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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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(1/2から続く)

 

 

8292026分に毎日新聞からは、洪水の原因は「内水氾濫」だったなど下記趣旨の記事が、解説図付きでネット配信されていた。

 

佐賀県内で浸水被害が拡大したのは、支流や用水路の水が河川の本流に流れ込まずあふれ出る「内水氾濫」が相次いだのが原因だったことが、国交省武雄河川事務所などへの取材で判明した。

 

佐賀平野付近では、28日午前4時台に、1時間に約110ミリの雨を観測。

満潮の時間が近づき、水位が上昇していたところに、記録的な大雨が重なった。

 

しかも、佐賀平野を流れる川は勾配が緩く、有明海との高低差が少ないために、海に流れるスピードが遅い。

 

同事務所は、過去に浸水被害が相次いだ六角川水系の本流の堤防決壊を防ぐとともに、支流や用水路より水位が高くなった本流から支流への逆流を防ぐため、支流や用水路と本流の間の水門を閉鎖し、本流に排水するポンプも停止した。

 

その結果、あちこちで支流や用水路から水があふれ出た。

 

ただ、こうした対応をしても、牛津川では、堤防から水があふれる「越水」が少なくとも3カ所で発生した。

 

過去の浸水被害の教訓で整備した遊水池も満水になった。

 

佐賀大の大串浩一郎教授(河川工学)は、「佐賀平野は海抜ゼロメートル地帯が広がっており、粘土質で水はけも悪く、内水氾濫は宿命とも言える。住民の避難対策を進めるとともに、豪雨が予想される場合は事前に用水路の水位を下げておくなどの対策を、引き続き検討すべきだ」と指摘した。

 

https://mainichi.jp/articles/20190829/k00/00m/040/350000c

 

 

8282230分に佐賀新聞からは、「内水氾濫」の意味あいについて、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

有明海の満潮時は、海面が陸上の低平地よりも高くなり、潮が満ちるにつれて六角川などは上流へ逆流する。

 

川の水位が一定の高さを超えると、支流との合流部の水門を閉めて水が流れ込むのを防ぐ。

 

そのため、堤防の内側の中小河川や用水路などは、水がたまりやすい状態となる。

 

河川の水が堤防からあふれたり決壊したりして生じるのが「外水氾濫」であるのに対し、平野部の水がはけなくなって起きるのは「内水氾濫」と呼ばれる。

 

今回の雨により、低平地は一部で堤防の越水はあったが、内水氾濫が中心だった。

 

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/419650 

 

 

8301347分に西日本新聞夕刊からは、海への油流出を防ぐため排水ポンプ1台を途中で止めていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鉄工所から流出した油が河川や海に流出するのを防ぐため、管理する5基の排水ポンプのうち1基の稼働を止めていたことが、30日分かった。

 

排水が追いつかずに順天堂病院周辺は冠水。

住民からは、「全てのポンプを稼働させれば、被害は減らせたのではないか」と疑問の声も上がっている。

 

町によると、稼働を止めたのは病院近くの排水ポンプで、町が管理。

農業用水路から町内を流れる六角川に、毎秒7.5トンを排水する能力がある。

 

町は28日午前11時ごろ、油の流出を確認した国交省武雄河川事務所から排水を止めるように申し入れを受け、ポンプの稼働を停止。

有明海で始まる県産ノリの養殖への影響や、発火や感電の危険が広がることを考慮したという。

 

その後、稼働を停止したポンプは浸水で故障。

油が流出していない場所にある町内のポンプ4基は稼働を続けた。

 

町は、「人命を最優先し、環境影響も考慮した判断だったが、想定外の雨量に見舞われ、排水能力が追いつかなかった」としている。

 

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/539193/

 

 

831815分に佐賀新聞からは、29年前の流出事故を受け油槽がある建物を数10cmかさ上げする等の対策をとっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

流出した油は、鉄に強度を持たせるため、冷却する工程で使う熱処理用の油「焼入油(クエンチオイル)」。

太郎丸常務取締役は、「油は不燃性だが、付着したら皮膚が変色する可能性がある」と説明。

人体への影響については「低いとみている」とした。

 

同工場では28日午前5時ごろ、8つの油槽がある建物が浸水。

当時は夜勤の従業員7人が勤務、排水ポンプを2台設置していた。

 

ただ、土のう積みなどの作業は水位が上がり始めてから取りかかっており、「対応が遅れたのは確か」(江口工場長)と振り返る。

 

部品を油槽に落とし込む形で冷却しており、24時間稼働しているため、油槽にふたはないという。

 

油槽は床下3mのところに設置。

建物への浸水後、油槽に水が流れ込み、油があふれ出した。

 

1990年7月の大雨時にも同工場から油が流出した。

この事案を踏まえて、高さ3.5m、横5mの可動式の重量シャッターを3台設置、油槽がある建物を数10cmかさ上げするなどの対策を取っていた。

 

太郎丸常務は、「(住民の方が)少しでも早く生活を取り戻せるよう努力している。対策を講じていたが、想定を超える雨で、より強固な防災対応をしておくべきだった」と話した。

 

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/420701 

 

 

831208分に毎日新聞からは、新設時に浸水に備え1mかさ上げしていた他の工場でも床上50cmまで浸水したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州北部の記録的な大雨で広範囲にわたって冠水した佐賀県武雄市では、民家や農地のほか、地元製造業などにも深刻な浸水被害が出ている。

 

全国に出荷する甘納豆メーカー「M製菓」は、本社兼工場が水につかり、生産停止に追い込まれた。

従業員は被災から連日で片付け作業に当たり、早期復旧を目指している。

 

・・・・・

 

2012年から稼働する現在の本社兼工場は、浸水に備えて建設時に1mかさ上げしていた。

 

しかし、1階は床上約50cmまで浸水し、一部の機械は水の影響で破損した。

水浸しとなって廃棄する豆は、甘納豆に加工中のものを含め、少なくとも10トン以上に上る見込みだ。

 

・・・・・

 

https://mainichi.jp/articles/20190831/k00/00m/040/215000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

29年前の流出事故後、最悪の事態を想定し、油槽に蓋することができるような設備にする・・・そんな話しは出なかったのだろうか?

