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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2014521日付で朝日新聞湘南版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前6時半ごろ、藤沢市片瀬一丁目のミネベア藤沢工場の排水溝から油が境川に流出していると消防に通報があった。

消防などが現場を確認、油の流出は止まったが、油の帯が江の島弁天大橋近くまで広がったため、海保が河口付近に油吸着マットや土嚢を積み、海への流入阻止に当たった。

 

市環境保全課などによると、工場の製造過程で有害物質などは使われていないという。

流出したのは廃液とみられ、市は流出経緯などを詳しく調べている。

 

 

 

 

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2014324170分に北海道新聞から、324日付で読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午前4時45分ごろ、JX日鉱日石エネルギー室蘭製油所から「重油施設から重油が海に漏えいした」と海保に通報があった。

C重油約800ℓが流出し、同製油所が回収作業を行っている。火災の発生はない。


同製油所によると、製油所のタンクから船へ重油を積み込むための配管(直径約30cm)に亀裂が入り、陸上に漏れた重油が岸壁をつたって海に流れ出ているのを従業員が発見。バルブを閉めて漏れを止めた。

製油所は、拡散防止のため海上にオイルフェンスを設置し、吸着材で重油を回収している。

 

海保によると、重油の拡散範囲は岸壁から最大1.5kmで、室蘭港外には出ていない。

海保の巡視艇2隻が、海面の重油を拡散して処理した。

 

同製油所によると、重油が漏れた配管は2011年11月ごろに定期点検を行った。

大規模な油流出事故は1981年に軽油1100ℓが流出して以来という。


同製油所は31日で原油処理を停止し、4月からは石油化学製品の製造工場に転換する。最後の原油タンカーが23日に入港し、24日には記念式典が開かれる予定だったが、重油流出のため中止となった。

 

出典URL

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/528885.html

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20140324-OYT8T00603.htm

 

 

3241859分にNHK北海道NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

海保によると、配管が老朽化して継ぎ目に亀裂が入っており、そこから管の中に残っていた重油が漏れたという。

 

出典URL 

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140324/3184872.html

 

 

 

(2014年4月4日 修正1 ;追記)

 

201441日付でJX社HPに、建設時の配管保温施工不良が原因でピンホールが発生していたという、下記趣旨のニュースリリースが掲載されていた。

(当該情報に基づき、タイトルも微修正した)

 

H-4桟橋は、1973年に当所の第一次拡張工事に合わせて建設され、本件配管は、H-4桟橋からC重油を出荷するために1979年に設置されたものですが、同配管のバルブの接続フランジ付近で、内径3.0mmと1.5mmの2つの穿孔(ピンホール)が認められており、この部分から漏洩したものです。

 

当該漏洩部分は、2011年に定期点検を行っておりますが、配管の保温施工時におけるシール材の施工忘れ、および点検時のシール材不良見落としにより、雨水等が内部に侵入し保温材(グラスウール)が湿潤状態となったことにより、外面腐食が進展したものと考えられます。

 

再発防止策としては、今回漏洩が発生した配管を撤去するとともに、シール材の施工忘れおよび点検時の見落し防止のため、作業に従事する当所社員・協力会社社員の教育を再徹底いたします。

また、点検時の要注意事項として本事例を追加し、再発を防止いたします。

 

なお、H-4桟橋上の類似箇所(5か所)を調査した結果、いずれも問題は認められませんでした。

また、H-4以外の4つの桟橋については、本年4月末までに点検を行い、必要な措置を講じる予定です

 

出典URL

http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2014/20140401_02_1020034.html

 

 

 

 

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20143151915分にNHK鳥取から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前8時前、倉吉市和田にあるガソリンスタンドで敷地内に軽油が漏れ出しているのを出勤してきた従業員が見つけた。
ガソリンスタンドで調べたところ、軽油は給油機の配管の継ぎ目から漏れ出ていて、タンクの残量などから流出した量はおよそ2000ℓに上るという。

通報を受けた消防や県などで調べたところ、流れ出た軽油は、側溝から近くを流れる不入岡川やその下流の北条川に流れ、一部はおよそ7km下流の北栄町の河口から日本海に出たとみられるという。


