骨を折る重傷を負ったことが、3日、分かった。
児童は下校した後、再び学校を訪れ、遊んでいたらしい。
事故を受け県教委は、2日、県内の公立小中高校に対し、事故防止の必要な設備の点検と事故防止措置をとるよう、文書で通知した。
同市教委も、市内の公立小中学校に同日、体育器具や遊具の安全確認をするよう、文書で通知した。
今後、各校の安全確認の調査結果や防止策を確認するとしている。
同校によると、事故は31日午後5時40分ごろ発生した。
倒れたゴールは校庭に設置されていたもので、高さ2m、幅3m60cm、奥行き1m20cm。
校庭内で移動させるために、地面に固定などはしていなかったという。
そばに同級生の男児がいたが、けがはなかった。
校庭では、当時、野球のスポーツ少年団が練習しており、スポ少の指導者が事故に気づき、学校側に知らせるとともに、119番通報した。
同校では、児童らに話を聴くなどして、詳しい原因を調査している。
また、設備の点検を進めているほか、全校児童に対して、遊具などで遊ぶときは危険な使い方をしないよう、改めて指導したという。
市保健給食課の川上課長は、「大きい事故だと認識している。学校の管理責任をきちんと調査し、保護者に真摯に対応する」としている。
出典
『鉄製ゴール倒れ男児が下敷き、重傷 福井県教委など事故防止へ通知』
http://news.goo.ne.jp/article/fukui/nation/incident/fukui-20160604081632192.html
『ゴール倒れ男児重傷で県が通知』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055880921.html?t=1465071350346
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。