 

〇一方、M製菓の事例に関し、浸水1mと想定した根拠はどこにあった
 のだろう?

公的機関から出されたハザードマップで1mとされていたのだろうか?

もしそうだとすれば、これは想定外の事故ということになる。

 

 

 

 

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2019821454分にNHK島根から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後9時半すぎ、「油のにおいがする」と消防に通報があった。


調べたところ、出雲市国富町のしょうゆ工場のタンクから重油が漏れ出していて、県によると、重油の量はおよそ1200ℓで、用水路などをつたって、近くを流れる長通川、雲洲平田船川、平田船川の3つの川にも流れ込んだという。


このため県や出雲市などでは、オイルフェンスを設置して下流への流出を防ぐとともに、油を吸着するマットを使って重油を取り除く作業を進めているが、今のところ、流出範囲の拡大や環境への影響は確認されていないという。


県によると、タンクには1日の昼前後に重油が入れられたが、夜にはすべての重油が流出していたという。


また、重油の量を示す部品の一部が外れていたということで、県は、この外れた部分から重油が漏れ出したとみて詳しい原因を調べている。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20190802/4030003284.html

 

 

842121分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

島根県や出雲市などは2日、同市国富町のT醤油本店の重油タンクから1000~1200ℓとみられる重油が周辺の河川に流出したと発表した。

 

健康被害や農業への影響は確認されていないが、流出量が多く、市は河川にオイルフェンスを設置し、吸着マットによる除去作業を続けている。

 

市の発表によると、1日午後9時40分頃、住民から消防に通報があり、同社のタンクが破損し、漏れていることが判明した。

 

重油は排水路から国富川や平田船川、長通川、雲洲平田船川に流れ込んだ。

 

消防などによると、同社は約30年前からタンクを使用していたという。

ただ、消防に届け出をしておらず、施設に通気口や防火扉がないなど、適切な措置もしていなかった。

 

同社は取材に対し、「申し訳ない。タンクについているホースが暑さで変形し、中から漏れたのではないか」としている。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190804-OYT1T50128/ 

 

 

 

 

 

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2019412日付で秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前11時40分ごろ、秋田市の旭川小学校の地下タンクから灯油が漏れたと、市教育委員会から市消防本部に通報があった。

 

一部は側溝を流れて近くの旭川に流出し、市がオイルフェンスと吸着マットを設置して対応した。

市教委によると、同日午前11時ごろ、市内の業者が小型タンクローリーで地下タンク(容量約2トン)に給油中、給油管とは別の通気管(直径約3cm)から灯油約30ℓが漏れ出た。

 

タンク内に過度の圧力がかかったのが原因とみられる。 

学校が市教委に連絡した。

市上下水道局が周辺を調べたところ、近くの旭川に油が浮いているのが見つかった。

児童や周辺住民の健康被害は確認されていない。

 

出典

『灯油漏れ、川に流出 秋田市の旭川小のタンクから』

https://www.sakigake.jp/news/article/20190412AK0001/ 

 

 

 

 

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2018126182分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後2時半ごろ、甲賀市信楽町にある障害児の入所施設「S学園」で、寮の風呂を沸かすための燃料のタンクから重油があふれ出ているのを職員が見つけた。


県によると、あふれ出た重油は推定でおよそ300ℓに上り、一部は側溝をつたって近くを流れる大戸川に流れ込んだという。


県などが燃料タンクを調べたところ、重油の量を自動で調節する装置が故障していたほか、タンクから漏れた重油を受け止める容器のバルブが開いていたという。


これまでに、側溝や川にオイルフェンスを設置してさらなる流出を防ぐとともに、吸着マットや薬品を使って汚染の広がりを防ぐ対策を取ったという。


県は6日、大戸川のおよそ7km下流までの間で被害状況などを調査した結果、一部で水面に油が浮いているのが確認されたものの、目立った影響は見られなかったという。


また、重油が上水道に混じるおそれはなく、これまでに被害の報告もないとしている。


大戸川では、毎年この時期にニジマスなどの稚魚の放流が行われることから、県では今後も環境への影響を調査することにしている。


重油があふれ出たことについて、信楽学園の山之内園長は、「周辺や川の近くの住民の皆さんには大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。県や市に協力してもらい、油を取り除く作業を急いで進めたい」と話していた。


重油があふれ出た燃料タンクなどを確認した県の甲賀環境事務所の浦山主幹は、「暗きょになっている水路に油がたまっているかもしれないので、適切に処理できるよう、施設と話していきたい」と話していた。

 

出典

大戸川に重油が流出 県が調査

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20181206/2060001644.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は映像の2コマ。

左画像が重油量調節装置らしい。

また、右画像はタンク下部だが、漏れた重油を受け止める容器らしいものは見当たらない。

地面にパイプの頭が見えるので、その先が側溝につながり、その間にバルブがあるということかもしれない。

 

  

 

 

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20186141748分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後4時ごろ、多久市北多久町の温泉宿泊施設「T」で施設内の重油タンクに給油作業をしていたところ、重油があふれ出して施設の外に流出した。


市や消防などが確認したところ、重油は近くを流れる山犬原川に流れこんでいたことがわかり、多久市などによると、およそ9000ℓの重油が流出したと見られるという。


市や県などは、およそ3kmにわたってオイルフェンスを16か所に設置したり、吸着マットを使ったりするなどして、流出した油を回収する作業を続けている。
多久市は14日午後に対策本部を設置して、15日以降も作業を続けるという。


多久市の公設民営の温泉宿泊施設「T」は改修工事を進めて、来月8日にオープン予定だった。
「T」は、「早急に実態を把握して、誠心誠意対応にあたりたい」とコメントしている。


近くに住む60代の男性は、「きのうは、さらに重油の臭いがひどくて、家の窓も開けられなかった。川も油で黒くて、底が見えない状態だった」と話していた。


影響は、田植えの時期を迎えている水田にも出ている。
川の下流に住む農家の男性は、13日は重油の流出を知らずに水田に水を入れてしまったため、2日前に田植えをしたばかりの田んぼの水面に油が浮かんだということで、水を抜いて油を取り除く作業に追われていた。


また別の農家の男性は、「前もって連絡を受けていれば水田に水を入れない処置ができたはずで、被害がひどくならないといい」と話していた。


多久市では、地元の農家に対して川の水を取水しないよう、注意を呼びかけている。

 