県や市、消防などは、油を吸い込むシートやオイルフェンスを張って、軽油の回収と拡散防止の作業を行うとともに、河川などへの影響を調べているが、これまでのところ、川で魚が死ぬなどの影響は確認されていないという。
また、2つの川の流域に水道の水源はないため、飲み水などへの影響もないという。


ガソリンスタンドを経営する会社の社長は、「スタンドの設備は消防法などの規定に基づいて適正に管理しているが、今回、予測できない場所から漏れ出した。流域の皆さんには誠に申し訳のない事態となり、全社員を上げて回収に努めています」と話していた。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043000231.html?t=1394918115654

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

画像を見る限り、給油機本体内部の配管から漏れた模様。

しかし、なぜ地下タンクから地上の給油機配管経由で2000ℓも漏れたのだろうか?

夜間にポンプを運転していたとは考え難い。

営業開始とともにポンプを起動し、その後、短時間で漏れたということだろうか?

 

 

 

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2014213日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前8時ごろ、能代市扇田の捺染会社「レインボーワールド」の敷地内で重油が漏れているのを従業員が見つけ、警察に届け出た。

 

警察によると、漏出した重油は推定6500ℓ。一部は用水路を経て桧山川に流出したが、川面にオイルフェンスを張って拡散を防ぎ、本流の米代川には流れ出ていないという。

 

重油は、染料を溶かす湯を沸かす燃料に使われ、従業員が12日朝、始業前に敷地内のタンクを点検したところ、重油が少ないことに気付き、ボイラーにつながる土中の配管付近から漏出しているのを見つけた。

 

 

 

 

(2014年3月2日 修正1 ;追記)

 

2014213日付の秋田魁新報紙面に、当時のより詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。

 

警察などによると、重油は構内にあるボイラー4基の燃料。

始業前に従業員が重油タンクの残量を確認し、普段よりも大幅に減っていたため、構内などを点検。

桧山川につながる工業団地内の用水路に油が浮いているのを見つけた。

タンクのバルブを閉め、漏出は8時半ごろには止まった。

 

消防などは、側溝や用水路から油の一部を吸着マットで回収。国交省能代河川国道事務所は、桧山川と米代川の合流点にオイルフェンスを設置した。

 

同社は、「タンクとボイラーをつなぐ地下に埋設した配管の一部に亀裂が見つかった」と話した。

 

 

 

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20142111118分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


10日午後10時45分ごろ、堺市西区の「コスモ石油堺製油所」で、社員から「油が漏れ出ている」と119番があった。
約1万4000ℓの軽油が工場敷地内に流れたが、海へ流出や、けが人などの被害はなかった。


消防によると、危険物タンクの配管から漏えい。消防と製油所の消防隊が回収作業に当たり、通報から約5時間後に作業を終えた。


出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140211/waf14021111190006-n1.htm

 

 

 

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20131223日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県東濃振興局は22日、多治見市富士見町のクリーニング業「張文」から重油が流出したと発表した。

 

重油は地下排水溝をつたって辛沢川に流出し、約700m下流の地点まで油膜が確認された。魚などへの影響は認められなかったという。

 

従業員が貯油タンクから別のタンクに重油を移す際、現場を離れた間にタンクから油があふれ出したとみられるという。

 

 

 

 

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2013126日付で朝日新聞丹後版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午前8時ごろ、京丹波町下山のK化学研究所丹波工場で重油が漏れているのを、出勤してきた従業員が見つけ、警察に届け出た。

警察によると、約2300ℓが漏れ、側溝を伝って近くの調整池に流れ込んだ。

同社の委託業者が回収に当たっており、2、3日中に作業を終える予定。

 

警察によると、ボイラー用の重油貯蔵施設から小型タンクに自動的に継ぎ足す装置が壊れ、排出弁などから漏出したらしい。

貯蔵施設には、約3000ℓの重油が入っていた。

同社によると、4日午後9時ごろに従業員が帰宅した際には、異常なかったという。

 

 

 

 

