2020年8月11日17時44分にライブドアニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日、千葉県習志野市にある工場で作業していた男性が、熱中症で死亡していたことがわかりました。
千葉県内で熱中症による死者が出たのは今年度初めてです。
消防によりますと、10日午後4時半ごろ、習志野市にある工場内で、高い所で配線などの工事にあたっていた作業員の男性(48)がうつぶせに倒れているのを同僚が発見し、119番通報しました。
男性は発見された時、すでに意識がなく、救助隊が到着した時には心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死因は熱中症でした。
千葉県内で熱中症による死者は、今年度初めてだということです。
また、10日は県内で今年度最も多い81人が、熱中症の疑いで搬送されたということです。
https://news.livedoor.com/article/detail/18718188/
8月11日13時15分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後4時半ごろ、習志野市東習志野にある工場で、ほかの会社から照明設備の配線工事の作業に来ていた48歳の男性が倒れているのを、一緒に作業していた同僚が見つけ、消防に通報しました。
男性は市内の病院に運ばれましたが、その後死亡し、死因は熱中症と診断されたということです。
千葉県内には10日、熱中症の危険性が極めて高くなるとして高温注意情報が発表されていました。
また銚子地方気象台によりますと、千葉県には11日も高温注意情報が出されていて、11日正午までの最高気温は茂原市で36.5度、横芝光町で36.3度、市原市の牛久で35.6度などと各地で35度以上の猛暑日となっていて、熱中症への厳重な警戒が必要です。
気象台はこまめに水分を補給し、屋外ではできるだけ日ざしを避け、十分な距離を確保できる場合には定期的にマスクを外すほか、室内では適切に冷房を使うなど十分な対策を取るよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200811/1080011856.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。