出典

多久市の温泉施設から重油流出

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20180614/5080000713.html 

 

 

6141023分に佐賀新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後4時25分ごろ、佐賀県多久市北多久町の温泉保養宿泊施設「T」で、従業員から「燃料タンクに給油中、重油があふれ出た」と119番があった。

 

重油は、近くを流れる山犬原川に流出。

多久市や佐賀県、施設の運営会社が重油の回収を進めている。

 

消防によると、佐世保市の業者が同日午後2時半ごろから、同施設の敷地内にある燃料タンクへ給油をしていたところ、タンクの油量メーターの異常に気付き、タンクの空気抜き用パイプから重油があふれ出ているのを見つけて通報したという。

 

出典

多久市の温泉宿泊施設から重油流出

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/230138 

 

 

615829分に佐賀新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

多久市や佐賀県、運営会社は、14日も重油の回収作業を進めた。

市によると、流出量は約8kℓに上るとみられ、市などは流域の8地区に対して、農地に取水しないよう呼び掛けている。

 

市によると、重油は中通川に合流する下流約3kmの東鶴橋(同町)付近まで流出。

両河川の16カ所で、オイルフェンスを張って回収している。

 

運営会社によると、佐世保市の業者が13日午後2時半ごろから、施設の敷地内にある燃料タンクに給油。

タンクが満杯になっているのに気づかずに給油を続けたため、タンクの空気抜き用パイプからあふれ出た。

施設の現場責任者は不在で、業者が1人で給油していたという。

 

運営会社は、15日に予定していた旅行業者やマスコミ向けの内覧会を中止した。

19日のプレオープン、7月8日の開業に変更はないという。

 

同社は、「このような事態を招き、申し訳ない。被害拡大の防止に全力で取り組み、原因究明、再発防止を徹底する」と話している。

 

出典

『「T」重油流出8キロリットル 多久市、対策本部を設置 周辺農家に注意喚起

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/230633 

 

 

6151553分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

施設職員が臭いに気付いて、消防に連絡した。

 

出典

9千リットルの重油漏れ、川に一部流出 佐賀の温泉施設

https://www.asahi.com/articles/ASL6G6473L6GTTHB00L.html 

 

 

 

(2018年6月29日 修正1 ;追記)

 

201862690分に佐賀新聞から、事後処理状況に関する、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

佐賀県は25日までに、重油が付着した土砂などの撤去作業を終えた。

今後、河川の水質調査を予定しており、収束には時間がかかるとみられる。

 

県は23日、重油が付着した川の草木や土砂の除去、護岸の清掃作業を終了。

県は、「発生元からの新たな重油流出は見られず、油膜もほぼ確認できなくなった」とし、市などが流域7地区に呼び掛けていた水田への「取水制限」を解除した。

 

市によると、タンクからあふれ出た重油は8000ℓに上るとみられ、近くを流れる山犬原川の下流約2.7kmまで流出。

流域の水田4.5haで油膜が確認され、このうち田植えを終えていた水田1カ所(20a)で苗の6~7割が枯れているのが20日に確認された。

 

重油があふれ出た場所は砂地のため、佐賀広域消防局は「相当量が地下にしみ込んだ」とみており、周辺の土壌や地下水への影響を監視するよう、「T」に指導した。

敷地内の3カ所を掘削し、モニタリング調査を一定期間続けるという。

 

市によると、周辺の井戸への影響は確認されていない。

 

水田への被害に関し、[T]の里元社長は「風評被害を心配する声もあり、稲の生育状況を確認しながら誠意を持って対応したい」と話す。

 

出典

タクア重油流出 県が重油付着土砂を撤去 地下水は継続監視

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/235368

 

 

 

 

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201865日付で信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岡谷市川岸東5のガソリンスタンド「A商会長野営業所」の男性所長(49)が3日午前9時ごろ、店近くを流れる天竜川に油膜が浮いているのを見つけた。

 

同店は諏訪広域消防本部に連絡し、地下タンクからガソリンが漏れたとみて、吸着マットやポンプで天竜川から回収を続けている。

 

4日夕までに2000〜2500ℓが漏れたとみられるが、県や天竜川漁協(伊那市)によると、農業、漁業への被害は確認されていない。


同店によると、4日の調査で地下タンクに穴が開いていることが判明。

ガソリンが地中を伝って天竜川に流れ込んだらしい。

 

タンク内のガソリンを抜き取るとともに、4日午後6時ごろまでに、天竜川で約100ℓ分を回収。

ただ、地中に染み込んだガソリンの天竜川への流出が続いているという。


所長によると、5月27日からガソリンの販売量と地下タンクの残量に誤差が生じ始めたが、タンクの穴には気付かなかった。

 

6月に入って店の周囲でガソリンの臭いがし始めたため、業者に設備の点検を依頼したばかりだったという。

所長は「迷惑をおかけして申し訳ない」とし、再発防止の対策を取るとした。


一方、天竜川から取水し、上伊那郡辰野町などに農業用水を供給している東天竜用水路では、同店の下流にある取水升で、3日に油膜が確認された。

同町によると、取水升の水をいったん天竜川に戻し、再び水を取り入れたところ、油膜が確認されなかったため、取水を続けている。

町は、メールで漏油の情報を伝えたが、今のところ被害の情報はないという。 

 

出典

『天竜川にガソリン流出 岡谷のスタンドから』

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180605/KT180604FTI090016000.php 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

グーグルアースで見たところ、給油スタンドが3基ある、大きくはないが小さくもない中規模程度のGS。

敷地のすぐ裏を天竜川が流れている。

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2018227215分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前9時ころ、北海道と青森県を結ぶ電源開発の送電ケーブルから油が漏えいした。
漏れた油の量はおよそ2500ℓに上ると見られている。


電源開発によると、27日午前9時ごろ、北海道と青森県を結ぶ長さおよそ170kmの送電ケーブルから油が漏れていることが判明した。


電源開発が確認したところ、地上を通るケーブルから油漏れは確認されなかったため、電源開発は、油が漏れたのは函館市と佐井村の間の海底およそ43kmの区間とみられるとしている。


