2016年7月21日付で毎日新聞大阪版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『火災 難波の空き店舗からガスが漏れ出火 解体作業中』
http://mainichi.jp/articles/20160721/ddl/k27/040/350000c
20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波3で解体作業中の空き店舗から出火、壁など一部を焼き、まもなく消えた。
けが人はなかった。
警察によると、油圧ショベルを使って壁面を取り壊した際にガス管が傷つき、漏れたガスに何らかの原因で引火したとみられる。
現場は、南海なんば駅北側の旧市立精華小学校跡地に隣接。
付近の商店街の一部が通行止めになるなど、約1時間にわたって交通規制され、買い物客らが心配そうに見守った。
昼食に訪れた同市鶴見区の主婦(68)は、「街の真ん中で大事にならなくてよかった」と話していた。
2016年7月20日13時8分に産経新聞westからは、小学校を解体中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『ミナミ騒然 難波の小学校解体工事現場でぼや 高島屋近くにもガス臭広がる』
http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200051-n1.html
20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波の旧精華小学校の解体工事現場から出火し、作業員が間もなく消し止めた。
けが人はいなかった。
消防などによると、小学校では複数の作業員が建造物を解体していたが、重機で誤ってガス管を破損し、ガスに引火したのが原因とみられる。
現場は、高島屋大阪店の北東側の繁華街の一角。
一帯にガス臭が広がり、警察が近くの商店街の立ち入りを規制したことから、現場周辺は一時騒然とした。
近くを通りかかった男性(51)は、「人がたくさん集まっていて、一体何事かと思った。観光客もよくいるところで、ガス漏れがあったと聞いて怖い」と話していた。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。