2022年8月10日15時7分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市の工場で去年、ブレーカーをつけたまま照明器具を取り替えるなど、適切な作業手順を怠ったことで作業員を感電死させたとして、電気設備会社の男性社員が書類送検されました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉北区の電気設備会社に勤める34歳の男性です。
男性は去年7月、照明器具の交換を依頼された小倉北区許斐町の工場で、適切な作業手順を怠り、電線に触れた作業員の浦田さんを感電事故によって死亡させた疑いが持たれています。
警察は、男性が工事を発注した会社から事前にブレーカーを落とすよう指示されていたものの、そのまま照明器具を取り替えたことが事故につながったと判断しました。
取り調べに対して、男性は容疑を認めた上で、「作業効率を優先した」と供述しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/484d3b74ae9ebc55580580685b31700aa4754a41
8月10日16時9分にYAHOOニュース(福岡放送)からは、2人は一緒に作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年7月、北九州市の工場で照明器具を取り換えていた作業員の男性が感電して死亡しました。
警察は10日、感電を防止するための措置を怠ったとして、一緒に作業していた男性を書類送検しました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉北区の電気設備会社に勤める34歳の会社員の男性です。
警察の調べによりますと、男性は去年7月、北九州市小倉北区許斐町の工場で、照明器具の取り換え作業を行う際に感電防止措置を怠り、一緒に作業していた同僚の浦田さん(当時28)を感電死させた疑いが持たれています。
男性は第一種電気工事士の資格があり、本来はブレーカーを落として電気を止めて作業をするよう決められていましたが、調べに対し「作業効率を優先させ、ブレーカーを落とさず作業した」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/85576e5c0ad31c852da6617055088df9196bba4a
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。