午後3時までに給油ポンプの運転を停止したため、現在、油は漏れていないが、漏れ出た油の量はおよそ2500ℓに上ると見られている。


電源開発によると、この油はケーブルの中心にある銅線とケーブルを覆うゴムの隙間にある「絶縁油」と呼ばれるもので、人体に影響を及ぼすような毒性はないとしている。


電源開発は、「関係者の皆さまにご心配とご迷惑をお掛けし、心よりおわび申し上げるとともに、再発防止に努めて参ります」とするコメントを出している。

 

出典

送電ケーブルから油 海に流出か

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180227/6080000230.html 

 

 

227日付で同社HPには、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

平成30年2月27日(火)午前9時頃、北海道と本州を結ぶ当社送電ケーブル(北本直流幹線)の油面計レベルが低下し、絶縁油が漏洩(約2500リットルと推定)していることが判明しました。

 

漏油箇所および原因は調査中ですが、絶縁油が津軽海峡の海域内に漏出している可能性があります。


絶縁油については、これ以上の漏出が発生しないように給油ポンプを停止しました。

 

出典

北本直流幹線における漏油発生について

http://www.jpower.co.jp/news_release/2018/02/news180227.html

 

 

228日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ケーブルは予備用のもので、電気の供給には影響ないという。

同社は、今後、油の回収が可能かどうかを検討する。

 

同社によると、ケーブルは銅線の周囲をプラスチック製の筒とゴムが覆う構造で、内部に満たした絶縁性の油圧によって水圧からケーブルを保護している。

 

同日午前9時ごろ、油圧を維持するためのタンクの油量が減っているのを、巡回中の社員が見つけた。

陸上ケーブルを確認したところ、油の流出はなかったことから、同社は海底で漏れ出たと判断。

 

ケーブルのゴムが破れた疑いがある。

 

 

 

(2018年8月9日 修正1 ;追記)

 

2018872118分にNHK青森から、船のイカリにひっかけられて損傷していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

ことし2月、北海道と青森県を結ぶ電源開発が管理する長さおよそ170kmの送電ケーブルのうち、津軽海峡の海底を通るおよそ43kmの区間の一部で、油が漏れているのが見つかった。


これについて、電源開発が無人の潜水機などを使って調べたところ、青森県の佐井村沖およそ11kmの海底でケーブルの中の金属がむきだしになっているのが確認されたという。


また、近くの海底では、船のいかりが切り離された状態で沈んでいるのが見つかった。


このため電源開発は、船のいかりにひっかかったケーブルがよじれたことで損傷し、油が漏れたのではないかとする調査結果をとりまとめた。


会社によると、海に流れ出た油の量は2700ℓに上るということだが、水質調査の結果、環境への影響は確認されていないとしている。


電源開発は、「今後も、現場周辺の監視や水質調査を続けるとともに、損傷したケーブルについては回収する方向で検討を進めていく」と話している。

 

出典

海底ケーブル漏油はいかり原因か

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180807/6080001818.html 

 

 

871945分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

電源開発(東京)は7日、ケーブル上を航行する船のいかりがケーブルと接触したのが原因とする調査結果を公表した。

 

ケーブルは外径約14cmで計4本あり、漏出は、通常使用していない予備用の1本で起きた。

 

調査は2月末~7月上旬に、全長約43kmについて、ダイバーと無人潜水機で実施。

 

漏出箇所は同村側から約11kmの水深174m付近で、絶縁油の漏出量は発生時の推定より200ℓ多い2700ℓだった。

 

同社は、「油に強い毒性はなく、周辺環境への影響はない」とする一方、ケーブルの取り換え工事を検討中だ。

工事完了までは、水質調査を継続するという。

 

北本連系は、北海道・本州間で電力を融通する際に使用する施設。

海底での漏出は、1979年の運用開始以来、初めて。

 

出典

海底送電ケーブル油漏れ、いかり接触が原因 電源開発調査

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/216466/ 

 

 

88日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ケーブルに持ち主不明のいかりが引っかかっており、Jパワー(電源開発)は、いかりが巻き上げられた際に傷ついた可能性があるとみている。

 

出典

『Jパワー 津軽海峡送電ケーブル、いかりで傷』

https://mainichi.jp/articles/20180808/ddm/012/020/070000c

 

 

 

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201831215分にテレビ岩手(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

32143分に山形新聞から、31132分にテレビユー山形からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鶴岡市によると、2月24日の午後、市内の「朝日中央コミュニティーセンター」で施設の灯油のタンクが空になっているのを施設の職員が発見した。 

 

施設の周辺は落雪や除雪された雪が3mほど積もった状態で、室内の暖房器具へ灯油を送る配管が雪の重みで損傷した可能性があるという。


タンクは流出が見つかる前日に469ℓを給油したばかりで、先月1日に給油した灯油も一部流出した可能性があり、流れ出た灯油の量は約700ℓに上るとみられている。

 

市総務企画課によると、配管の全長は20mほどで、外壁に取り付けられている。

周囲に約3mの積雪があるために近づけず、破損箇所は特定できない状態。

 

センターの約200m北東には赤川が流れていて、センター近くの側溝とつながっていたが、酒田河川国道事務所が調査したところ、河川への灯油の流出は確認されなかったという。

 

また、側溝からはわずかに灯油の匂いがするというが、市では流出した灯油の大部分がタンク付近の積雪に浸透し、とどまっているとみている。

 

市ではこれまで、近くの側溝5か所に灯油を吸着するマットや流出を防ぐフェンスを設置し、今後、側溝内の清掃も行っていく方針。

業者と相談して、灯油が浸透したとみられる雪の処理方法も検討する。

 

施設ではエアコンなどが使用できるため、利用に影響はないという。

 

出典

鶴岡・灯油700リットル流出か

http://www.tvi.jp/nnn/news8878492.html 

灯油700リットルが流出 鶴岡市朝日庁舎、落雪で配管破損か

http://yamagata-np.jp/news/201803/02/kj_2018030200052.php 

『鶴岡市 コミセンから灯油流出』

http://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/61609/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

今年1月の矢吹町事例など、本ブログでは過去に同種事例を紹介している。

 

 

 

 

