2023年8月3日9時57分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後4時前、港区元麻布で、「ブロック塀が崩れて下敷きとなった」と通報があった。
閑静な住宅街の一角にある現場には規制線が張られ、捜査員による現場検証や、関係者からの聞き取りが行われた。
警視庁によると、下敷きになったのは20代の男性作業員。
意識不明の状態で病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
男性らは当時、ブロック塀がある住宅の隣の土地で、建設中の住宅の土台を造るために土に穴を掘る作業をしていた。
このために塀が不安定となり、崩れた可能性があるという。
警視庁によると、崩れた塀の大きさは縦2メートル、横8メートルと、かなり大きい塀だったとみられている。
警視庁は、下敷きになった男性と一緒に作業をしていた作業員らから詳しい事情を聞くなどして、倒れた原因を調べている。
【画像10枚】ブロック塀が倒れた現場。高さ2m・横8mの大きな塀だったと見られる。多くの捜査員が駆けつけ、作業員らから事情を聞いていた(東京・港区 2日午後)
(「イット!」8月2日放送より 一部情報を追加しています)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b616e70463e24bef6bf59dee00bc94ae547af0b
8月2日23時0分に朝日新聞からは、下敷きになってから救助されるまで約15分間体が挟まれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後4時ごろ、東京都港区元麻布2丁目の工事現場で、20代の男性作業員がブロック塀の下敷きになった。
警視庁によると、搬送先の病院で死亡が確認された。
近くのブロック塀が男性側に倒れてきたといい、同庁が原因を詳しく調べる。
麻布署によると、事故は住宅を新築する造成工事中に発生。
男性はスコップで土壌を掘る作業をしていたところ、高さ2メートル、幅8メートル、厚さ80センチのブロック塀が倒れてきた。
下敷きになり、救助されるまでの約15分間、体が挟まれたという。
倒れてきたのは、隣接する住宅のブロック塀だという。
https://www.asahi.com/articles/ASR827KP3R82UTIL038.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。