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2013124日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後2時20分ごろ、四日市市のコスモ石油四日市製油所で、タンク内の潤滑油を別のタンクに送油中、バルブの閉め忘れにより約7000ℓが外に漏れた。

消防によると、油は約1時間後に回収した。

周囲への影響はないという。

 

 

 

 

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2013111日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

日高振興局西部総合庁舎(平取町)の灯油タンクから、最大で550ℓの灯油が流出したと、同振興局が31日、発表した。

老朽化した地中配管から漏れたとみられる。

隣接の小学校などへの影響は確認されていないが、同振興局は、周辺の土砂の入れ替えを始めた。

 

同振興局によると、10月11日に残量約450ℓの灯油タンクが空になっていたため、盗難の疑いがあるとして、警察に被害届を出した。

盗難防止用器具を設置した後の25日に100ℓを給油したが、28日に再びタンクが空になり、調べたところ、地中配管からの灯油の漏れを確認したという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

北海道では、ホームタンクから灯油が抜き取られる窃盗事件が多発している。

タンクが空になっていたら、まず第一に漏洩を疑う・・・それは内地の人間の発想で、北海道の人は条件反射的に盗難に結び付けて考える?・・・ということだったのかもしれない。

もしそうだったとすれば、これ、一種のヒューマンエラーだ。

 

 

 

 

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2013922日付で朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。またダイハツディーゼル社のHPにも同趣旨の記事が掲載されていた。

 

ダイハツディーゼルは20日、台風18号の豪雨の影響で、守山第一工場から重油が流出したと発表した。

周辺の水田にも流れ出ており、同社は補償を含めて対応を検討する。

流れ出た油の量は、最大数100ℓ程度とみられる。健康被害は確認されていないという。

 

同社によると、工場では船舶や産業機械向けのディーゼルエンジンを製造。

工場で出た重油をためて水と油を分離する槽に、想定をはるかに上回る大量の雨水が流れ込んだため、重油があふれ出たとみられるという。

 

出典URL

http://www.dhtd.co.jp/assets/files/ja/pdf/news/20130920.pdf

 

 

 

 

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201385日付で神奈川新聞から、861817分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また逗子市のHPにも同趣旨のお知らせが掲載されていた。

 

逗子市は5日、市立湘南保育園(池子)の上水道用受水槽に灯油が混入するトラブルがあった、と発表した。
すでに受水槽の利用をやめ、水道管と仮設配管を直結する工事を実施しており、体調を崩した園児や職員はいないという。

市によると、同保育園から2日午後、「水道水から異臭がする」と連絡があり、ポンプ室内を確認したところ、受水槽(容量8000ℓ)のふた(コンクリート製)の上に置いてあったポリタンク入り灯油が空になっていたため、水道の使用を中止した。

このポリタンクは、職員が2か月ほど前に不注意で置いたもので、受水槽のふたに付いているボルトの上にポリタンクを置いたため、重みで亀裂が入り、最大15ℓが漏れ出た可能性があるという。

 

出典URL

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1308050016/

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130805-OYT1T01607.htm

http://www.city.zushi.kanagawa.jp/global-image/units/55433/1-20130806153259.pdf

 

 

 

 

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201383325分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前6時45分ごろ、千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所から「原油を移送中に配管から漏れた」と市消防局に通報があった。

消防によると、タンクと蒸留塔をつなぐ配管に直径5mm程度の穴が開いており、計500ℓの原油が流出した。
けが人はなく、海への流出もなかった。
消防車など11台が出動し、処理した。

同製油所では、東日本大震災で液化石油ガス(LPG)タンク17基が爆発炎上した。
昨年6月にもタンクからアスファルトが海上に流出する事故が起きている。

出典URL

http://www.asahi.com/national/update/0803/TKY201308020548.html

 

 

 

 

 

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20137261953分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

丸森町大内小平内にあるガソリンスタンドから25日、「地下にあるタンクを検査したところ、タンクからおよそ1200ℓのガソリンが漏れていることが分かった」と消防に通報があった。