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20181262050分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後2時すぎ、長野市新諏訪で灯油を積んだタンクローリーが住宅の屋外に設置されている灯油タンクにホースを伸ばして給油していたところ、凍結した路面で滑り出した。


タンクローリーが駐車していた市道は緩やかな下り坂になっていて、タンクローリーはおよそ50m滑ってその先の住宅の塀にぶつかって止まったが、給油用のホースが切れて1388ℓの灯油が道路などに流出した。

警察によると、タンクローリーの運転手や、ぶつかった住宅に住む人にけがはなかったという。


流出した灯油は、消防がマットや粉で吸い取るなどして、引火する危険がないよう、すでに処理を済ませたという。


現場の道路は雪が押し固められた状態だったということで、警察が当時の詳しい状況を調べている。

 

出典

タンクローリーから灯油が流出

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180126/1010001826.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

映像によれば、各家庭を巡回して給油する小型のタンクローリー車。

 

 

 

(2018年2月13日 修正1 ;追記)

 

2018127日付の信濃毎日新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

警察によると、前輪と後輪には車止めが設置されていたという。

 

 

 

 

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20171027日付で毎日新聞大分版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大分大学は26日、低濃度の有害化学物質であるポリ塩化ビフェール(PCB)を含む油が、台風21号の雨で水没した学内の保管庫から雨水とともに流れ出たと発表した。


吸着マットによる油の回収や流出範囲の調査をしている。

同大の伊豆島理事は、「近隣の皆様にご心配ご迷惑をおかけし、申し訳ありません」と謝罪した。

 

大分市によると、大学からの雨水が流れこむ敷戸川で行ったサンプリング調査の速報値では、流出は確認されていない。

 

低濃度PCBは急性毒性はないため、長期的に摂取しない限り、ただちに環境や健康に影響があるものではない。

 

大分大は構内の建物の地下1階に、低濃度PCBを含む絶縁油が入った使用済み機械をステンレス製の格納庫に入れ、廃棄物として保管していた。

 

台風の影響で排水ポンプが23日に故障し、保管庫が雨水で約60cm水没。

翌日には油膜が確認されたが、25日になって排水ポンプが回復し、雨水とともに絶縁油も建物外に流出した。

構内の水路でも油が浮いているのを確認したという。

 

出典

『大分大学 PCB含む油流出 保管庫、台風で水没 「迷惑かけた」謝罪』

https://mainichi.jp/articles/20171027/ddl/k44/100/198000c 

 

 

1028日付で大分合同新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大分大学は26日、台風21号の影響で大分市の旦野原キャンパス地下にある廃棄物保管室が水没し、人体に有害なポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む油が近くの敷戸川に流れ出た恐れがあると発表した。

 

PCBの濃度は極めて低いという。採水して被害を調べている。
市によると、生活用水に影響はない。


大学職員が23日夕、排水ポンプの故障で同室内が60cmほど水没しているのを見つけた。

廃棄予定の電力機器を入れた格納箱(ステンレス製、60cm四方)が16台あり、うち12台が倒れて油膜が広がっていたという。

機器はPCBを含む計約400ℓの絶縁油を使用していた。


25日朝に職員が確認したところ、ポンプが再起動しており、たまっていた水の一部(約60m3)が排水されていた。


キャンパス内の側溝や調整池でも油膜を確認したため、大学は5カ所に吸着マットを設置。

学外への流出を防ぐ一方、水質や油膜の分析を急いでいる。

市の検査で、敷戸川からPCBは検出されなかった。


会見した大分大の伊豆島理事は、「分析結果が判明次第、公表する。近隣住民に多大な心配をかけたことをおわびしたい」と謝罪した。

 

出典

『台風で廃棄物保管室水没 川にPCB流出か 大分大』

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/27/JD0056284300

 

 

10271517分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大分大学は26日、大分市の同大旦野原キャンパスの廃棄物保管室が台風21号による大雨で浸水被害に遭い、室内にあった有害物質の低濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)が入った格納箱が水につかったと発表した。

 

排水ポンプが正常に作動していなかったことから、PCBの一部が排水ポンプから河川に流れ出た可能性もあるとしており、同大や市が水質調査を行っている。

 

同大によると、廃棄物保管室は地下1階にあり、PCBは格納箱などに保管されていた。

台風21号の接近に伴う大雨時にポンプが作動せず、室内が高さ約60cmで浸水した。

その後にポンプが誤って作動し、たまっていた約60Kℓの雨水が外に流れ出たという。

 

PCBは大学内にある電気設備の変圧器などに使われる絶縁油に含まれており、廃棄するために保管していた。

 

市は、大分川の支流・敷戸川の3か所で水質調査を行ったが、速報値でPCBは検出されていない。

同大も近く、水質調査の結果を公表する予定。

同大は「近隣の住民に多大な心配をおかけし、おわび申し上げる」としている。

 

出典

『台風浸水、保管室から有害PCB流出か…大分大』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171026-OYT1T50169.html

 

 

 

 

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2017923911分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

923日付で朝日新聞阪神版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

兵庫県尼崎市は22日、市北部防災センター(同市上ノ島町)で、自家発電設備用の軽油約2800ℓが漏れ出ていたと発表した。

火災の危険性はなく、付近の住民らの健康被害は確認されていないという。

 

市消防局によると、13日の定期点検でセンター屋上にある発電設備を稼働させた際、敷地内の地下埋蔵タンクで異常を知らせるアラームが作動。

その後、19日になって、敷地内のコンクリート地面に油が染み出した跡が見つかり、発電設備とタンクをつなぐ地下の配管から軽油が漏れ出ている可能性があることが分かった。

 

配管は法定点検が定められておらず、平成2年に埋設した後、点検していなかったという。

 

同センターは市内2カ所ある防災センターの一つで、災害時には応急活動の拠点となることが想定されている。

同局の田中企画管理課長は、「油の回収作業を行うとともに、地上配管への切り替えを検討している。再発防止に努めたい」と謝罪した。

 

出典

『災害時の拠点なのに…防災センターで軽油約2800リットル漏れ出る 兵庫・尼崎』

http://www.sankei.com/west/news/170923/wst1709230021-n1.html 

 

 

 

 

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20179201942分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9201235分に青森テレビから、9201121分にYAHOOニュース(東奥日報)から、921日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日昼過ぎ、平川市南田中にある「JA津軽みらい尾上ライスセンター」で、灯油タンクの中身が極端に少なくなっていることに職員が気づいた。

