2020年3月23日18時35分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
倒れたのは高さ30メートルのクレーン。
三重県津市の工事現場で、男性作業員が重傷です。
事故があったのは、津市広明町の工事現場で23日午前9時半ごろ、57歳の男性作業員が遠隔でクレーンを操作し重さ2トンの鉄筋を吊り上げたところ、高さ30メートル余りのアームごと転倒しました。
倒れたクレーンへの直撃は免れたものの、操作していた男性作業員(57)がケガをし、病院に運ばれましたが、背骨など5か所を骨折する重傷です。
現場は国土交通省三重河川国道事務所の新庁舎の建設現場で、クレーンが倒れたのは敷地内のみで、周辺の通行人などにケガ人はいないということで、警察が原因を調べています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00027443-tokaiv-soci
3月24日10時0分に伊勢新聞からも、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
23日午前9時半ごろ、三重県津市広明町、国土交通省三重河川国道事務所の敷地内で、高さ約26メートル、重さ37トンのクレーンが作業中に倒れる事故があった。
近くでこのクレーンを遠隔操作していた男性土木作業員(57)が脊椎や肋骨(ろっこつ)骨折などの重傷を負い、市内の病院に搬送された。
津署などによると、現場では同事務所の庁舎建て替え工事をしており、クレーンは約2トンの鉄筋をつり下げていた。
クレーンは本体部分とアーム部分が逆L字型になっており、トラックの荷台から鉄筋をつり上げた後、前のめりに倒れたという。
事故原因は調査中。
当時、現場には約25人の作業員がいた。
https://this.kiji.is/614990273543193697?c=39546741839462401
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。