2021年6月14日19時51分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌市で6月12日、湖のほとりで遊んでいた小学生の男の子が溺れる事故がありました。
気温が上がり、子どもの水遊びの機会が増える中、何に注意したらよいのでしょうか。
12日午後1時半ごろ、札幌市南区定山渓のさっぽろ湖で、小学2年生の男の子の姿が見えなくなったと父親から通報がありました。
約1時間後に、消防が湖に浮いている男の子を発見し、救助しましたが、死亡が確認されました。
男の子は家族4人で遊びにきていて、さっぽろ湖の上流付近で遊んでいましたが、父親が釣りをしている間に姿が見えなくなりました。
田中記者:「男の子は水に足をつけて遊んでいたとみられますが、水の中は坂になっていて、転倒や滑る危険性がありそうです。また、坂の奥は底が見えないほど深さがあります」
警察は、親が目を離した隙に湖の深みにはまり溺れたとみて調べています。
夏場に増える子どもの水難事故。
北海道内では毎年気温が高くなる5月から8月にかけて水の事故が増えています。
去年は28件の事故で大人を含む13人が死亡しました。
警察は、川や海などで水遊びをする際は、
▼親は絶対に子どもから目を離さず、
▼子どもにも親から離れないよう言い聞かせる
など、細心の注意を心がけて欲しいと呼び掛けています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c0097f625ab3bbcbfe174e2eea86f7f1b6efa5e
(ブログ者コメント)
遊んでいた場所に関し、上記報道では「湖のほとり」となっており、また別のメディアでは「川の水深の浅いところ」と報じられていた。
それらの文言からは、河川敷で遊んでいて急に深い場所にはまってとか、流れに足をとられて・・・といった状況を想像してしまうが、映像を見ると、本ブログでこれまで何回か情報提供してきた「ため池」事故と同じような状況だったようだ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。