消防などが調べたところ、地下の貯蔵タンクとコメを乾燥させる施設を結ぶ配管が破損していて、その部分から灯油およそ5000ℓが漏れ出ていたという。

 

灯油はコメを乾燥させる燃料として使われていた。

コメの収穫を前に、8月に6000ℓを給油したが、タンクには1000ℓしか残っておらず、最大で5000ℓが流出したという。

 

配管は老朽化が進んでいたとみられる。
20日は、作業員3人がこれまで使っていた配管を取り外して、新しいものに付け替える作業を行った。

また、現場近くには水路が通っていて、数100m離れた一級河川・引座川で油膜が確認されたため、県や消防では、水路など合わせて17か所に、油を除去するためのマットなどを設置する対策をとっている。


県によると、これまでのところ、水道水や農作物などへの影響は確認されていないという。
JA津軽みらい米穀部の工藤部長は、「2度と同じようなことが起こらないよう、対策を徹底していきたい」と話していた。

 

出典

農協施設から大量の灯油流出

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084089291.html 

尾上ライスセンターから灯油が流出

http://www.atv.jp/news/?id=00003241 

灯油最大5000リットル流出/老朽化原因?農協施設の配管から

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-20112127-webtoo-l02 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇映像によれば、地上10cm程度の高さに3/4インチぐらいの配管がネジ込み式の継手で接続されて通っている。

そして、配管のネジが継手と接する部分でネジ部が腐食し、折れて隙間が生じているように見える。

 

〇工藤部長はインタビューに対し、「雪などの被害を受けないよう、カバーをつけて今回のようなことが起こらないような対策を講じていく」と話していた。

その発言の意図は不明だが、雪の重さによる破損防止ではなく、水分と接する時間を短くして腐食環境を改善するという目的かもしれない。

 

 

 

 

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201763855分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州電力佐賀支社は2日、佐賀市富士町の嘉瀬川水系にある水力発電設備の水槽や調整池など、5カ所で油が浮かんでいるのを発見したと発表した。

すでに回収作業を終え、下流への広がりや影響はないという。

流出源は不明で、油の成分を調査している。

 

支社によると、関係者が1日午後1時半ごろ、南山発電所の水槽で見つけた。

放流口からも調整河川に流れ出ており、約5m×10mの範囲で確認された。

下流にオイルフェンスを設けた上で、合わせて数100mℓを回収した。

 

上流の別の発電所では、5月28日、油系統のポンプが故障し、復旧作業をしたという。

関連もあるとみて、詳しい原因を調べている。

 

出典

九電発電施設の5カ所油浮く 嘉瀬川水系

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/434788 

 

 

63日付で毎日新聞佐賀版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社によると、1日に設備調査をしていた委託社員が、南山発電所上流側の水槽で油膜を発見。

 

周辺を確認したところ、同じ嘉瀬川にある川上川第2発電所下流側の取水口付近や川上川第1発電所の水槽や排水口など、計5カ所で油膜が見つかった。

 

出典

『油膜 九電発電所付近に 佐賀市・嘉瀬川 /佐賀』

http://mainichi.jp/articles/20170603/ddl/k41/040/351000c 

 

 

69日付で毎日新聞佐賀版からは、ポンプ故障で漏れた油が原因不明の床の穴から流出したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

嘉瀬川上流の南山発電所(佐賀市)付近5カ所で油膜が見つかった問題で、九州電力佐賀支社は8日、少なくとも3カ所は同発電所から漏出していたと発表した。

油を送るポンプが故障し、コンクリートの床に空いた原因不明の2つの穴(直径約5mm)を通じて水槽や放水口周辺に漏れたとみられる。

 

同社によると、油膜は5月28日にポンプの故障で漏れた油圧機器の油(約150ℓ)と一致した。

油が床の穴に落ちて、深さ約40cmに埋設する配管に何らかの原因で入り、発電所の上下流に漏れた。

 

同発電所は11日まで、機器の交換など、対策を取るため停止する。

同社は、「流出で迷惑をかけ、おわびする」としている。

 

出典

『嘉瀬川上流の油膜 3カ所は発電所から 九電支社がおわび /佐賀』

http://mainichi.jp/articles/20170609/ddl/k41/040/253000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ポンプから油が漏れた理由は別にして、「原因不明の2つの穴」は、どこに開いていたのだろう?

機器の陰など、人目につきにくい場所に開いていたのだろうか?

 

 

 

 

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2017521226分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4月、福岡市の箱崎ふ頭で火災を起こして沈没した貨物船の油が博多湾に流出したことを受けて、福岡市の高島市長は2日の記者会見で、同様の事態に備え、油を回収するための備蓄品の拡充を図るとともに、漁業関係者と連携し初動の態勢づくりを急ぐ考えを示した。


福岡市の箱崎ふ頭では、先月24日、スクラップを積み込む作業をしていた貨物船が火災を起こしたあと沈没し、船からは大量の油が海に流れ出して博多湾に広がった。


流出した油は、先月30日までにほぼ回収を終えたが、沿岸の一部の区域で遊泳や潮干狩りを禁止する措置が取られるなど、市民生活に影響が出ている。


これを受けて福岡市の高島市長は、2日の記者会見で、事故対応は一義的に船会社に責任があると指摘したうえで、「国や県などとともに油流出の被害をできるだけ防ごうとしたが、結果的に非常に広い範囲に被害が及んでしまった」と述べた。


その上で高島市長は、「油を吸着するシートをすぐに調達できなかったことなど、改善すべき点が明らかになった。ふだん海で活動している沿岸の漁業協同組合と態勢づくりを検討している」と述べ、同様の事態に備え、油を回収するための備蓄品の拡充を図るとともに、漁業関係者と連携し初動の態勢づくりを急ぐ考えを示した。


また、高島市長は、今回の事故対応の費用や発生した被害の補償について、船会社に請求していく考えを示した。

 

出典

油流出”初動態勢作り急ぐ”

http://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20170502/3023631.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇文字情報にはなっていないが、映像の中で市長は以下のような話しもしていた。

