2024年5月27日20時20分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時半ごろ、鹿部町本別のJR鹿部駅の敷地内で、線路脇の電柱にのぼって電気工事をしていた函館市港町2丁目の作業員の長南さん(男性、23歳)が高圧電線に触れる事故がありました。
警察によりますと、長南さんは函館市内の病院に搬送され手当てを受けていましたが、その後、死亡が確認されたということです。
関係者によりますと、長南さんは、JRから業務委託を受け作業にあたっていて、街灯用の電線の交換作業を行っていた際に誤って高圧電線に触れ感電したとみられるということです。
警察は関係者から話を聞くなどして、作業の進め方に問題がなかったか、当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240527/7000067259.html
5月27日19時30分にYAHOOニュース(STV)からは、感電後に宙吊りとなった、高圧電線に触ろうとしていたので別作業員が注意していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道鹿部町本別のJR鹿部駅構内で午前10時半すぎ、「電気工事作業中に感電して、意識がない」と消防に通報がありました。
JR北海道などによりますと、施工会社の従業員の男性(23)が、駅構内で低圧電線を取りかえるため、電柱に登り金物を取り付ける作業をしていたところ、誤って高圧電線に触れ感電したということです。
男性は宙づりの状態となり、その後、ドクターヘリで病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと、現場には当時、複数の作業員がいて、男性が高圧電線を触ろうとしていたため、別の作業員が「触ったらだめ」と注意していました。
警察は、男性が誤って高圧電線に触れたことが事故の原因とみて、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb1cd5c9c0b3c8625ac5c94a7e32c60e4e280d1
5月30日11時2分にYAHOOニュース(STV)からは、高圧電線は低圧電線より高い位置にあった、高圧電線に触れそうになったため別作業員が危ないと声をかけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道などによりますと、施工会社の男性(23)が、駅構内で低圧電線を取りかえるため電柱に登り、金物を取り付ける作業をしていたところ、高圧電線に触れ、感電したということです。
男性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。
警察によりますと、接触したのは6600ボルトの高圧電線で、低圧電線よりも高い位置にありましたが、男性は手を伸ばした際に、誤って接触したということです。
当時、男性が作業していた電柱のそばには、もう1人の作業員がいて、地上から安全管理や男性の補助などにあたっていました。
地上にいた作業員は事故の直前、高圧電線に触れそうになった男性に対し「危ない」と声をかけていました。
現場には責任者を含む6人の作業員がいて、このうち死亡した男性は、この仕事に携わって1年ほど経つということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf0edfb663579d6a699b230c5cb07e2c36629b3
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。