県によると、ガソリンスタンドは営業を休止し、タンク内のガソリンを抜き取ったという。

消防が、漏れだした原因と漏れだした部分を確認する作業を進めている。


また県は、26日午後から、ガソリンスタンドの半径500mの範囲にある井戸の水にガソリンの成分が含まれていないかどうか調査を行っている。
調査の結果は、来週29日に判明する予定だということで、県は、調査結果が判明するまで井戸の水を飲まないよう、周辺の住民に注意を呼びかけている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20130726/3315821.html

 

 

 

 

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201375222分にNHK高知から、また76日付で朝日新聞高知全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。    

 

5日午前5時前、南国市稲生の入交石灰工業の工場から、推計でおよそ2000ℓの重油が排水溝を通って下田川に流れ出た。
重油は、一時、およそ3.3km下流の高知市五台山の五台山小学校付近にまで流れた。


県によると、消防などが7か所にオイルフェンスを張るとともにマットで油を吸い取って回収する作業を下流から進めた結果、午後4時までに、およそ2km上流まで油を回収したという。

工場内に残っている油を含めすべて回収するには、あと1日から2日かかる見込みだという。

 

同社によると、事故当時は操業中で、燃料の重油の減り方が異常に速いことから、作業員が現場を確認したところ、オイルタンクと石灰石を焼く窯を結ぶ直径25mmのステンレス製のパイプから漏れていたということで、同社では、パイプに何らかの損傷が生じたものとみて流出の原因を調べている。


同社は作業員約100人。社長は「近隣の方々にご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。重油の回収を急ぐとともに、再発防止に努めます」と話している。


県によると下田川では、これまでのところ、魚が死ぬなどの被害は確認されていないという。    

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015822541.html?t=1373058825811

 

 

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2013521837分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

静岡市の石油卸売業者が管理する貯蔵タンクから軽油3700ℓあまりが漏れ出て周りの土壌や井戸に流れ込んでいたことがわかった。
静岡市は漏れた軽油を取り除くよう業者に勧告した。


軽油が漏れていたのは静岡市駿河区稲川の石油卸売業、株式会社モリタが管理する葵区羽鳥にある貯蔵タンク。
静岡市によると、先月23日、この業者から「軽油が漏れていた」と報告があり調べたところ、地中に埋められた配管に1mmから2mmほどの穴が4か所見つかり、周辺の土壌から軽油が検出されたという。


タンクから70mあまり離れた住宅の敷地にある井戸からも軽油が検出されたということで、静岡市は漏れ出た軽油はあわせて3747ℓにのぼるとみている。
井戸の水は庭にまくためのものでこれまでのところ健康被害などは報告されていないという。
静岡市によると、この貯蔵タンクは昭和59年に設置され、配管の穴は腐食によってできたとみられる。


業者はことし2月に軽油が漏れていることに気づきタンクから軽油を抜き出す作業をしていたが、市には先月まで報告していなかった。
静岡市は、業者に漏れ出た軽油を取り除くよう勧告した。
静岡市に対し株式会社モリタは「すみやかに、できる限り取り除きたい」と話しているという。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034332151.html?t=1367530987129


また、20135323分にmsn産経ニュース静岡からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

付近の民家の井戸水が油で汚染されていたことから、市が調査していたところ、業者が流出を報告した。
市が付近の174世帯に聞き取り調査したところ、少なくとも67世帯が井戸を使っていたが、この1件以外に井戸水汚染の情報はなかった。

市では「井戸水の利用が多い地域なので、引き続き水や河川の汚染がないか調べる。軽油が地上に漏れた場合、火災につながる怖れがあるので、付近で工事などをする際には事前に市に報告してほしい」と呼びかけている。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130503/szk13050302030002-n1.htm



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20134131242分にmsn産経ニュース北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

トヨタ自動車は13日、北海道士別市の同社士別試験場の出張者用宿泊施設から、暖房用の灯油約6500ℓが漏れ、一部が川に流出していたことを明らかにした。地下水や漁業への影響は確認されていないという。


同社によると、5日午前10時ごろ、屋外に設置している灯油タンクの残量に異常があり、確認したところ、タンクの配管が破損していた。
雪の重みが原因で、土壌を通して灯油が川に流れ出たとみられる。