『機動力的に、漁協のほうが普段海で活動しているので、油を見つけるのは早い。広い博多湾全体で活動する漁協の皆さんと一緒に、対策をうったり初動対応をしたりできないかと考えている。』

 

〇事故時の様子は、下記記事参照

 

201742960分 西日本新聞)

 

福岡市東区箱崎ふ頭で24日に発生した貨物船火災に伴い、油が流出し、28日には、市や海保によると、13~14km西方の長垂海浜公園沖(西区)、北は西戸崎沖(東区)まで広がった。

 

福岡県や国交省九州地方整備局なども含め、約10隻の船で油の回収に当たり、市によると30日にはほぼ終える見通し。

 

ただ、油は博多湾に注ぐ川にも流入、一帯では漁などが中止に追い込まれており、漁業者らは環境への影響を懸念する。

 

油の臭いが鼻をつく早良区と西区の境の室見川河口。

28日は市職員が、潮干狩りや遊泳を見合わせるよう市民に呼び掛ける看板を設置した。

 

周辺の護岸や岩場には油がべっとり。

大型連休は多くの人でにぎわうが、市水産振興課は「アサリが油を吸っているはず。岩場や干潟も油で汚れており、潮干狩りはしばらく無理」。

 

室見川では、名物のシロウオの産卵地付近まで油が流入しており、関係者は「ちょうど産卵の時期だし、影響が心配」と顔を曇らせる。

 

海保によると、貨物船から流出したのは、燃料タンク内にあった重油や潤滑油。

空気を抜く穴から漏れ出したとみられ、25日夕までにふさぐ作業を終えた。

 

市によると、貨物船の周囲は4重のオイルフェンスで囲い、さらなる油の流出を防止。

吸着マットや中和剤による船での回収だけでなく、護岸などでは、今後、手作業でも重点的に回収するという。

市は、中央区地行浜、早良区百道浜、西区愛宕浜でも潮干狩りや遊泳をしないよう、注意喚起している。

 

姪浜漁港(西区)では、27日に市漁協姪浜支所の組合員約60人が漁を休み、油の付いたごみを回収した。

市漁協組合長の野上さん(79)は、「27日未明の北風で油が吹き寄せられた」と渋い顔。

沖の方では週明けから漁を再開できそうだが、「愛宕浜のアサリ漁はしばらくできない」とみる。

 

伊崎漁港(中央区)は29日、毎週土曜の「おさかな夕市」を中止する。

「連休の稼ぎ時に痛手だ」と、漁師の横山さん(53)。

村田さん(55)は、「海底のワカメ、ナマコ漁に影響がなければいいが」と祈るように語った。

 

出典

博多湾14キロ西に油流出 潮干狩り、アサリ漁中止 福岡市の貨物船火災

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/325020 

 

 

 

 

 

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2017311855分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

312053分に共同通信から、2281141分にgooニュース(新潟放送)からも、同趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

新潟県新発田(しばた)市にある新潟製油(新潟市)が管理する休止中の油井からガスと油が噴き出し、県は1日までに、周囲にオイルフェンスを設置して油の回収作業を始めた。

 

消防によると、2月27日午後3時20分ごろ、「川に油が浮いている」と住民が119番通報。

消防が調べたところ、新発田市中田町1丁目にある「新潟製油新発田鉱山」の油井からガスや油が噴き出していた。

 

辺りは田園地帯で、1日もガスが「シューシュー」と音を立て、油の臭いが充満。

作業員が地面にたまった油などを回収していた。

 

経産省によると、この油井は平成17年3月まで、石油の採掘に使用していた。

経産省の担当者は、「長期間使わなかったため油井が詰まり、地下の圧力が高まったのではないか。バルブが腐食し噴き出した可能性がある」と説明している。

 

新潟製油の原社長(81)によると、昭和20年ごろに開発された。

原社長は「近隣住民に迷惑を掛けている。できる限り被害を食い止めたい」と話している。

 

現場周辺はかつての新発田油田で、地下には当時、原油採掘に使われていた井戸が残されているという。

 

出典

休止中の油井からガス、油 新潟・新発田

http://www.sankei.com/life/news/170301/lif1703010073-n1.html

休止中の油井からガスと油が噴出 新潟・新発田

https://this.kiji.is/209622640895772150?c=39546741839462401 

新発田でガスと原油噴出

http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20170228-7685018.html

 

 

 

 

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20171251858分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後2時前、苫小牧市真砂町の「苫小牧埠頭」にあるガソリンの貯蔵タンクからガソリンが漏れ出していると、消防に通報があった。


消防によると、海上に停泊しているタンカーから専用の配管を通じて陸上の貯蔵タンクにガソリンを移す作業をしていたところ、タンクからガソリンがあふれ出したという。


消防の調べでは、あふれ出したガソリンはおよそ5000ℓで、ほとんどが「苫小牧埠頭」の敷地内に漏れ、海への流出や環境への影響は出ていないという。


消防は、油の中和剤をまいた上で地面に漏れたガソリンを回収することにしていて、あふれ出した原因を詳しく調べている。

 

出典

貯蔵タンクからガソリン流出

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170125/3356571.html 

 

 

 

 

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20171201221分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午後10時ごろ、さぬき市志度にある通信用のケーブルなどを製造する「S社」の本社工場から「川に工場で使う液体が漏れ出した」と消防に通報があった。


消防や警察などが調べたところ、漏れ出した液体は、金属を加工する際に摩擦抵抗を減らすために使うもので、490ℓほどが工場の西側にある弁天川に流れ出たという。


液体は、工場から150mほど下流まで流れ出ているということだが、県によると、これまでに魚が死ぬなどの環境への影響は確認されていないという。


警察によると、工場の作業員が濃度を調節するため液体が入ったタンクに水を注入していたところ、止めるのを忘れていたと話しているという。


会社側によると、漏れ出した液体は白く固まって川の底に沈殿しているということで、20日、液体を川から回収する作業を行っている。
会社側は、「ご迷惑をかけて申し訳ありません。再発防止に努めます」と話している。

 

出典

川に金属加工に使う液体流出

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033193451.html?t=1484949494483 

 

 

 

 

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2016122890分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前6時ごろ、福井市の油槽所のポンプから重油が漏れているのを、委託業者の従業員が発見した。