近くを流れる川で、約1kmにわたって油が浮いているのが確認された。
同社は、オイルフェンスや吸着マットなどで回収作業に当たった。


同社広報部は「地元消防や北海道、士別市にはすぐ報告した。漁協にも説明し、油の回収作業を実施した」としている。
士別試験場には、車両の開発を行うテストコースがある。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130413/hkd13041314230001-n1.htm

 





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2013391840分にNHK山形から、3101148分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後6時ごろ、小国町の町営温水プールから約200m下流の横川に架かる小国大橋の上を通りかかった住民から、「油のにおいがする」と町に通報があった。
町が9日朝から調べたところ、温水プールの施設の外側に取り付けてあった直径15mmの灯油の配管に亀裂が入っているのがみつかった。
町は、屋根から落ちて積もった雪の重みで配管が折れ、亀裂が入ったとみている。
積雪は約1m80cmあった。


この影響で、およそ7700ℓの灯油が漏れ出たとみられ、このうちおよそ3000ℓが近くを流れる横川に流れ出たという。
町は、油がさらに広がらないよう、川に「オイルフェンス」を設置するとともに、油を取り除く作業を実施した。

残り約4700ℓは敷地内の雪と土に浸透しており、吸着マットで対応した。


この施設を管理する町の担当者は、「環境に悪影響を及ぼしてしまい申し訳なく思う。適切に除雪していたと思うが今後も徹底してやっていきたい」と話している。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023077121.html?t=1362862827141

http://yamagata-np.jp/news/201303/10/kj_2013031000309.php

 





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201337日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前9時20分ごろ、千葉市美浜区の千葉港にある成田空港会社の石油ターミナル桟橋で、作業員が給油バルブの交換中に航空機の燃料約4000ℓが漏れ出した。海への流出はなかった。

空港会社によると、1983年8月の施設完成以来、流出事故は初めて。

 

石油ターミナルは、47km先の空港へ航空機の燃料を地下のパイプラインで送る施設。

作業員8人が午前8時ごろから、石油タンカーが燃料を注入するバルブの交換作業をしていたという。

漏れた燃料は、受け皿があってせき止めた。

 

 





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201332日付で毎日新聞秋田版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北秋田市綴子の県立鷹巣技術専門学校の体育館外の給油タンクから約470ℓの灯油が漏出したことが1日、分かった。

発表した県雇用労働政策課と同校によると、人的被害などは確認されていないが、学校周辺で異臭がすると市民から苦情があり、敷地外に流出した可能性もあるとして、消防などが調べている。

同課と同校によると、体育館の渡り廊下の地上約4mの屋根に積もっていた約50cmの雪が落下し、タンクのパイプに亀裂が入り灯油が漏出したとみられるという。

同校によると、前日に管理棟の灯油タンクの配管の錆びた部分から灯油がにじみ出ていたため、職員が1日、ほかの6タンクを点検したところ、体育館の灯油タンクの配管の付け根部分に亀裂があるのを発見した。


出典URL

http://mainichi.jp/area/akita/news/20130302ddlk05040016000c.html

 



(2013年3月29日 修正1 ;本文加筆修正)

 

201332日付の秋田魁新報紙面に掲載されていた内容を、本文に加筆修正した。

 





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2013218日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、218日付の秋田魁新報紙面にも同主旨の記事が掲載されていた。 

17日午前9時すぎ、大仙市のJR田沢湖線羽後長野駅構内で、線路のポイント付近の雪を溶かす装置に燃料を送る鉄製の配管(直径約22mm)が折れ、側溝などに灯油が漏れているのが見つかった。

流出量は約1000ℓと推定され、一部は近くの川にも流れ込んだ。

JR東によると、雪の重さなどで折れたらしい。

JR東が、配管とつながる灯油タンクとバルブを閉じ、県や市などに連絡した。

 

消防によると、駅の近くを流れる斉内川と、合流する玉川で、ともに流出したとみられる灯油の一部が確認され、合流地点近くの斉内川などにオイルフェンスを張った。

 

 融雪装置は、灯油を燃やして熱風で線路上の雪を溶かす仕組み。



(2013年2月27日 修正1 ;追記)

融雪装置説明記述を追記した。










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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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