すぐに吸着マットで回収作業を行ったが、敷地外に重油が流出。

側溝から下水管に入り込み、異臭被害が拡大した。


福井市などによると、従業員が前日の26日午前9時ごろ、タンクからタンクローリーに重油を給油するポンプに亀裂があり、重油がにじんでいるのを見つけ、すぐにタンクの栓を閉めた。

 

27日午前6時ごろ、出社してきた従業員がポンプの亀裂から重油が漏れているのを見つけた。

敷地外の側溝のふたを開けたところ、油が浮いていることに気付いたという。


26日から27日朝にかけてタンク内の重油量に変化がなかったため、漏れた重油は栓とポンプの間の管に残っていたものとみられる。

最大約100ℓが流出し、このうちの一部が敷地外に流出したとみている。


消防に27日午前10時15分ごろ、重油漏れ現場から約400m離れた住民から、異臭がすると通報があった。

調べたところ、同油槽所から重油が漏れ出たことが分かった。


市や消防によると、従業員が重油漏れに気付いたのは同日午前6時だが、重油の回収作業に気を取られ、通報が遅れたらしい。

委託業者は、「気がついた時点で消防に通報すべきだったが、油の処理を最優先して連絡できなかった。近隣住民の方にご迷惑をおかけしました。機材の点検、メンテナンスを行い、二度と発生しないようにします」とコメントしている。

油槽所所有会社はコメントを出していない。


市下水管路課の職員らが駆け付け、同日午後5時まで周囲の下水管の洗浄、側溝の重油除去、下水管内に残っている臭気を拡散させる作業に追われた。

 

出典

重油漏れ、下水管に入り被害拡大 給油ポンプに亀裂、敷地外に流出

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/112057.html

 

 

 

(2017年1月13日 修正1 ;追記)

 

20161228日付の福井新聞紙面に、数日前から悪臭が漂っていたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

2、3日前から屋内外に悪臭が漂っていたとの住民の話もあり、26日にポンプの亀裂が発見される以前から漏れ出ていた可能性がある。

 

同油槽所の近くに住む男性(67)は、「2、3日前から、家の外に出ると油のような臭いがしていた」と、顔をしかめた。

別の男性(58)は、「ここ数日は、外だけでなく、家の中、特に風呂場や台所、洗面所でも悪臭が漂っていた。臭くて、どうしようもなかった」という。

 

 

 

(ブログ者コメント) 

 

住民の方は、どうしようもないほどの悪臭がした時点で、油槽所からの漏れを疑わなかったのだろうか?

 

 

 

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201612211858分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

空知の月形町にある少年院で、今月12日、満タンになっていた重油タンクに発注ミスでさらに給油し、あふれた重油およそ1800ℓの一部が下水に流れ出していたことが明らかになった。


月形町によると、今月16日、町の下水処理施設の職員が下水から油の臭いがすることに気がつき、町に通報した。


町が消防とともに原因を調査したところ、町内にある少年院「月形学園」から重油が流れ出ていたことを確認した。


「月形学園」によると、重油は暖房用のもので、今月12日に満タンとなっていたタンクに発注ミスで給油してしまったためにあふれ、下水に流れ出したとみられるということで、消防によると、あふれた重油の量はおよそ1800ℓで、そのうちの一部が下水に流れたという。


町は、下水処理施設に付着した重油の除去作業を始めているが、これまでのところ、施設の稼働は続けていて、住民生活に影響はないという。

 

出典

少年院で重油が下水に流出

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161221/5469041.html 

 

 

1222日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

町などによると、同学園の職員が立ち会い、業者が給油作業をしていたが、タンク内の油量を十分に確認せず、あふれ出てしまったという。

 

重油は庭に流出したほか、汚水管を約1.3km伝って町の排水処理施設にも流れ込んだ。

 

同学園が、敷地の汚染土の除去や排水処理施設での油の撤去作業をしている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

誤発注した理由は?

マニュアル不順守? or マニュアル不備?

その辺が知りたいところだ。

 

 

 

 

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20161113日付で沖縄タイムスから、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

沖縄県の米軍普天間飛行場でことし6月に起きた航空燃料の流出事故は、壊れた安全装置を修理せず放置していたことが原因だったことが分かった。

本紙が証拠の写真を入手した。

写真を提供した内部の専門家は、海兵隊の事故防止対策について、「怠慢で、ばかげている」と厳しく批判した。

 

事故は6月15日、飛行場北東部の燃料貯蔵地区で発生し、航空燃料6908ℓが流出したことが既に判明している。


本紙が情報公開請求で入手した内部文書によると、燃料を移し替える先のタンクを間違え、あふれさせていた。

 

本来、タンクにはバルブで燃料の流れを遮断する安全装置があり、作動すれば、注ぎ過ぎてもあふれることはない。

だが、写真では安全装置に結束バンドが巻かれ、無効化されている。

 

写真は、普天間などの在日米軍基地で10年以上働いてきた専門家が提供した。

「安全装置は壊れていた。海兵隊員は、修理ではなく迂回することを選んだ」と批判する。

 

この事故について在日米軍は、沖縄防衛局に、安全装置故障の放置ではなく「バルブの誤調整」が原因だったと伝えていた。

通報内容が事実と異なっていたことも、浮き彫りになった。

 

本紙は今回、12秒のビデオも入手。

芝生に覆われ、内部に燃料タンクがある山のような構造物が写る。

斜面の排出口からは多量の燃料があふれて白く見え、地面を経て排水口に流れ込んでいる。

 

専門家によると、監視要員がいなかったことも事態を悪化させた。

「普天間の海兵隊員にとっては、典型的な事故だ。安全基準を無視し、過去の教訓にも学ばない。率直に言って彼らの仕事は怠慢で、ばかげた行動を取る」と語った。

 

同タンクでは、2009年3月にも燃料757ℓの流出事故が起きており、専門家は兵員教育の欠陥を指摘。

さらに、燃料貯蔵地区の火災への備えが「とても貧弱」と懸念を表明した。

 

これらの指摘や「政治的に注意を要する事故」は日本側に通報しないと命じていた過去の本紙報道について、海兵隊は取材に回答していない。

 

出典

普天間飛行場で燃料6908リットル流出 故障放置が原因だった

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70768  

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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